【兵庫】学校野球場にあこがれの甲子園の芝、練習するぞ！

兵庫県西宮市古川町、市立西宮東高の野球場に、張り替えに伴いはがされた
阪神甲子園球場の芝生が届いた。

甲子園に最も近い高校の一つだが、野球部は春夏とも甲子園には出場経験がない。
同高野球場は土も甲子園と同じ成分の黒土で、選手らは「まるでミニ甲子園みたい。
ここで練習を重ね、全国大会を目指したい」と意気込んでいる。

同高は同球場の南東約１キロにあり、野球部は１９６３年の創部で、夏の大会は
兵庫大会ベスト８が最高。８６年には成本年秀投手（現在４１歳、千葉ロッテマリーンズ
二軍投手コーチ）を擁して全国大会出場を目指したが、果たせなかった。

甲子園球場の芝生は、２７年ぶりに張り替えられることから、はがした物を西宮市と
大阪府がもらい受けることに。１７日に４００平方メートル分の芝生が届けられ、
部員２８人がバックネット周辺でロール状の芝生を伸ばして踏み固め、地面になじませる
作業をこなした。

汐元弘希主将（１７）（２年）は「甲子園の芝生で練習できる喜びを感じている。
先輩たちが夢見た、あこがれの舞台に立てるよう努力する」と誓った。

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ほかに芝生をもらい受けるのは以下の学校、施設。

今津中、真砂中、浜甲子園中、鳴尾北小、南甲子園小、小松小、上ヶ原南小、鳴尾小、
神原小、津門小、鳴尾東幼、瓦木幼、六湛寺公園、子育て総合センター、
介護老人保健施設「すこやかケア西宮」

http://www.yomiuri.co.jp/photo/20091220-576467-1-L.jpg
甲子園球場から届いた芝生を野球場に敷く部員たち


ソース：（2009年12月20日）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091220-OYT1T00406.htm

依頼
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1257484778/390

注意：兵庫県は予選を甲子園でやります。

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