【群馬】勇壮炎の輪 南牧村で大日向の火とぼし

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1夏まっさかりφφφ ★

◇勇壮 炎の輪

南牧村の火祭りで、国の選択無形民俗文化財
「大日向の火とぼし」が14日行われた=写真下=。

火とぼしは、戦国時代に領主小幡氏の圧政に苦しむ村民が
甲斐の武田軍に味方し、たいまつに火を点じて多数の武田軍に
見せかけ、小幡軍を打ち破ったという史実に基づく。その時の喜びを
お盆の先祖供養として、火祭りの形で伝えているという。

日が暮れると、南牧川にかかる橋の上で、次々と麦わらのたいまつに
火がつけられた。地区の男らが豪快に振り回すと、闇の中に
炎の輪となって浮かび上がった。15日も行われる。

ソース(読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20100815-OYT8T00146.htm

▽たいまつが豪快に炎の輪を描いた火とぼし
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20100815-001111-1-L.jpg