【いきもの/栃木】モリアオガエルの産卵ピーク 塩原・大沼周辺

このエントリーをはてなブックマークに追加
1依頼309@夏まっさかりφφφ ★

◇モリアオガエルの産卵ピーク 塩原・大沼周辺

【那須塩原】湯本塩原の大沼周辺で、モリアオガエルの産卵が
ピークを迎えている。近くの赤沼では約1週間前から産卵が始まり、
枝のあちこちに卵塊がぶら下がって、ふ化も始まっている。

モリアオガエルは、梅雨の時季に湖沼の水面上に張り出した
樹木の枝の上で産卵する。1匹の雌に一回り小さい雄が
複数抱きついた状態で、大量の卵を含む直径約15センチの
泡状の卵塊を産み付ける。

産卵から1、2週間でふ化し、7月上旬には雨とともに
オタマジャクシが沼に落ち、約2カ月後には2センチ前後に
成長したカエルが陸に上がる。

県のレッドデータブックでは「要注目」に指定される
モリアオガエル。市動植物実態調査研究会委員の
君島さんは「昨年と一昨年は渇水などの影響で
上陸個体数がほとんど見られなかった。
今年は何とか2割ぐらい見られれば」と期待している。
(一部省略)

ソース(下野新聞)http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100628/343525

▽写真
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100628/343525/image/J201006280213.jpg
2やまとななしこ
食用にならんの?