【食/埼玉】本庄名産キュウリ使い新食感「どらQ」 和菓子4店、胸を張る出来栄え[10/02/22]

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1やるっきゃ騎士φ ★
あんこにキュウリを混ぜ込んだユニークなどら焼き「どらQ」が、本庄市内の和菓子屋4店で販売され、
話題を呼んでいる。市特産のPRと、消費拡大につなげようと開発された。
キュウリのシャキシャキした食感などがうまく生かされており、「あんことキュウリの意外な組み合わせが
おいしくて癖になる」と評判も上々という。

本庄市のキュウリは、作付面積が約99ヘクタールに上り、深谷市に次いで県内2位。
4年前、本庄菓子商工組合と本庄商工会議所などが、県から「隠れた名産を使って菓子を作れないか」と
依頼を受け、開発がスタートした。
同組合に加盟する約20店が、キュウリを使ったまんじゅうや焼き菓子など数種類の菓子の開発に参加。
試作を繰り返したが、キュウリ特有の青臭さが残るなど苦戦し、ほとんどの店が断念した。

しかし、4店はあきらめなかった。開発途中で行ったキュウリ菓子の試食会で、どら焼きは市民らの
反応が良かったため、どら焼き開発に絞って、4店がそれぞれ商品化を目指した。

あんこに混ぜ込むのは、小さく角切りにしたキュウリに酸味のある青梅とクリームチーズを足して
青臭さを減らしたものや、薄く輪切りにしたキュウリを軽くいためてシャキシャキとした歯ごたえを
残したものなど。約2年間の試行錯誤の末、各店独自のキュウリ入りどら焼き4種類が完成した。

4店の一つの「あさ美製菓舗」(同市銀座)店主の阿佐美さん(49)は、
「キュウリをおいしく味わえる出来栄えで、ほかでは絶対に味わえない食感」と胸を張る。

新商品の注目度アップを狙い、商品名は「どらQ」に統一し、2008年4月に同時販売した。

本庄商工会議所は、旗や看板を作って積極的にPR。口コミでも人気が広まり、昨年は九州や東北などの
地方のテレビ番組でも紹介された。店や同会議所への問い合わせも増え、地元のイベントなどでも
販売することになったという。

4店は、「あさ美製菓舗」のほか、「和菓子いいじま」(同市小島南)、「御菓子処こまつや」(同市本庄)、
「秩父家菓子店」(同市寿)。どの店も、1個税込み150円。

問い合わせは、「和菓子いいじま」(TELはソース参照)へ。

ソースは
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20100222-OYT8T00085.htm
どらQの断面(あさ美製菓舗提供)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20100222-688954-1-L.jpg
阿佐美さんらが開発した「どらQ」。PR看板は地元商工会議所の手作り(本庄市銀座で)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20100222-688935-1-L.jpg
2やまとななしこ:2010/02/23(火) 12:36:20 ID:qoCYIvGr
本庄名産キュウリ使い新触感
3やまとななしこ:2010/02/23(火) 12:37:42 ID:jXXKMsCi
炒めたから半透明なのか
4やまとななしこ
本庄って南の方はB地区だっけ?