【米国】44年来の愛車と共に地球112周分を走ったボルボ、300万マイル（約483万キロ）走破目指す

◇地球112周分を走ったボルボ、44年来の愛車と共に300万マイル走破目指す。

車は決して安い買い物ではないだけに、次々と登場する新しい車に目移りしても
「乗れるうちは乗り続けたい」と考える人は多いが、それでも走っていればいずれ
寿命は訪れる。消耗品ゆえに、長く乗るためにはメンテナンスは欠かせないが、
その費用がかさんでいけば「新車を買ったほうが安いのかも……」と思ったとしても
仕方がないところだろう。しかし米国には、購入から44年が経過したいまも大事に
同じ車に乗り続け、走行距離が280万マイル（約450万キロ＝地球約112周分）を
超えるボルボオーナーがいるという。

http://www.narinari.com/site_img/photo/2010-09-08-203852.jpg

この男性は、70歳のアーヴ・ゴードンさん。ゴードンさんは10年前までニューヨークの学校に
教師として勤め、いまは自慢の愛車でドライブを楽しむ生活を送っている。そんな彼が
乗っている車が、44年という時間を感じさせないほど美しく、鮮やかな赤いボディーに
身をまとった「ボルボP1800」。44年前に購入したこのボルボを、ゴードンさんはいまも
問題なく走行させている。

スウェーデンが誇る自動車メーカーのボルボと言えば“頑丈”のイメージを抱く人も多いだろう。
彼のボルボは、まさに“頑丈”そのもの。しかし、有名自動車メーカーがひしめく米国で暮らし、
しかもまだ米国のメーカーが元気だった時代に、なぜ彼はスウェーデンのメーカーを選んだのか、
そこには理由があるという。

1962年に教師として働き始めてから、米メーカーの車に2台乗ったというゴードンさん。1台目は
電気系統のトラブルで、2台目はエンジンに問題を抱え、それほど乗りまわすこともなくダメに
なってしまったようで、「どちらも迷惑を受けただけだった」（米情報サイトAOL Autosより）と振り返る。

「壊れない車が欲しい」そう考えたゴードンさんが外車マニアの友人に相談したところ、紹介されたのが
地元のボルボ販売店だった。そこで目にしたのが、赤いボディーの「ボルボ P1800」。
販売価格の4,150ドル（当時のレートで約149万円）は、彼の年収に相当する金額だったが、
車を気に入ったゴードンさんは所有していた車を下取りに出し、家族からお金を借りるなどして
このボルボを購入。金曜日に納車されると、喜びのあまり月曜日まで「1,500マイル（約2,400キロ）走った」
らしい。

それから10年で、彼のボルボは50万マイル（約80万キロ）を走破。その後も車は走り続け、
1998年には169 万マイル（約272万キロ）を記録し、ギネス・ワールド・レコーズにも登録されたという。
現在の走破距離は280万マイルで、ゴードンさんは3年後の73 歳の誕生日までに300万マイル
（約483万キロ）を記録したいと意気込んでいるそうだ。

ただ、これまで愛車が走ってこられたのは、車が頑丈だったからというだけではない。常日頃から
細かな車のメンテナンスに気を使い、定期的に整備工場で点検を行っているという。「車が多くの
距離を走るための秘密の公式はない」（米紙デトロイト・ニュースより）と断言するゴードンさん。
「工場のマニュアルをしっかり読み、その通りのことをすればいい。それは車をよくわかっている
人々によって書かれているのだから」とも話す。

エアコンやパワステ、パワーウィンドウも非搭載、いまの車よりも構造が複雑ではないのが
整備の利点に働いている側面はあるかもしれないが、オイル交換をまめに行うなど、
5分弱の点検作業は頻繁に行っているそうだ。「ボルボP1800」に深い愛情を持って接してきた
ゴードンさんなら、300万マイル走破を達成するのも、そう難しい話ではないのかもしれない。

