【お月見】今年の十五夜は9月22日――日本各地で観月イベント開催

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1無限の薫製φφ ★
すすきや団子を供えて、秋の空に浮かぶ月を眺める十五夜のお月見。
十五夜の月は「中秋の名月」と言われ、毎年、各地でさまざまな
観月のイベントが行われています。今年の十五夜は、9月22日(水)。
この日に行われる、東京と関西の観月イベントを5つ紹介します。

http://img.b.hatena.ne.jp/entryimage/articles/1748-1284717175.jpg

<東京タワー「お月見階段ウォーク」>日時:9月22日(水)16:00〜21:00(※雨天中止)
まずは、東京タワーで行われる、とってもユニークなイベントをピックアップ。
普段は土日祝日の昼間のみ開放している約600段の外階段を、特別に21時まで
開放します。撮影スポットとなる355段目付近の踊り場には、ススキも飾っており、
演出も十分。階段を歩いて昇った方には、非売品の「ノッポン公認 昇り階段認定証
(ナンバリング入り)」と、通常は中学生以下のお子様にしか配布していない
「ノッポンバッジ」もプレゼントされるそうです。

階段を昇りながら、次第に近くなる月を眺めるのは、何ともロマンチックです。
お月見ライブや、東京タワーの上半分を消灯する「お月見ダイヤモンドヴェール」
もあるので、こちらもお楽しみに。
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<大覚寺大沢池「観月の夕べ」>日時:9月22日(水)〜24日(金)17:00〜21:00
十五夜の日は、あちこちの寺社仏閣で観月祭が催される京都。その中でも全国区の
知名度を誇っているのが、大覚寺境内と大沢池で行われる「観月の夕べ」です。

ミニコンサートや琴の演奏会、模擬店など、内容はさまざまですが、特に注目
したいのが、龍頭舟と鷁首舟の2隻が大沢池を一周する行事。船内に設けられた
茶席でお茶を堪能しつつ、水面に浮かぶ名月を楽しむことができます。

乗船には別途、枚数限定の舟席券が必要となります。当日の16時から販売される
ので、気になる方はお早めに。詳しい購入方法などは、上記のURLへアクセスしてください。
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<下鴨神社「名月管弦祭」>日時:9月22日(水)17:30〜21:00
もうひとつ、京都で有名な観月祭が下鴨神社の「名月管弦祭」。その歴史は平安時代
にまで遡ると言われており、古来より人々に親しまれてきた観月行事です。

イベントの中心となるのは、かがり火がたかれた舞台で行われる、雅楽にあわせた
舞楽や十二単の王朝舞など。2時間に渡る奉納は見応え十分です。
また、茶席も設けられているので、お茶を飲みながら名月を楽しむこともできます。

下鴨神社は広大な原生林「糺の森」を有しているため、境内の中心部以外は暗く、
とても月がキレイに見えます。ぜひ一度足を運んでみてください。
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<姫路城「観月会」>日時:9月22日(水)18:00?21:00
国宝や重要文化財など、さまざまな指定文化財を有している姫路城。
十五夜の夜には、場内で「観月会」を楽しむことができます。

ライトアップされた姫路城をバックに、獅子舞や筝曲、尺八の演奏、和太鼓の
演奏など、日本古来の伝統芸能が披露されます。地酒や月見団子、おでんなど
を販売する飲食ブースもあるので、家族連れで楽しむことができます。
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<春日大社猿沢池「采女祭」>日時:9月22日(水)17:00〜
最後は、奈良県内随一の名月スポット、春日大社猿沢池で行われるお祭りを紹介します。

猿沢池には、奈良時代に帝の寵愛を受けられず入水した采女の霊を祀る、「采女神社」
があります。この采女神社のお祭りが、毎年十五夜に行われる「采女祭」です。
采女神社例祭に始まり、管絃船の儀花扇奉納を経て采女の霊を鎮めるとともに、
人々の幸せを祈願します。中秋の名月の夜、社の前で月明かりを頼りに縫針に赤糸を
通すと願いが叶うという、ロマンチックな言い伝えもあります。当日に限り授与所で
糸占が授与されるので、ぜひ試してみてください。


はてなブックマークニュース
http://b.hatena.ne.jp/articles/201009/1748
2やまとななしこ:2010/09/17(金) 21:02:47 ID:lqA9BMxc
十五夜って何で15日が満月じゃなくて毎年違う日なの?
3やまとななしこ:2010/09/17(金) 21:05:15 ID:lqA9BMxc
>>2
昔は太陰暦で月の満ち欠けを基準にしてたから毎年15日だったんだよ。
現在の太陽暦になってからズレ生じるようになった。
4やまとななしこ:2010/09/17(金) 21:10:46 ID:A1n0WBnk
久々にヒドイ自演をみたw
5やまとななしこ:2010/09/17(金) 21:46:04 ID:tnHO7QTm
>>3
勘違いなさっているようですね。今年の9月22日は旧暦八月十五日、満月は八月十六日ですから。
新月=月齢ゼロ=一日で、十五日目が十五夜。
月の公転は楕円軌道なので満月は月齢13.8〜15.8で変動しますから、満月は旧暦十四日〜十七日の間になります。
(通常は十五〜十七日、十四日になるのはごく稀のはずです)
6やまとななしこ:2010/09/17(金) 22:52:39 ID:hQjtby9Z
>>5
確かに、>>1には「満月」とは書いてないね
7やまとななしこ
雨が降るかもと言ってたが、横浜は結構夕方からよく見えてる。
ところで、木星が約40年ぶりの大接近と聞いたが、
近頃、月のあとを追いかけてる(ように見える)あの星でいいのかな
月の後を追いかけて、月の南東になるのかな?
横浜では、今、西にある名月の中、唯一左上で赤っぽく光っている星
一週間くらい前から、気になってた、月の後を追っかけてる明るい星 かわいいですねw