◇最年少で女流アマ囲碁選手権出場 佐世保・清水小3年の山村愛南さん
佐世保市立清水小3年の山)さん(9)が20、21の両日、東京の
日本棋院市ケ谷会館で開かれる第52回全日本女流アマ囲碁選手権に
本県代表として出場する。128人の選手中最年少。「目標はまず1勝。
全国でどこまで通用するか力を試したい」と張り切っている。
1月に長崎市で開かれた全日本女流アマ県大会で、初出場ながら
決勝に進み全国大会への出場権を得た。決勝でも20代の強豪を破り優勝。
「まさか優勝するとは思っていなかったので、大変うれしかった」と振り返る。
囲碁を始めたのは5歳のころ。祖母の手ほどきで打つようになった。
小学生になってから相浦子供囲碁教室(野込鋭代表)に通い始めた。
「そろばんや暗算が得意と聞いていた。囲碁も向いていると思った」という
野込代表の予想は的中。めきめきと力を付け、ジュニアの大会で
上位入賞を重ねるようになった。現在初段。
碁風は攻め。山村さん本人も「石を取るところが楽しい」と夢中になっている様子だ。
全国大会では選手代表として宣誓の大役も果たす。「緊張するけど思い出にもなる。
精いっぱい頑張りたい」
「将来の目標は」の問い掛けに「弁護士や裁判官にもなりたいが、
囲碁の方面に進むのなら、かっこいいインストラクターになって
テレビに出たい」と笑顔で話した。 (一部省略)
ソース(長崎新聞)
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20100320/08.shtml ▽「まずは1勝、自分の力を試したい」と話す山村さん
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20100320/08.jpg 関連スレ
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