【大分】桜の下、歴史絵巻再現　竹田で岡城桜まつり

◇桜の下、歴史絵巻再現…竹田で岡城桜まつり

竹田市の中心街地一帯で４日、「第６２回岡城桜まつり」が開かれた。
参勤交代を再現した大名行列（約１１０人）と、岡城武者揃(ぞろ)え（５０人）が、
桜の舞う城下町一帯を勇壮に練り歩いた。

行列は、豊後大友宗麟鉄砲隊（大分市）の演武の後、国史跡・岡城跡を出発。
甲冑(かっちゅう)武者たちは、城主志賀親次(ちかつぐ)公が３千人の兵で、
３万７千人の島津軍から城を守った「豊薩合戦」（１５８６年）の一幕を再現。
「エイエイッ、オー」と、力強いときの声を上げ、竹田温泉花水月までの
約４キロを歩いた。

武者揃えには、加来実行委員長の呼びかけで全国の武将ファンが参加。
自前の甲冑姿で参加した福岡県小郡市の古賀さんは「竹田の歴史に
思いをはせ、岡城跡の美しい石垣と桜にうっとり。最高の武将気分です」と
話していた。（一部省略）

ソース（読売新聞）http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20100404-OYT8T00720.htm

▽桜が満開の岡城で、武将気分を味わう参加者
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20100404-509296-1-L.jpg

こんなに武将がいていいのか。

自殺の名所？岡城