【キャラクター】ゆるキャラ130体が「ひこにゃん」の彦根に大集合『第2回ゆるキャラまつり』

三浦じゅんさん「彦根をゆるキャラランドに」
http://shigahikone.blogspot.com/2009/10/blog-post_27.html
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　ゆるキャラという名称を名付けた三浦じゅんさんが、２３日のイベントの合間に
記者会見をし「彦根をゆるキャラランドにして欲しい」と求めた。
　三浦さんは「ゆるキャラは、日本の文化の一角を担うまでになっており、保護
していかなければならない」「ギャルとマニアが動かないとこのようなブームは
起きない。彦根がいつもゆるキャラに会える街、ゆるキャラランドにして欲しい」
と述べた。

橋幸夫さん ゆるキャラ音頭をゆるキャラたちと歌う
　２３日にはひこね市文化プラザで、１０９体のゆるキャラがステージ上で一堂に
集まるイベントが行われ、３回の公演で２１４１人が来場した。
　ステージでは、ゆるキャラまつりに参加するキャラクターが１体ずつ映像で
紹介され、三浦さんへのインタビューが行われた後、幕があがり、１０９体の
ゆるキャラがお目見えした。
　２回目の公演には、歌手の橋幸夫さんも登場し、ゆるキャラと一緒に踊り
ながらゆるキャラ音頭などを歌った。
（滋賀彦根新聞　2009年10月27日 16:23）

ゆるキャラまつり２日間で約７万人　来年も期待
http://shigahikone.blogspot.com/2009/10/blog-post_1239.html
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　国内外から１３８体のゆるキャラが参加した「ゆるキャラまつり」は、２４、２５日の２日間で
約７万人（主催発表）が訪れる盛況さだった。
　ゆるキャラは、２４日に２７都道府県から１２０体、２５日に１９都道府県から９１体が参加。
ブースが設けられた夢京橋キャッスルロードや四番町スクエアは多くの人で賑わい、２４日
に約３万人、２５日に約４万人が訪れた。昨年は２日間で約４万５０００人だった。
　また２４日にゆるキャラたちとのもちつき大会が開かれた銀座には約１０００人、２５日に
花しょうぶ通り商店街で行われたスタンプラリーには約２０００人が参加した。
　ひこにゃんは午前と午後に１回ずつ、彦根リキシャの荷台に乗って商店街を「パトロール」。
ごった返していたキャッスルロードや四番町では、ひこにゃんが登場すると、「ひこにゃ〜ん」
と歓声が起こり、来場者はほかのキャラそっちのけで、追いかけたり、カメラに収めたり、
握手を求めるゆるキャラもいて、その時だけは人気を独り占めしていた。
　井伊直弼と開国１５０年祭実行委の北村昌造会長は「今回の盛り上がりが、１５０年祭後の
彦根の街づくりに結びつくこと、そして来年のゆるキャラまつりに繋がっていくことを心から
期待している」と話している。
（滋賀彦根新聞　2009年10月27日 16:43）

近江風物詩２００９：ゆるキャラまつり　所狭しと１３８体、わが町ＰＲ　／滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20091029ddlk25040501000c.html

　◆ゆるキャラまつりｉｎ彦根〜キグるミさみっと２００９〜
　昨年に続き２回目となる癒やし系キャラクターの祭典「ゆるキャラまつりｉｎ彦根〜キグるミさみっと２００９〜」は
２５日までの３日間、彦根市で開かれ、昨年の約３倍の１３８体の着ぐるみが会場一帯を盛り上げた。２３日の
開幕イベントには平日にもかかわらず２０００人を超すファンが駆け付け、お目当てのキャラを見つけては盛んに
シャッターを切っていた。

　主催者の一つ彦根商店街連盟１５０年祭実行委員会はまつりに先駆け、ホスト役の「ひこにゃん」の気持ちを
代弁し、全国の「ゆるキャラ」に「なにかと忙しい時期だけど来てくださいネ」としたためた招待状を送った。呼び
かけに応じ、まつりには２５都道府県のほか、サイパンのゆるキャラも参加。全国デビューは初めてというキャラ
クターも多く、大分県中津市の豊前国中津黒田武士顕彰会の「あ！官兵衛」は２０日に完成したばかりだった。

　台風９号で洪水被害に遭った兵庫県佐用町に隣接する宍粟市からは、市花のササユリをモチーフにした
「しーたん」が参加。同市も被害に遭い、観光客が約３割減少しているという。同市の中岸芳和・商工観光課長は
「これからは紅葉が最高。今回のまつりが観光客に戻ってきてもらい、まちが元気になるきっかけになれば」と
アピールしていた。

　「ゆるキャラ」という言葉を考案したイラストレーター、みうらじゅんさんは「彦根がいつでも『ゆるキャラ』に会える
“ゆるキャランド”になるとうれしい」と夢を膨らませていた。【後藤由耶】

