ソースは
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110119k0000e040064000c.html 駅長もいれば「神様」もいる。相場が「跳ねる」とされ、景気浮揚の期待も担うウサギたち。
卯(う)年の主役の活躍ぶりを訪ねてみた。【鈴木健太、武本光政】
◇「もっちぃ」駅長大人気
「かわいいー」「触らせて」。山形鉄道フラワー長井線の宮内駅(山形県南陽市宮内)で、
子どもたちの歓声が白ウサギの「もっちぃ」(雌、7カ月)を包む。
駅員ウサギ2匹とともに、乗降客を見守り観光客らと触れ合うのが「お仕事」の駅長だ。
もっちぃを抱く営業課の松山さん(30)は「順番にー。優しぐな」とほほ笑む。
ウサギ駅長には、愛媛県西予市のJR卯之町(うのまち)駅で「つばさ」(雄、8カ月)が
今月3〜16日の期間限定で就任したが、もっちぃは昨年8月から。
「ウサギの彫刻を見つけると幸せになる」という近くの神社の言い伝えにあやかり、松山さんが
「お客さんが喜べば」と発案、母校の農業高校から譲り受けた、もっちぃを「推薦」した。
旧国鉄長井線を引き継いだローカル線、フラワー長井線は05年度以降、経常赤字が
毎年7000万円を超す。一筋の光明となったのが「もっちぃ」効果だ。
09年度に約80人だった駅への団体観光客は駅長就任後の9〜12月だけで1911人と
20倍以上に急増。11月発売の「もっちぃ」ぬいぐるみは、大小各600個が今月2日に完売した。
09年に旅行会社営業マンから公募で山形鉄道社長に転じた野村さん(42)は
「今年のイベントは検討中だが、業績も『ぴょん』と飛躍したい」と意気込む。
◇神様も
「神様」もいる。
卯年生まれの守護神をまつる大津市園城寺町の三尾(みお)神社には、昨年末から参拝客らが急増、
12年ぶりに観光バスが立ち寄る。15日までに273台で、2月末までに430台に上る予定という。
守護神は、卯の年、卯の月、卯の日、卯の刻、卯の方角(東)から現れたという言い伝えがあり、
拝所の幕にはウサギが描かれ、御影(みかげ)石の「めおとうさぎ」の像も。伊東忠美宮司は
「宣伝もしていないのに、口コミなどで名古屋や東京からも来られています」と話す。
こま犬代わりのこまウサギや、手水所(ちょうずどころ)にウサギの像などがあるさいたま市内の
神社も年始から連日、参拝客が詰めかけている。
神社関係者は「例年より参拝客が多い。これ以上増えると安全面で問題が生じかねない」と話すほどだ。
◇ペットショップでも
ペットショップでも人気は「ウナギ登り」ならぬ「ウサギ登り」。
97年創業のウサギ専門店「うさぎのしっぽ」横浜店では、小さくて耳の短いネザーランドドワーフや、
耳が垂れたホーランドロップが人気者だ。店頭の4〜5種類20〜25匹は血統書付き。
売り上げはここ数年10〜15%ずつ伸びている。
-以上です-
ウサギ駅長「もっちぃ」
http://mainichi.jp/select/wadai/news/images/20110119k0000e040063000p_size5.jpg
>>2 なんかそのとおりの様です。
卯年の受難 増える捨てウサギ 産経新聞 1月18日(火)21時29分配信 から、一部抜粋。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110118-00000633-san-soci 卯年を迎え人気の高まるウサギだが、その裏で、飼育放棄で公園や河川敷に捨てられるケースが
増加している。
捨てウサギの保護や飼い主探しをしている日本うさぎ愛護協会(東京都)が今年最初の相談を
受けたのは、年明け間もない3日。横浜市内の路上で、後ろ足を引きずり歩くウサギが
発見された。
飼育放棄の最も大きな要因は家族のアレルギー。
また、室内のコードをかみ切ったり畳を掘ったりする習性があり、一定の管理が必要なのにも
かかわらず、「『鳴かない、おとなしい』のペットショップのうたい文句が一人歩きしている」
購入費用は5千円以下と安価なことが多いのに比べ、飼育費用は割高だ。
餌の牧草代は月に1万円以上かかることもあり、病気になった際の通院費用は高額だ。
ウサギの飼い方に関する専門サイトを開設するアレス動物病院(富山県)の沖田将人院長は
「今年のブームを受け、2〜3年後に捨てウサギの問題が本格化するのではないか」と
危惧(きぐ)している。
ええ?
>>3がわからない…