第41回八丁道おもしろ市(富山新聞社後援)は20日、高岡市の国宝瑞龍寺と前田利 長墓所を結ぶ八丁道で開かれた。
特色ある高岡グルメの発信を目指して、昆布と高岡産コ シヒカリを取り入れた弁当を販売するブースがお目見えし、市民らは
味や取り組みに関す るアンケート調査に答えるなどして新メニューの開発に一役買った。
高岡商工会議所や高岡市、JA高岡などでつくる「高岡食のブランド推進実行委員会」 が出店した。とろろ昆布を乗せた
ご飯や、昆布を入れたタルタルソースのチキン南蛮など が入った2種類の弁当が並んだ。昆布と高岡産コシヒカリが練り込まれた
そうめんのプレ ゼントも行われた。
おもしろ市は住民らでつくる実行委員会が主催し、加賀藩2代藩主前田利長の命日に合わせて開かれた。買い物客らは
野菜や手作り小物などを品定めした。
芳野中吹奏楽部の演奏や初参加となる伏木錬成館バトントワラーズの演技も披露され、 会場を盛り上げた。
ソース(北國・富山新聞)
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20120521204.htm 写真=高岡ならではの食材を取り入れた弁当を買い求める来場者
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