【沖縄/愛知】田原凧保存会と八重山凧愛好会が交流

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◇田原凧保存会と八重山凧愛好会が交流

田原凧保存会と沖縄県石垣島の八重山凧愛好会が
交流開始から5年目の今年、はじめての相互訪問を果たした。
スケジュールが合わないなどの問題をクリアし、会員有志が
互いの凧まつりに参加。八重山の会員は初の田原市訪問で
よろこびもひとしおだ。

交流のきっかけは5年前。田原市観光協会の「やしの実流し」で
石垣市と縁が深く、田原凧保存会の有志が毎年6月の
「石垣島凧揚げ交流会」に参加して友好を深めてきた。

この5年間は、田原側の訪問のみの状態が続いたが、
八重山側の幹事を務める仲間さんが
「時間ができたのでぜひ」と田原訪問を決めた。

仲間さんは、愛好会の凧名人・金城珍章さんと5月22日開かれた、
第50回「田原凧まつり」の初凧祈願祭と前夜祭に参加。
翌日のけんか凧合戦は雨で延期されたが、田原凧の
つくり方などを学んで帰ったという。

仲間さんは「今年は運よく50回の節目に立ち会えた。けんか凧は
思ったより簡素なつくりと感じた。たった1本の糸目で操るのだから
技術が必要だ」と語った。また「けんか凧合戦の実戦を見られず
残念だが、次回までとっておく」と楽しみにした。

一方、今月26、27日の両日開かれた凧揚げ交流会には、
田原凧保存会の鈴木、佐々木、佐藤、木下の4会員が参加。
こちらも10回目の記念に「全国シャクシメイ大会」を催した。

シャクシメイは「八角」と呼ばれる凧を上空に揚げ、蝶々の形をした
小凧が糸目を伝って上下に昇降する動きが特徴だ。田原の会員たちは、
石垣の凧仲間から手ほどきを受けながら親交を深めた。

鈴木さんは「凧の魅力にとりつかれた仲間どうし。
互いに節目の年に相手先を訪問できていっそう友情が深まった。
将来はけんか凧合戦にも出てほしい」とよろこんだ。
(一部省略)

ソース(東愛知新聞)http://www.higashiaichi.co.jp/today_news/100704t/10070401.html

▽石垣島の伝統凧「シャクシメイ」を操る田原凧保存会の会員(右)
http://www.higashiaichi.co.jp/today_news/100704t/100704p/10070401.jpg
2やまとななしこ:2010/07/04(日) 14:25:02 ID:lAeejhYs

>>将来はけんか凧合戦にも出てほしい

ケンカする気、まんまんですなwww

ってのは冗談だけど、こういった交流は面白い。
どんどんやってくれ。
3やまとななしこ
石垣島の凧は日本の凧とは思えんデザインだな