【人/三重】ベナンの子の笑顔を　パン屋から青年海外協力隊へ、伊勢市の女性

◇パン屋から青年海外協力隊へ、大谷恵美さん　／三重

伊勢市上野町で、無添加で天然酵母のパンを焼いてきた
大谷さんが店を閉め、国際協力機構（ＪＩＣＡ）の
青年海外協力隊員として、西アフリカのベナンに出発した。
パン作りから、ベナンでは２年間、水産物の製品化に
尽力するという。「自分のパンを楽しみにしてくれた人たちには
申し訳ないが、現地の子供の素朴な笑顔が見られるよう
パン作りの技術を生かして取り組みたい」と笑顔で話している。

小学生のころから、保母にあこがれていた。大学を卒業し、
２４歳の時に明和町の公立保育所の保育士となったが、
直面したのは食物アレルギーに苦しむ園児だった。

「食べるだけで、死が目前にあることを知り、衝撃を受けた」という。
「安心して食べられるものを作りたい」と２年間働いた保育所を辞め、
好きだったパンを作ろうと思った。無添加で天然酵母のパンを。
図書館で資料を読みあさり、独学で製造方法を学んだ。

２６歳の時には、自宅横に小屋を建て、オーダー制の
パン工房「おおたにパン工房」を開いた。天然酵母を使ったパンで、
１００％の北海道産の小麦、塩、砂糖を使い、動物性油脂や卵、
乳製品は一切使用していない。話題を呼び、口コミで徐々に
広まっていった。天然酵母のため、作業は午前０時から始め、
食パンやベーグル、季節の素材を入れたパンなど１０種類を作り、
午前１０時までに焼き上げる。「お客様には直接、届けたい」と
可能な限り、配達は自分で行った。

一方、幼いころにニュースで知った「青年海外協力隊」への
あこがれも消えなかった。国際社会の中で、役にたちたいと
汗を流す人たちの姿に感動した。現地の人々と問題に取り組む
自分の姿を思い浮かべる日々が続いた。協力隊の応募資格の
上限年齢を迎え、「自分の生活スタイルを見直そう。年齢的に
最後だ」と決意した。０９年春に「ダメもと」で応募したら見事に合格。
１２年間焼き続けてきたパン屋は、０９年末に一時閉店した。

大谷さんは同国水産局海洋漁業部に配属され、現地の魚介類を生かした
製品作りや、現地で働く女性の生活向上の支援をする。「環境は違うが、
祖母や母、現地の人たちの生活の知恵をヒントに日本の食文化も
広めたい。フランス語中心の言葉が少し不安だが、とても楽しみ。
何よりも子供たちの笑顔が見たい」。２年後、伊勢に戻ったらと尋ねたら
「ベナンで学んだことを参考にまた、パン屋を再開したい」と目を輝かせて
話してくれた。

ソース（毎日新聞）http://mainichi.jp/area/mie/muchu/news/20100704ddlk24070087000c.html

青年海外協力隊も、国際協力機構（ＪＩＣＡ）ともに、廃止したほうがいい。

どんだけ、税金を無駄使いしているんだよ。

日本には、もう余裕が無い！

国際協力機構（ＪＩＣＡ） 流動資産１１兆円　貸付金１１兆円　貯金１４７億円　固定資産１,３７５億円

>>パン作りから、ベナンでは２年間、水産物の製品化に尽力

専門家じゃない人を派遣するの？どんな選考基準なんだか。

国が支援しているのならこういうのから仕分けしろよ。無駄の極みだ。

脳みそ花畑なんか？
飢えて死ぬか、強姦されるのが関の山じゃねーの？


外国の子供より、まず自国の子供だろ。
日本にも交通遺児とかで、どんだけ苦しんでる子供が
いると思ってんだ。

行動力のある立派な人だ。
がんばってほしい。

青年海外協力隊なんて、外務省の利権の巣窟。
天下りの懐が潤うだけ。

ここまでゾマホンなし

渡辺喜美は自民党員時代に100兆円を米国に献上するように当時の福田総理に提言した立派な売国奴でもあります。
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