【長野】「地元の魅力伝えたい」 体長2センチのハッチョウトンボ 伊那で観察会

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1依頼382@夏まっさかりφφφ ★

◇体長2センチ、ハッチョウトンボ 伊那で観察会

伊那市新山の住民有志でつくる「新山山野草等保護育成会」と
新山区長会は4日、体長約2センチで日本最小とされる
ハッチョウトンボの観察会を地元の湿地「トンボの楽園」で開いた。
今年で5年目となり、訪れる人も年々増えているという。
「地元の魅力と自然を守る心を多くの人に伝えたい」と、
会員が見学者らに習性などを解説した。

トンボの楽園は約1・7ヘクタールで、育成会が木製の遊歩道を
整備している。遊歩道は今年、見学者がより見やすいようにと
約40メートルを増設し、総延長は約160メートルになった。
育成会によると一帯では例年約5千匹のハッチョウトンボが羽化し、
7月下旬まで楽しめる。

ハッチョウトンボは日当たりが良く、きれいな水がある湿
地を好むという。この日も県内外から多くの見学者が訪問。
会員たちは、雄が半径約50センチの縄張りを持つことや
交尾の仕方などを解説した。

同市西箕輪小学校3年の有賀君は「小さくてかわいい。
たくさんの種類のトンボについて勉強したい」。
育成会会長の山崎さんは「ハッチョウトンボが暮らせる
環境を守り次世代に残せるよう、これからも力を合わせて
保全に取り組んでいきたい」と話していた。(一部省略)

ソース(信濃毎日新聞)http://www.shinmai.co.jp/news/20100705/KT100704SJI090003000022.htm

▽ハッチョウトンボを探す観察会の参加者たち
http://www.shinmai.co.jp/news-image/KT100704SJI0900030000221.jpg
▽ハッチョウトンボ。一円玉ほどの大きさだ
http://www.shinmai.co.jp/news-image/KT100704SJI0900030000222.jpg
2やまとななしこ
かわいいなぁ