【栃木】しめ飾り作りピーク…那珂川

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1 ◆RIV.STARIQ @メガロ魔Λφ ★
年の瀬となり、地域の高齢者で構成する小川しめ飾り生産部は、
ピークを迎えた正月用のしめ飾り作りに追われている。

同部は昔ながらの正月文化を残そうと1993年に発足し、毎年製作。
わらは町内の休耕田で栽培したもち米で、穂の出る前の7月末に刈り取り天日乾燥した。
先月から7人で本格的な作業に入り、飾り付けなど最後の追い込み時季を迎えた。

製作するのは玉じめと呼ばれる玄関飾りから、輪じめなど計1300個。
部長の金井さん(76)は「各家庭に飾り付け、来年が良い年になれば」と話す。
すでに注文が来ており、中旬から道の駅ばとうなど7カ所で販売する。

画像
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20091205/244436/image/J200912050178.jpg

下野新聞
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20091205/244436

依頼あり
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1257484778/240
2やまとななしこ:2009/12/06(日) 23:54:21 ID:6sr6YkeG
断言できる
このスレは5まで伸びない
3やまとななしこ:2009/12/07(月) 00:12:19 ID:4hTYaq/c
ほれ
4竹子:2009/12/07(月) 00:13:40 ID:jPKHRRyq
・今度江戸の夏の風物が描かれた絵を展示するのだが、指導者の選んできたものがあまりにも夏
じゃなくて、呆れた。
 ・七夕(旧暦7月は秋です)
 ・二十六夜待ち(7月=秋です)
 ・仲秋の名月(旧暦8月は秋です。ちなみに現在でも仲秋は秋です)
 ・虫聞き(秋でしょ)
 ・池上本門寺の祭り(10月=秋も真っ盛りです)
・それを指導者に指摘すると、「そんなに厳密に考えなくてもいいと思うんだ」だそうです。
・じゃあどうして「潮干狩り」(=春だろうが)の絵なんか選んで来るんですか?
・以上のことから指導者の抱く「夏」のイメージが分かりました。
  1、女性が浴衣を着ている
  2、外で(夜に)涼んでいる
  3、雨が降っている ←雨はみんな夕立に見えるらしい。でもその風景画、桜咲いてるし
  3、祭り ←池上本門寺
  4、海に入っている ←潮干狩り
・おまけに江戸の旧暦の感覚が全く備わって無いようです。
・それでよく20数年間も浮世絵専門の学芸員やってられましたね。恥ずかしくないですか?

・指導者出張の日。帰ってくる前に時間休貰って帰宅(爆)。
・世の中世知辛いなぁ。

・指導者の居ない束の間の平和。後輩Tさんは、出品作品が1点も決まっていない展覧会の図録
構成を考えるよう言われ、仕方なくやっている。無謀すぎる。常識を越えている。
5竹子:2009/12/07(月) 00:16:58 ID:jPKHRRyq
 皇族の一員、某殿下が妃殿下とともに小竹庵の町にお忍びで来町することになっ
た。殿下はある淡水魚を研究なさっていて、この町の水産高校へのご訪問をご希望
になり、ついでに町の隅々まで足をお運びになるらしい。突然のことに町は、応接
セットを新調しなければ、いや赤い絨毯を買わなければ、と、かなりの混乱状態に
陥った。殿下がいらっしゃるコースには私の働く事務所のある郷土資料館も含まれ
ていたため、普段公開していない所蔵品をその日のためだけに展示することになり、
私にとってももはや他人事ではなかった。
 そのうち県から担当の職員というのが資料館にやってきた。どうやらリハーサル
が必要らしい。資料館関係者はこぞって、分刻みに定められた当日のスケジュール
を配られた。なんでも殿下を載せた車が道路を走るとき、信号が偶然青でなければ
ならないそうで、そのために分刻みの行動を強いられるのだ。
 リハにやって来た県の職員は、まず、資料館の前に車がどの角度で止まるべきか
を真剣に検討した。その位置を手元の資料館平面図に落とすと、「では、ここから
このように殿下が降りていらっしゃいますから(と自分が殿下役になって動いて見
せ)、助役さんと館長さんはこの位置に立って、2分以内でご挨拶をして下さい」
と次々に指示を出す。殿下を出迎えるのはわずかな人間で、私たち平の職員は館の
中にいなければならなかった。資料館は駐車場から階段を十数段上って入り口のド
アにたどり着く構造になっており、事務所からは入り口に来る人間がよく見える。
私たちの立ち位置を指示した県の職員さんはその構造に気づくと、「殿下が入って
くるまでは見ないように」と念を押した(見下ろすと失礼だかららしい)。その他、
写真撮影は係りの者(町の広報担当)だけに許されたが、職員が殿下と一緒に写るの
は厳禁とされた(ただし、偶然一緒に写ってしまった場合にはその限りではないと
いう。難しい)。
6竹子
 さて当日。職員に「殿下妃殿下お成り」と書かれた名札が配られ、無理矢理つけ
させられた。殿下がここでトイレ休憩を取ることは予定に無かったが、万が一を考
えて、新しいタオルと新しい無香料の石鹸の用意を強いられた(意味不明)。資料館
の周りには、お忍びのはずなのに情報を掴んだ町民で溢れていた。手にはどこから
入手したのか日の丸の旗が握られている。私はタイムスリップをしたかのような感
覚に襲われつつも、言われた通りの立ち位置に立った。
 館内に何人かのSPが入って来ると、部屋のあちこちに散らばって殿下のお成り
を待った。私は「SPさんって普段は何やってるんですか?」と聞いた。SPさん
は「機動隊やっています」と微笑んだ。そのうちいよいよ殿下の車が入ってくると、
SPさんは「あ、到着なさったようですよ、では私はこれで」と死角に身を隠した
(見えてはいけないらしい)。
 町民の旗が千切れんばかりに振られる。車は2台だった。殿下は、お忍びなのに、
妃殿下のほか侍従やら何やら10人くらい引き連れてやっていらっしゃった。そし
て本当に予定通りに行動なさり、あっという間にお帰りになった。
 私のアルバムには、偶然写ってしまった殿下一行と私の写真が納められている。