高崎市綿貫町の県立近代美術館で20日、「美術館アートまつり」が開かれ、
訪れた子供たちがドングリにかわいい顔を描き、館内のホールに並べるイベント
が行われ、さまざまな表情をした2千個以上の“顔”がホールのあちこちに並んだ。
「ドングリ小僧の大集会プロジェクトinみゅーじあむ」と名付けられたイベントで、
前橋市山王町のデザイナー、寺沢徹さんの発案。同館のある群馬の森をはじめ、
県内各地で拾ったドングリに自由に絵を描いてもらった。
前橋市のるなぱあくで先月、開かれたイベントで描いてもらったドングリも合わせて
展示。寺沢さんは「自分の分身のようなドングリを置いていく楽しみがある。
子供だけでなく、大人も熱中してくれた」と目を細めた。
前橋市の光優(みゆう)ちゃん(6)は、サッカーが得意な女の子のドングリ
「どんぐちゃん」を描き、「かわいく描けた」とにっこり。ホールに並べて楽しんでいた。
今回並べられたドングリは、一部がプロジェクトの続編として来年3月下旬、
前橋市の中心商店街の各所に展示され、市民らに探しながらの買い物を
楽しんでもらう。
ソース
http://www.jomo-news.co.jp/news/a/21/news07.htm http://www.jomo-news.co.jp/news/a/21/news07.jpg あはは、こないだウチの子(2)が、口から黒いものを垂れ流して泣きそうな顔で駆け寄ってきたので、何を食べたのかと慌てたらドングリだったよ。渋かったんだろうなぁ…、アクが凄いらしいからな。