【いきもの/山口】放鳥ナベヅル、野生の一家と仲良く北へ帰る

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1西独逸φ ★
本州唯一のナベヅル越冬地・山口県周南市の八代盆地で27日、放鳥されたナベヅル1羽と
野生の7羽が一緒に大陸に向けて北帰行する姿が確認された。

八代盆地では飛来数の減少をくい止めるため、3年前から鹿児島県の出水平野で保護されたツルを
連れてきて放つ事業に取り組んでいるが、今回初めて野生の群れとの北帰行が実現した。

周南市によると、同日午前9時50分ごろ、今季放鳥した雌のナベヅル1羽を含む4羽が、別の4羽の家族を
迎えるように飛び始めた。家族も誘われるように飛び立って計8羽が合流し、北西方向に飛び立ったという。

八代盆地ではかつて300羽以上のナベヅルが越冬のため飛来していたが現在は数羽に減少。
放鳥ヅルと野生のツルが一緒に北帰行して、来季に仲間を連れて再び戻ってくることを期待し、
国内最大の飛来地の出水平野からツルを移送して放鳥する試みを続けている。

ただ、昨季までに放った6羽は野生の群れになじめず、北帰行を共にすることはなかった。

今季の1羽は野生の1羽と仲良く行動していたことから期待されていた。市鶴いこいの里交流センターは
「とてもうれしい。このまま無事にシベリアに帰ってもらい、数を増やして冬にまた帰ってきてほしい」と
話している。

ソース
asahi.com  http://www.asahi.com/national/update/0328/SEB201003280001.html

【画像】北帰行する8羽のナベヅルたち
http://www.asahicom.jp/national/update/0328/images/SEB201003280015.jpg

北帰行したナベヅルたち。鹿児島・出水平野から連れてきた放鳥ヅル(右端)
http://www.asahicom.jp/national/update/0328/images/SEB201003280014.jpg
2やまとななしこ:2010/03/28(日) 19:02:54 ID:sUjh5a8U
>出水平野から連れてきた放鳥ヅル(右端)

わかんねーよ。
3やまとななしこ:2010/03/28(日) 19:51:44 ID:IQB4+KDI
なんで鶴にここまで拘るかね。
4やまとななしこ:2010/03/28(日) 21:31:47 ID:BWiuHgXJ
以下ナベツネ禁止
5やまとななしこ:2010/03/28(日) 21:52:41 ID:748/xu+H
>>3
鶴がいなかったら本当に何もない田舎なんだよ、と出身者がマジレス。
6やまとななしこ:2010/03/28(日) 22:16:11 ID:oEYO1uW9
>>3

山口県の県鳥がツルなのに、全然いないから
7やまとななしこ:2010/03/28(日) 23:08:09 ID:0RL8S24F
ペリカンのカッタ君だかカンタ君だかは?
8やまとななしこ:2010/03/28(日) 23:09:30 ID:IFH2Tjiu
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
このレスをみたあなたは・・・3日から7日に
ラッキーなことが起きるでしょう。片思いの人と両思いになったり
成績や順位が上ったりetc...でもこのレスをコピペして別々のスレに
5個貼り付けてください。貼り付けなかったら今あなたが1番起きて
ほしくないことが起きてしまうでしょう。
コピペするかしないかはあなた次第...
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○

9やまとななしこ:2010/03/29(月) 09:12:29 ID:bK6IU1yY
オレはその山の下の熊毛出身 意味ないが書き込んでしまった、すまん
10やまとななしこ
>>3
ナベヅルは世界に約1万羽いて、本来は日本から朝鮮半島、中国南部にかけて分散して越冬していた
それが今、鹿児島県の出水平野に90%以上の個体が集中してしまっている

もし出水平野で越冬する個体群に何らかのアクシデント、
たとえば鳥インフルエンザの流行で全滅、なんてことが発生すれば、
たちまち種として絶滅の危機に瀕してしまう

だから、そのリスクを下げるために、越冬地を分散させようとしているところ

ちなみに既に飼育下での繁殖技術が確立しているタンチョウやマナヅルに比べ、
ナベヅルは神経質で飼育することも難しく、動物園などにいる数も少ない