【愛知】茶臼山アート迷路オープン 茶臼山高原

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◇茶臼山アート迷路オープン

巨大迷路が、豊根村坂宇場の茶臼山高原(標高約1200メートル)に
お目見えした。建材には地元の間伐材を利用し、奥三河の豊かな
自然をアピール。遊び心十分な工夫も凝らされている。関係者は
「夏でも涼しい高原にぜひ遊びに来て」と呼びかけている。

「〜虫と葉っぱに出会う〜茶臼山アート迷路」と名付けられた
巨大迷路は、文化芸術の複合イベントとして愛知県と新城市、
設楽町、東栄町、豊根村が主催する「山里のアート巡り『きてみん!
奥三河』」の一環。10月31日まで設置し、無料で楽しめる。

同高原の緑地広場に出現した迷路は縦21メートル、
横32メートル。デザインは、茶臼山高原周辺に
多く自生しているブナの木の葉っぱをイメージした。

柱も仕切りも豊根村で出た間伐材を使用。迷路の行き止まりには、
昆虫をモデルにした4体のチェーンソーアートを配置した。
今後は作品の数を増やしていく予定だという。

初日の7月31日には早速、大勢の家族連れなどが訪れ、次々と迷路の中へ。
行き止まりに戸惑ったり、途中で出会う木製の昆虫を楽しんだりしながら、
ゴールを目指した。中には何度も挑戦する子どももいた。

木材の加工から迷路の組み立てにも携わった「きてみん!
奥三河制作事務局」スタッフの菅沼勝博さんは「豊かな自然など、
奥三河の魅力を知ってもらうために、多くの人に来てほしい」と話した。

ソース(東日新聞)http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&categoryid=1&id=32931

▽写真
http://www.tonichi.net/news.php?mode=binary&orders=0&id=32931&categoryid=1
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