【花だより/広島】優しい色が満開　世羅ゆり園のリナリアが見ごろに−世羅町[10/05/19]

○優しい色満開　リナリア２０万株…広島・世羅

広島県世羅町黒渕の観光農園「世羅ゆり園」で、黄色や紫のリナリア約２０万株が満開と
なっている。１８日も、家族連れらが、色鮮やかな花のカーペットの中を散策していた。

リナリアは、金魚の尾のような形の花弁から、別名ヒメキンギョソウとも呼ばれている。
同園によると、約１ヘクタールの丘陵地に５品種約２０万株を植えており、今年は４月の
日照不足などの影響で、開花が１０日ほど遅れ、６月上旬頃まで見頃が続きそうだという。

午前９時〜午後５時。入園料は中学生以上７００円、小学生３００円。問い合わせは
同園（TEL番省略）。

☆写真：満開のリナリアの中を散策する女性ら
http://osaka.yomiuri.co.jp/photo/kannat/KN20100519113740174L0.jpg

□ソース：読売新聞
http://osaka.yomiuri.co.jp/season/20100519kn07.htm

◇関連サイト：世羅ゆり園
http://www.serayurien.com/

これは余談になるが・・・

ここではリナリア(姫金魚草)が整然と植えられてますが
ワイルドフラワーに使われる、放置しても花が咲く品種が
あります。　春になると、花壇から逃げ出して、勝手に
殖えてる淡い紫色の自生リナリアをよく目撃するように
なりました。

>>2
この農園の近所では、野生の姫金魚草がいっぱいなのかｗ

植物の世界でも外来種の浸食が着々と進行しつつあるのか。
これは日本の社会を象徴しているようでもある。一旦入れてしまうとともう拡大を止めることが難しくなる。
これは日本の社会に対する一つの暗示的警告と受け止めた方がいい。