◇交通安全見守る巨大雪だるま 寒河江の県道に
寒河江市柴橋の県道沿いにことしも、巨大雪だるまが登場した。
「交通安全」と書かれたのぼり旗を掲げ、ドライバーや通行人に
温かいまなざしを注いでいる。
近くに住む主婦の庄司さんが、自宅の駐車場や歩道の雪をかき集めて
完成させた。以前、庄司さん宅の前で交通事故が多発したのをきっかけに作り始め、
ことしで18年目になる。高さ約3メートルの巨体と穏やかな表情の雪だるまは、
地元の風物詩としてすっかり定着している。
最近は気温が高い日が多く、「すぐ解けちゃうからメンテナンスが大変」
と庄司さん。巨大雪だるまは庄司さんの手を借りながら、春になるまで
地域の交通安全を見守り続ける予定だ。 (一部省略)
ソース(山形新聞)
http://yamagata-np.jp/news/201002/09/kj_2010020900166.php