【食/兵庫】洋菓子の味やデザインなどを競う「スイーツ甲子園」 27日開催

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1夏まっさかりφφφ ★

◇27日スイーツ甲子園 七つの作業所参加

障害のある人や大学生らが洋菓子の味やデザインなどを競う「スイーツ甲子園」が27日、
神戸・三宮で初めて開かれる。障害者施設や作業所で日ごろ作って売っている商品のほか、
学生たちは低アレルギーのクッキーなどを出品する。主催者は「力作を広く知ってもらい、
障害者への支援拡大につなげたい」と話している。

神戸市のNPO法人・兵庫セルプセンターが「『スイーツの街・神戸』で障害のある人たちが
作業所で手がける商品をPRし、労働や自立への意欲を高めよう」と企画。昨年10月から
県内の作業所に呼びかけたところ、19作業所から37品の応募があった。

当日は書類審査を通過した7作業所の7品が作業所部門に出品。赤穂の塩、三田牛、
コウノトリのキャラクター……。いずれも地元の食材や名物を活用した力作ばかりだ。
おからや干しイチジクなどが入った「おなかクッキー」を出品する「クッキー工房くがの家」
(神戸市垂水区)の職員増田さんは「食物繊維がふんだんで、体にやさしいのが自慢です」
と意気込んでいる。

審査委員長はホテルプラザ神戸(同市東灘区)のパティシエ、阿部さん。
7品の中からグランプリなどを選び、上位作品は兵庫セルプセンターの
チラシなどで宣伝していくという。

また、学生部門には同センターの呼びかけに応じた四つの大学、短大、専門学校が5品を出品。
上位作品は作業所で製品化されることになっている。米粉を使ったクッキーを出す
兵庫栄養調理製菓専門学校(西宮市)の橋本さんは
「低アレルギーでおいしい、が売りです」と話している。

神戸市中央区雲井通5丁目の市勤労会館7階ホールで午後1時から
オープニングイベントがある。来場者は出品作を試食できるほか、
米粉のシフォンケーキ(1個500円、限定50)なども販売される。入場無料。(一部省略)

ソース(朝日新聞)http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001002260001

▽「スイーツ甲子園」のノミネート作品などが掲載されたチラシ。主催団体のホームページからダウンロードできる
http://mytown.asahi.com/hyogo/k_img_render.php?k_id=29000001002260001&o_id=9136&type=kiji
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