【栃木】歴史追った38年、日光市の民俗資料館館長今春引退

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◇歴史追った38年、日光市の民俗資料館館長・半田さん今春引退

【日光】旧今市市史編さんでの資料収集など、埋もれた歴史に光を当て続けた
市歴史民俗資料館長、半田慶恭さん(60)=森友=が今月末、定年退職する。
市職員として38年、その大半の28年間を資料館勤めで過ごした。
「これだけ一カ所に長い職員は極めて異例」(市総務課)という名物館長は、
引退の日が近づく中「好きな仕事をさせてもらえて幸せだった」と話し、
今後もやり残したことを個人的に続けていくつもりだという。

資料館の事務室かららせん階段を下りると、コンクリートの壁に囲まれた
「収蔵庫B」がある。天正年間、今市でも太閤検地があったことが記された
「小林和田家文書」など、5400冊に上る歴史資料が棚に詰め込まれている。

「これが今市の財産」。半田さんの思い入れが一番深い場所だ。

今市中、今市高、東洋大文学部史学科を卒業し
1972年、旧今市市役所に一般行政職で入庁する。

大学の恩師に「今市は市史を作っている」と聞いていた。市執行部に
半田さんの希望が伝わると、入庁から2年後には編さん事務局兼務になった。

「汗をかいた分だけ成果が出る仕事」を信条に、古い家に残る文書を探しては
写しを取り、判読し、目録に収めた。「原本は残し複製を利用する」。
こだわったこの手法は「今市方式」と自負する。

82年、歴史民俗資料館が開館すると、半田さんも同館に異動。
市史編さん業務も同館に移管された。95年、館長に就任。
半田さんが集めた資料を網羅した「いまいち市史」は、
新市合併直前の06年2月に完成した。

ソース(下野新聞)http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100309/293178

▽写真
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100309/293178/image/J201003050087.jpg
2sage:2010/03/12(金) 01:52:01 ID:Bd1DYBjt
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地元だがこういう地道な仕事をしていた人が居たんだな。
お疲れ様でした。
3やまとななしこ:2010/03/12(金) 06:40:16 ID:33AGLqd5
子供のころに図書館の隣にあった資料館を見に行ったことある
4やまとななしこ:2010/03/12(金) 07:48:31 ID:f78a8ucf
38年間、DQNの相手をせずにすんだのか?
5やまとななしこ:2010/03/12(金) 10:35:05 ID:x+N//Boj
歴史をクリエイト
6やまとななしこ
半田さんを生活保護課に異動させなかった日光市はカスだな。
こいつもおおかた公用パソコンでブログを書きまくっていたのだろう。