◇のんでみんサイダー 「ならでは」のカレー、梅酒
お城山展望台河原城(鳥取市河原町谷一木)を運営する風土資産研究会(小林勝憲会長)が、
鳥取ならではの地サイダーを開発した。地元の梅を使った「梅酒サイダー」とスパイシーな
「カレーサイダー」の2種類。地サイダーブームに乗って、河原城と鳥取市を相乗効果でPRする。
地元産の素材を使った商品開発に力を入れている同会は、最近の地サイダーブームに着目。
「今までにないものを」と、河原城の梅を素材にした梅酒サイダーと、カレールー消費量日本一の
鳥取市にちなんだカレーサイダーを企画。佐賀県の飲料メーカーに製造を依頼し、半年前から
開発に取り組んでいた。いずれも、こだわったのは風味。試飲を繰り返し、濃度や香辛料の
量などを微調整。香りを残しながら、甘さ控えめの大人の味に仕上げた。
ラベルはパソコンで作成したオリジナル。梅酒サイダーは、梅の花びらが舞う
レトロな雰囲気。カレーサイダーは、ラクダとインド人のユーモラスな組み合わせ。
ともに河原城が描かれている。
梅酒サイダー320ミリリットル、カレーサイダー330ミリリットル入りで250円。
今のところ河原城のみで販売している。入館者は、黄色いカレーサイダーに
おっかなびっくりし、「さすがカレー王国鳥取」と感心する県外観光客も。
同会の落合久美事務局長は「皆さんに『梅といえば河原城、カレーといえば
鳥取市』と覚えてもらい、鳥取を代表するお土産に成長してくれたら」と期待している。
ソース(日本海新聞)
http://www.nnn.co.jp/news/100421/20100421035.html ▽鳥取・河原城をPRする「梅酒サイダー」と「カレーサイダー」
http://www.nnn.co.jp/news/100421/images/IP100409TAN000180000.jpg 関連スレ
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