◇兵庫・養父のゆるキャラ、「やっぷー」に決定
兵庫県養父市のやぶ市観光協会は、養父市の観光をPRする
イメージキャラクターが「やっぷー」に決まったと発表した。
同市上箇、舞鶴工業高専2年霜下さんがデザインし、
名前は養父市のやぶにかけた。
全体的には自然の豊かさを表す緑を基調とし、頭のとんがりは
県内最高峰の氷ノ山(1510メートル)を、首に巻いた青色の
マフラーは県内最大の落差98メートルを誇る天滝の水の流れを
それぞれ表現。手足の緑は妙見山(1142メートル)に群生する
妙見杉をイメージしたという。
同市にはこれまで但馬地方で唯一、イメージキャラクターがなかったため、
昨年12月中旬に公募。県内を含め15都道府県から235点の応募があった。
審査委員長を務めた同観光協会の一ノ本達己会長は「見た目がかわいらしい
“ゆるキャラ”で、市民に愛着を持ってもらえると思う」などと話した。
同協会では3月末までに着ぐるみをつくり、
4月以降、様々なイベントで観光PRに役立てる。
(一部省略)
ソース(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100205-OYT1T00249.htm ▽イメージキャラクターに決まった「やっぷー」
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20100205-377715-1-L.jpg