【花火/長野】夏の夜空に戻った光の大輪 須坂で2年ぶり納涼花火大会

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◇夏の夜空に戻った光の大輪 須坂で2年ぶり納涼花火大会

夏の夜空に、光の大輪が戻ってきた−。須坂市の百々(どど)川緑地で23日夜、
「須坂みんなの花火大会」が開かれた。世界同時不況の影響で昨年は中止となり、
依然として地域から不況の影は消えていないが、初めて寄付を募って再開。
約2千発の花火が打ち上がるたびに、河川敷を埋めた観衆が沸いた。

午後7時50分、誕生祝いや結婚記念のメッセージ付き花火で開幕。
次々と打ち上げられる8号玉や1尺玉、スターマインに、「きれい」
「すごい」といった声が上がった。

家族で訪れた同市臥竜の会社員滝沢明さん(57)は「花火大会は
一家の年中行事だった。昨年は残念だったが、今日は本当にうれしい。
来年以降も続けてほしい」。同市望岳台の朝比奈英子さん(67)は
「やっぱりこの花火を見ると元気が出る」と楽しそう。

明治時代から歴史を刻む須坂の花火大会。2008年までは
「蔵の町須坂花火の夕べ」の名で開かれていたが、昨年、
協賛企業に従業員を解雇する動きも出たことから、
中止を余儀なくされた。

市民には再開を望む声が強く、須坂商工会議所や市などでつくる実行委員会
が開催を決定。企業協賛金だけに頼らず、寄付も募り、目標100万円に対し
約168万円が集まった。大会名も公募、「市民の花火大会」にふさわしい名に
一新した。

須坂公共職業安定所管内の5月の有効求人倍率は0・39倍と、県内2番目の低さ。
大会準備に奔走した須坂商議所の竹前隆成さん(31)は「協賛金のお願いで
事業所を回っても、人員を減らしてぎりぎりの状態という声を多く聞いた」という。

大会後、竹前さんは「多くの笑顔を見て、この時間をつくることが
できてよかった」と自分も笑顔になった。

ソース(信濃毎日新聞)http://www.shinmai.co.jp/news/20100724/KT100723FTI090025000022.htm

▽2年ぶりに須坂市の夏を彩った打ち上げ花火
http://www.shinmai.co.jp/news-image/KT100723FTI0900250000221.jpg
2やまとななしこ
違う派遣会社が同じ募集を競合して出すのを、それぞれ別の求人として、求人倍率を出してないのかね?
直に、事業所が求人を出したのと併せれば、求人数が三倍になるのがザラにあるよね。