「うずみ」を福山名物に
倹約政治の副産物として生まれた福山の郷土料理「うずみ」
をメニューに採り入れる飲食店が市内で増えている。
福山青年会議所(石井宏和理事長)によると、今秋には
約40店になる見通しだ。
青年会議所では、飲食店マップを作って配ったり、
10月の「福山グルメフェスタ」に出店してもらったりする
予定で、ご当地グルメのブランド化に力を入れている。
うずみは福山藩の初代藩主、水野勝成の倹約政治によって、
ごちそうを食べることがはばかられた人々が、鶏肉やエビ、
マツタケなどをご飯の下にうずめて食べたのが由来とされる。
(以下ソース)
※元記事:
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000001009010003 朝日新聞広島 平成22年09月01日