ソース（ナリナリドットコム）http://www.narinari.com/Nd/20100914199.html

2?け？

天国に昇るおじいさん
ボルボーともおー別れー。

エコカー減税でまだまだ走れるのに次々と潰されていった
『たった』１３年前のクルマたちのすすり泣きが聞こえる・・・。

事情は分かった

アメリカという広大な土地だからできること。
日本ではぜたいに無理。

ガセネタです。車のエンジンは２０万キロが限界です。エンジンを換装
せねば走れません。

>>7
千葉県だが、家の近所でハコスカが現役ではしってますがｗ
ちゃんとメンテすれば２０万キロくらい走るだろ

昔のボルボはまず壊れないからなぁ〜
その代わり壊れたら(部品代)が高い。
アマゾン欲しかったのを思い出すわ

>>7
部品交換皆無とは言ってないので、ホーニング及びオーバーサイズ
のピストンリングに交換したり、エンジン自体を積み替えていると
思われる。

自転車のフレームの寿命は案外短いが
クルマのフレームはどうなんだろうね
アルミと鉄だから比較にならないぐらい長いか

>>1
>>金曜日に納車されると、喜びのあまり月曜日まで「1,500マイル（約2,400キロ）走った」
らしい。

ﾜﾛﾀｗ
３６歳なのにｗ

>>12
あっ、２６歳かｗ
それなら納得ｗ

>>7
俺の乗ってたハイエース。
追突されて全損するまでに走った距離53万7千キロだったけど、
エンジンの換装どころか、ピストンリング一本変えてなかったよ。

>>11
フレームの寿命は短いよ
でも、フレームは交換できないから、ガタガタでも使いつづけるしかない

>>7
120万円程度の普通に街を走ってるタクシーでも、40〜50万キロ使う

プリウスはどのくらい保つのかね？

オレのスペースギアもあと5年30万kmぐらいまでは乗る予定。

俺のインテグラ、中古で１０年５万キロのを買って
さらに７年５万キロ乗った。
エコカー補助金がなかったらあと４年は乗っただろな

まぁ　いい話だよ

タイトル、

> 44年来の愛車と共に地球112周分を走ったボルボ「オーナー」、300万マイル……

でしょ。

スーパーカブで毎日２０キロくらいを１往復で４０ｋｍ
その他小回りで１５キロ程度で１日５５�q程度を年間２５０日程度
で年間１３，７５０km程度
カブは２５年ほど乗り続けているから３４３，７５０�q程度
実はメーターは１０万キロまででそれからあとは０からになるから
正確には分からないけど今の距離が５万キロ上回った程度だから
それプラス三回転はしていると思った。
中古でも１０万キロオーバーはザラにあるけど２回転は稀。
３回転は日本でもそんなにいないだろう。
修理代やタイヤやオイルなどの消耗品でカブがあと１台買える位は
余裕で使ってるだろうけどこの堅牢さはすごいの一言。
砂利道とかの田舎じゃなくて信号の少ない郊外の完璧舗装路だったことも
幸いしたのだろう。

カブで１００万キロは可能だろうが現実としてとても無理だと思う。

以下　「ボロボじゃねえか！」　の類は　絶対禁止！

ヨコバンのコルサの話は感動した

P1800だっけ
この手のクーペに乗ってみたいもんだよ
カルマンギアとかもイイ

44年間で450万キロって毎日乗り続けても一日280km走らなきゃならん
いくら車社会の米国とはいえ、毎日そんなに乗らないだろ
どう考えても嘘だろ

>>25
通勤が往復200kmらしいぞ

http://news.goo.ne.jp/article/wiredvision/world/2010news1-23079.html

>>26
マジだったのか・・・
これは失礼いたしました
しかし二日に一度程度ガソリン満タンにせにゃならんな
ガソリンの安い国がうらやましいぜ

赤帽サンバー最強

>>7
日本の中古車がロシアで走ってるのはエンジン積み替えてるのか？
アメリカの中古なんざ１０万２０万マイルはざらでしょ。
往復２００キロ通学とか平気でしやがるし。高速タダだしガソリンは半額だし。
２０万キロ過ぎたあたりから調子が出るんだよ。

今後生産されるボルボではアーヴ・ゴードン氏がオーナーでもP1800の半分も走れまい。

誰か何処かの経営者(笑)にこのエピソードを話してやれよｗ

今の車は15年くらいがコンピュータ的に寿命だよな

>>7
今の車じゃ無理だけどな。
機械は単純であるほど良い。
エコってなんだろうなぁ。

日本車のように6年で壊れはじめて買い替えするような
まるでケータイのような車しか作れないのはダメだな。
これまで32年間に中古を含めて14台の車に乗ったけど
すべて故障で修理代金が高くて手放した車ばかりだった。
住宅だって同じ。25年で壊れて30年ローンで建て替え。
日本の技術があれば500年住宅も50年車もアリでしょ。
儲け主義に走る日本の企業はホントにバカばかりです。
エコ車にエコ住宅でまた金使わせて..エコじゃないよな。
エコボイントよりも長持ちポイントでもつけてくれよ。

俺は１０万ｋ越えの格安中古を３０万ｋぐらいまで乗るけどな

排出したCO2の炭素税払え！…(´･ω･`)

>>7
マジバスとかタクシは２０万超えてから輸出だよｗ

>>23
ｵｰﾅｰの愛着と職人の意地が形になったアレか