【京都】芸舞妓の仕事着見ておくれやす…400点公開へ[10/01/07]

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1やるっきゃ騎士φ ★
京都・祇園の元芸妓(げいこ)、岩崎究香(みねこ)さん(60)(京都市左京区)が、
受け継いできた芸舞妓(まいこ)の衣装や装身具計約400点を公開する準備を
進めている。

その時々の最高の技術が使われる芸舞妓の衣装や装身具は、〈仕事着〉なので消耗は
激しく、これほど大量のコレクションは珍しいという。
海外から展示の引き合いもあり、岩崎さんは「季節を織り込んだ花街の美意識を
感じてほしい」と話す。

芸舞妓の衣装は、季節ごとに友禅染や西陣織の職人が制作し、かんざしなどの装身具は
代々受け継がれる。
岩崎さんは祇園甲部で江戸時代から続いた置屋(おきや)「岩崎」の6代目だが、
芸妓を引退した1980年に置屋も廃業。手元にあった江戸から昭和にかけての
髪飾り約200点、着物、帯各約30点、襟など小物類約100点、舞扇約50点を
保管してきた。

大正時代、財閥の支援で6年かけて制作されたというだらりの帯には、蹴鞠(けまり)を
する公達(きんだち)と檜扇(ひおうぎ)の文様が刺しゅうされている。
象牙に金粉で雪の結晶を描いた櫛(くし)(江戸期)や、べっ甲細工のボタンの
かんざし(明治期)なども。

2頭の獅子を刺しゅうした芸妓の正装は、連合国軍最高司令官マッカーサー元帥が
目に留め、譲ってほしいと頼んだという逸品。
だが、3代目女将(おかみ)が「衣装はあてらの命どす」と断ったという。

2008年夏に、夫の日本画家甚一喨(じんいちろう)さん(56)から
コレクションについて聞いたロシア・プーシキン美術館の学芸員が訪れ、
展示を打診した。時期はまだ決まっていないが、岩崎さん夫婦は西陣織物館顧問・
藤井健三さん(63)らの協力を得て、由来や意匠などについて調査をスタート。
岩崎さんは「しっかりと調べて、日本文化の粋を国内外で公開したい」と話している。

ソースは
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100106-OYT1T00875.htm?from=main6
マッカーサー元帥が所望した着物(右)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20100106-832289-1-L.jpg
2やまとななしこ:2010/01/07(木) 16:50:44 ID:qVwVJtlu
あてらの命どす

いつか使ってみたい言葉だ。
3やまとななしこ:2010/01/07(木) 16:57:49 ID:1gISJmcw
中身だけみたい
4やまとななしこ:2010/01/07(木) 20:02:15 ID:z82/RUnY
これは見たい
ご本人は色々言われてはいるけど、
当時髄一の芸妓さんだったそうだし、和文化に造詣が深そう
国宝級のものも沢山お持ちなのだろう
5やまとななしこ:2010/01/08(金) 12:30:52 ID:gwoLL8fA
勝新太郎の愛人かよwwww
2ショット写真載せて愛人生活暴露した本を
出版した時はドン引きした。
6やまとななしこ:2010/01/08(金) 16:29:24 ID:ABipzopx
祇園の妓はあきまへんね。今は宮川町が一番どすぅ。
7やまとななしこ:2010/01/08(金) 19:20:35 ID:/vV+QOHB
みねこさんのサイト見に行ったけど、
読売は協力してくれるみたいだけどスポンサー企業が足らなくて、
金策に苦慮してるみたいだった。うーん。

>5のとおり、やったことは無粋極まりないけど、
やろうとしてることは間違えてないと思う。
どっか助太刀してやればいいのに。

みねこさんのかつての常連だったWコールとかSントリーとかさ。
8失礼します
お久しぶりです
http://jbbs.livedoor.jp/music/23925/