【兵庫】「歴史の深みが増した郷土の味食べて」新・三田地場ーガー販売へ パン生地に幸民ビール

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◇新・三田地場ーガー販売へ パン生地に幸民ビール

三田藩出身の蘭学者川本幸民の生誕200年を記念し、三田産の牛肉や
野菜をふんだんに使ったハンバーガー「三田地場ーガー」に新しい味が登場した。
三田市商工会青年部(岡尾和倫部長、28人)が制作。江戸時代のビールを
復刻した「幸民ビール」をパン生地に混ぜ、肉のうまみを引き出す地場野菜ソースも
開発した。8月7日の三田まつりで販売するといい「歴史の深みが増した郷土の味を、
ぜひ食べてほしい」とPRしている。

三田地場ーガーは、2008年の三田まつりでデビューした。三田牛の
照り焼き風ハンバーグや三田産レタスなどを使用。市民らに好評で、
その後も市内のさまざまなイベントで販売された。

さらに味の幅を広げようと、同部の飲食店経営者らが中心となり、
新しい「三田地場ーガー2010」を制作した。

肉の味を最大限に生かすため、具材はハンバーグのみ。同部の6人で競作し、
製法を工夫して柔らかく仕上げた。三田産の鶏卵を使ったタルタルソースと、
三田産トマト、ニンジン、タマネギを煮込んだピザソースで、ハンバーグを挟んだ。

パンは米粉を混ぜた白パン。小西酒造(伊丹市)が復刻した幸民ビールを
生地に加え、ほんのりした甘みと、まろやかな舌触りになったという。

価格は従来の照り焼き風と同じ350円。三田まつりでは
照り焼き風を600個、新製品を400個販売する。

本番に向け、さらに改良を加える予定で、岡尾部長は「2年ぶりに
開かれる三田まつりで、郷土のうまさを存分に味わってほしい」と話している。

ソース(神戸新聞)http://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/0003263640.shtml

▽写真
http://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/Images/03263641.jpg
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