【大阪】昭和のおもちゃ大集合　北原さんコレクション展　大阪歴史博物館

１８日から始まる特別展「昭和のおもちゃとマンガの世界―北原照久　大コレクション展」の内覧会が
１７日、大阪市中央区の大阪歴史博物館で開催。精巧に作られたブリキのおもちゃや戦前の
キセカエ人形など貴重な資料約２千点がマスコミ関係者らに公開された。

同展は、ブリキ玩具コレクターとして知られる北原さんのコレクションを通し、昭和という時代と子供の
文化について理解を深めてもらうのがねらい。

会場は「おもちゃコレクション」のほか、「雑誌」、「広告」など４つのコーナーで構成され、昭和２０?３０
年代のブリキ玩具全盛時代の「スモーキングロボット」や鉄腕アトムなどマンガ、アニメを題材にした
キャラクター玩具、企業マスコット「ナショナル坊や」など、懐かしいおもちゃがずらりと並ぶ。

また、明治末期に輸入され使われ始めた「鉛筆削り」は初公開。金魚や機関車・軍用トラックなどを
モチーフにセルロイドやアンチモニーなどで作られ、昭和４０年代からはプラスチック製へと変わって
いったという。

大阪市城東区の小学４年、藤田智也さん（９）は「ブリキの笛や怪獣ブースカなど、知らないおもちゃが
いっぱいあっておもしろい」と話していた。

６月２１日まで。午前９時半?午後５時（金曜日は午後８時まで）。毎週火曜日休館（ただし、５月４日は
開館、同６日が休館）。入館料は大人６００円、高校・大学生４００円、中学生以下無料。

◎ソース
http://www.sankei-kansai.com/2010/04/18/20100418-022937.php

こいつ嫌い

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