◇みなとフェスに3万人
「とよはしみなとフェスティバル2010」は海の日の19日、豊橋市神野ふ頭町の
ポートインフォメーションセンター・カモメリア一帯で開かれた。豊橋みなと
フェスティバル実行委員会(会長・磯村直英豊橋商工会議所会頭)主催。
朝から夏の日差しが照りつける中、家族連れが大勢つめかけ、
海上保安庁巡視船「すずか」を見学したり、マリンステージ、モーターショー、
ちびっこ相撲大会(本社主催)を楽しむなど、約3万人がみなとに親しんだ。
また、豊橋駅前南口広場の「サテライト会場」ではダンスショーやドイツマーケット、
三河港紹介などが行われ、3000人が訪れた。
オープニングは、同日午前9時30分からカモメリア周辺のマリンステージで開かれた。
磯村・実行委員会会長が「三河港は今や世界有数の港。フェスティバルを通して、
市民の皆さんに三河港に親しんでほしい」とあいさつ。次いで、森本和義衆議院議員が
「三河港が発展するよう、市民と協力してやっていきたい」と祝辞を述べ、
佐原光一豊橋市長の開会宣言で、クス玉を開きスタートした。
会場一帯では各種イベントが展開されたが、とくに目玉である巡視船
「すずか」の一般公開では、見学を希望する人たちが長い行列。
またあそびの広場(輪投げ、サイコロゲーム、バルーンアートほか)、
あいちのいきものキャラバン隊、海洋少年団ロープワーク教室、
ちびっこ相撲大会など、子どもたちが参加し、楽しめるイベントが
にぎわいをみせていた。ステージでは大崎しおかぜ太鼓演奏、
仮面ライダーWショー、手旗クイズ、ビンゴ大会などが行われた。
一方、サテライト会場では「ラブポートタウン」が開催され、
水着ショーやフラダンスショーのほか、旬彩楽市も開かれた。
ソース(東日新聞)
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&categoryid=1&id=32773 ▽写真
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