【宮城】「主人の忘れ形見のようでうれしい」…「生きた化石」カブトエビに夫の苦労重ね、亘理の水田にことしも発生（写真）

　宮城県亘理町上浜街道の水田に、ことしも「生きた化石」と呼ばれるカブトエビが発生した。水がきれいな場所でしか生息
できない貴重な生物。今春急逝した農家の男性が美しい環境を丹精込めて守り抜いた証しで、妻は「忘れ形見のよう」と話す。

　カブトエビは体長５センチほど。約３億年前からほとんど姿を変えていない。泥をかき分けて泳ぐことから雑草が生えにくくなり
「水田の草取り虫」という愛称もある。

　近くに住む阿子島充岩沼中教諭（５０）が２００９年、授業で使うカエルの卵を探すうち偶然に発見。毎年、大量の生息を確認
している。「目視だけで、たくさんいるのが分かる。農薬にあまり頼らない有機農法でないと、こんなに生きられない。周囲や名取、
岩沼の水田でも探したが、見つからなかった」と驚く。

　カブトエビが生息する約１０アールの水田は、４月末に白血病で死去した渡辺敬一さん（６９）が約４０年前から耕作。低農薬の
コメ作りをし、刈り取って天日干ししたわらは肥育する和牛に与えていた。

　出荷した牛は高級ブランドの「仙台牛」として市場で高い評価を受けた。妻の静子さん（６４）は「牛もコメも一生懸命に取り組み、
（亡くなる３週間ほど前に）入院する直前まで働きづめだった」と振り返る。

　カブトエビがいることは夫婦とも知らなかった。水田は現在、他の農家が耕作している。

　「主人が急にいなくなってさみしかったけど、忘れ形見のようでうれしい。来年も、再来年も生きてほしい」と静子さん。阿子島教諭も
「素晴らしい環境を残してくれた」と感謝する。

ソース（河北新報）　http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120530t15002.htm
写真＝渡辺さんが長年耕した水田で阿子島教諭が捕獲したカブトエビ
http://www.kahoku.co.jp/img/news/2012/20120529020jd.jpg

そしてある日突然仙台の街を超巨大化したカブトエビが襲うのであった。

なんかこれの卵が学習雑誌の付録についてきてコップで飼った事あるよ。

あれ？この生き物ってこんな小物だったか？直径40cmくらいあるのかと

とは言えそこまで希少な虫じゃないからなぁ
牛とコメについては素直に尊敬するわ

カブトガニは知ってたけどカブトエビは知らなかったよ

>>4
それ、カブトガニと間違えていないか？

>>3
たぶん学研かな？俺も飼った覚えがある。
>>4
それカブトガニ。

津波で亡くなったのではない。白血病だ。だからといって、すぐ福島原発事故のせいにするな。
そういうこと連想する奴は馬鹿だ。B層だ。

津波ではなく白血病で亡くなったのか
福島原発事故さえなければ・・・・

>>3
俺、切手300円分払って卵の補充までしたのに、結局一匹も孵化しなかったorz

>>11
アレそんなに孵化難しかったっけか？水道水そのままぶっこんでも孵化したんだが…ｗ
水温が低かったとかだろうか・・・

カブトエビを生きた化石とは呼ばない。
だったらゴキブリだってそうだ。

こいつら毎年うちの田んぼでオタマジャクシと政権争いしてるわ。
見慣れすぎて、水がきれいだから湧いてるとか？？って感じだな。

旦那さん白血病で急逝かあ。。

これってどうやって冬越してんの

>>16
卵

田んぼならどこにでも居るだろ

>>2
面白いと思ってんのか？　ブタ野郎

カブトエビとかカブトガニとかホウネンエビとかシーモンキーとかそのへんの区別が今市わからん

カブトガニ　でかい　フェイスハガー　海
カブトエビ　ハサミのないザリガニ　田
ホウネンエビ　泳ぐゲジゲジ　田
シーモンキー　同上　塩水

>>21
これはご丁寧に。
来世まで忘れない。

昔科学の付録について来たな
また育てたい

昔、学研の教材であったなー＞カブトエビ

最近田んぼでホウネンエビ見ないなあ
ひっくり返ってピロピロピロ…と脚を動かして泳ぐ奴

まあキャッチフレーズみたいなもんだから大目に見たげて

不自然に宮城の農作物や環境を持ち上げているあたりには、現状に対しての
わかりやすい意図を感じてしまうけれど、いい話にちょっとホロッときたよ
跡を継いだ農家の人が大切に受け継いでくれるといいな

これって農協で買って撒いてんじゃなかったの？

3億年生きる夫はほとんど姿を変えていないという…

大阪のチンケな田んぼにも普通にいたぞ

>>11
おれもだわ
簡単って書いてあったと思ったが