豊橋総合動植物公園(豊橋市大岩町)で、オナガザルの一種ブラッザグェノンに赤ちゃんが生まれた。
母ザルにしがみつく愛らしい様子が、人気を集めている。
ブラッザグェノンは中央アフリカに生息し、長い尾とおでこに生えた三日月型のオレンジ色の毛と白い
あごひげが特徴。
父親は年齢不明のムコ、母親は13歳のサクラ。今月14日に生まれてからずっとサクラに抱えられ、
お乳を飲んですくすく育っている。性別は分かっていない。
同園で飼育するブラッザグェノンはこれで6匹になった。ムコとサクラとその子どもたちで、2009年から
毎年1匹ずつ生まれている。
飼育係の梅田さんは「兄弟仲良く遊んでいて、見ていて飽きない」と話している。
※画像はソース元を参照してください
▽ソース:東日新聞 (2012/06/24)
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&categoryid=1&id=16407