◇平成22年2月2日でJR西日本が記念切符−縁起のいい「厚狭〜目出」間で
平成22年2月2日、JR西日本山口地域鉄道部は日付に数字がそろうことを
記念して厚狭(あさ)駅から目出(めで)駅までの記念台紙付き乗車券を発売した。
平成11年11月11日以来、約10年ぶりに日付の数字がそろうこの日は、
JR広島支社エリア内29駅でも「記念台紙付き入場券」を発売しているが、
同鉄道部ではJR山陽本線・厚狭駅(山陽小野田市厚狭)から
JR小野田線・目出駅(目出)までの記念台紙付き乗車券の販売を独自に企画した。
「先週中ごろ、日付の数字が並ぶ珍しい日に何かしようと社内で盛り上がり、
企画から制作まで一気に進めた」と同鉄道部の青木さん。
「皆さまに幸せが訪れることを願って」とも。
記念台紙には「あさからめでたい」「あさからめがでる」と縁起のいい語呂に
合わせてタイのイラストをプリントする。厚狭駅から目出駅までの乗車券をセットで販売。
価格は200円。
日付が印刷された記念台紙は2月2日と2月22日だけ限定販売する。
山口駅、新山口駅、宇部新川駅、宇部駅のみで取り扱い、
窓口が開いている時間帯に販売する。(以下省略)
ソース(山口宇部経済新聞)
http://yamaguchi.keizai.biz/headline/778/ ▽あさ(厚狭)からめで(目出)たい」の記念台紙と乗車券
http://images.keizai.biz/yamaguchi_keizai/headline/1265080225_photo.jpg