【鳥取】お歳暮に松葉ガニ、江戸中期にも 鳥取藩のメモ発見[01/21]

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1おまコンニャクρ ★:2010/01/22(金) 23:34:03 ID:???
お歳暮に松葉ガニ、江戸中期にも 鳥取藩のメモ発見
2010年1月21日16時48分

 料理店のカニ鍋だけでなく、贈答品としても人気が高い「松葉ガニ」(ズワイガニの雄)。
深海にすむため、本格的な漁は大正時代ごろから始まったとされているが、江戸時代中期にも
高級な「お歳暮」として贈られていたことが、鳥取県立博物館(鳥取市)の調査でわかった。
古文書に、鳥取藩から岡山・津山藩に贈られた記録が残されていた。

 この古文書は、1782(天明2)年に鳥取藩の記録係にあたる「御右筆(ごゆうひつ)」の
山田左平太が仕事用に書き留めていたメモ。贈答品記録に
「十二月五日 津山 越後守様 鱈(たら)弐本 松葉蟹(がに)五枚……」と書かれていた。

 鳥取藩主が松葉ガニやタラといった地元食材を年末の贈り物として、
津山藩主の松平康哉(やすちか)に贈ったときの記録で、大阪市に住む左平太の子孫が
1993年に同館に寄贈した古文書の中にあった。学芸員の来見田(くるみだ)博基さん(35)が調査し、
昨年の夏に見つけた。

 当時の大名らは互いに地元産品を贈りあって交流を深めていたという。来見田さんによると、
水深数百メートルにすむ松葉ガニを大量に取る漁法は、機械化の進んだ大正時代に入るころまでなく、
カレイ漁の縄などに偶然引っかからないと取れないほどの珍味として贈られた可能性が高いとみる。

 これまで松葉ガニについて記録した同県内最古の古文書は、1845(弘化2)年に書かれた
「町目付(めつけ)日記」の「松葉かに」。日記によると、鳥取藩の城下町を警備していた町目付の
新しい職場が完成した際、宴会で振る舞われたという

ソース:asahi.com(朝日新聞社):お歳暮に松葉ガニ、江戸中期にも 鳥取藩のメモ発見 - 社会
http://www.asahi.com/national/update/0120/OSK201001200070.html
冬の味覚の松葉ガニ=鳥取市内
http://www.asahicom.jp/national/update/0120/images/OSK201001200072.jpg
鳥取藩士の山田左平太が使っていた仕事用のメモ帳。「松葉蟹」と記されている=鳥取県立博物館
http://www.asahicom.jp/national/update/0120/images/OSK201001200078.jpg
※依頼ありがとうございます
◆☆★スレ立て依頼スレッド34[01/06]★☆★
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1262774879/117
2やまとななしこ:2010/01/23(土) 00:04:34 ID:aPjSjMtZ
にげっとうーーーー
3やまとななしこ:2010/01/23(土) 00:06:18 ID:Zz1wiqxZ
カニのアレルギーの人けっこういるよな?
4やまとななしこ
今、蟹って馬鹿みたいに安いが、取り過ぎではない?