　◇全国から７万２０００人
　「ゆるキャラまつりｉｎ彦根〜キグるミさみっと〜」は昨年１０月、２日間の会期で始まった。ゆるキャラブームの
火付け役「ひこにゃん」や奈良県の平城遷都１３００年祭の「せんとくん」ら４６体が参加し、予想を上回る約４万
６０００人の人出で盛り上がった。今年は日程が３日間に拡大され、訪れた観光客も７万２０００人に上った。
物産展が開かれた彦根城近くの商店街など、会場周辺では記念撮影する家族連れや若い女性の姿も目立ち、
“ゆるキャラの聖地”として彦根の名を全国に知らしめた。
（毎日新聞　2009年10月29日　地方版）

滋賀レイクスターズ、彦根で初試合　ひこにゃんや朝原宣治さんも登場
http://shigahikone.blogspot.com/2009/10/blog-post_30.html

　プロバスケットボール・ｂｊリーグに加盟する「滋賀レイクスターズ」の彦根での初試合が、３１日と１１月１日に
彦根市民体育センターで開かれる（滋賀彦根新聞社など後援）。３１日にはひこにゃん、１日には北京五輪
４００�bリレー銅メダリストの朝原宣治さんが来場する。
　滋賀レイクスターズは昨シーズンからｂｊリーグに加盟し、今シーズンは西地区首位を走っている。初開催と
なる彦根では、高松ファイブアローズと対戦。彦根と高松が姉妹城都市であることから、ひこにゃんの来場が
実現した。
　３１日は、午後２時５分〜エキシビジョン（ミニバス）、同４時２０分〜オープニング、同４時５５分〜始球式・
ひこにゃん登場、同５時〜試合。
　１日は、午前１１時５分〜エキシビジョン、午後０時２０分〜朝原宣治さんによる走り方クリニック、同１時
２０分〜オープニング、同１時５５分〜始球式・朝原さん再登場、同２時〜試合。走り方クリニックは先着３０
人のみ当日会場で参加受付（午前１１時〜）、上履き持参。
　応援グッズ販売コーナーや飲食ブースあり。入場料は、指定席が３３００〜６０００円、自由席が高校生
以上２５００円、小中学生２０００円。当日券は５００円アップ。コンビニや文化プラザ、滋賀レイクスターズの
ホームページで販売。
（滋賀彦根新聞　2009年10月30日 14:41）

「ゆるキャラ」で４億５千万円
経済効果　前回の２・３倍
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009103000213&genre=K1&area=S00
《写真》舞台上に勢ぞろいした全国のゆるキャラ（２３日、ひこね市文化プラザ）
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　全国のゆるキャラが滋賀県彦根市に集った「ゆるキャラまつり」（23〜25日）で、経済波及効果の試算が
初回だった前回の約２・３倍となる４億５千万円になることが30日分かった。主催の「井伊直弼と開国１５０
年祭実行委員会」などの調べで、開催日が３日間と１日増え、参加キャラが前回比３倍の１３８体になった
ためとしている。

　彦根市が今春、新たに設定した基準に基づき１人当たりの観光消費額を日帰り客５７０７円、宿泊客２万
７９０６円で試算した。

　観客総数は日帰り客を中心に伸び、前回比１・５倍強の７万２２００人。このため、消費総額は日帰り客
（７万５００人）で４億２００万円、ホテル・旅館の宿泊客（１７００人）で４７００万円と試算した。

　ゆるキャラのブースが並んだ夢京橋キャッスルロードでは、来場者が前回に記録した過去最多の１日
２万千人を超え、24日に３万人、25日に４万人にのぼった。歴史キャラによるまちおこしに取り組む近くの
花しょうぶ通り商店街にも人の流れが生まれたという。
　実行委の彦根商工会議所は「前回に比べ景気悪化で人気によってキャラグッズの売れ行きに格差は
あったが、実利をもたらすイベントであることが裏付けられた」としている。
（京都新聞　2009年10月30日）

彦根城博物館　観覧２５０万人
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20091102-OYT8T01239.htm
《写真》くす玉割りの出迎えを受けた高橋さん（左から３人目）ら（彦根城博物館で）
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ひこにゃんら、くす玉割り出迎え
　彦根城博物館（彦根市金亀町）の観覧者が２日、通算２５０万人に到達し、節目となった入館者に
記念品が贈られた。

　２５０万人目となったのは、静岡県南伊豆町から訪れた看護師高橋松太郎さん（５４）と妻多香子
さん（４９）、長女杏佳さん（１２）の家族連れ。京都、滋賀方面への家族旅行の途中に立ち寄ったと
いう。

　獅山向洋市長や、井伊家１８代当主である井伊直岳館長、市のキャラクターひこにゃんらがくす
玉割りで出迎え、高橋さん一家に国宝彦根屏風のミニチュアや企画展の図録などを手渡した。
高橋さんは「２５０万という単位にびっくりしています」と話していた。

　このほか、館内に居合わせた観光客約５０人にも、手ぬぐいやひこにゃんストラップが配られた。

　同館は１９８７年２月１１日にオープン。旧彦根藩主の井伊家に関する資料を中心に企画展などを
開き、毎年度約６万６０００人〜２８万３０００人の集客を記録してきた。現在は、井伊家伝来の
古文書や美術工芸品、武具などを中心に６万５０００件を収蔵している。
（2009年11月３日 読売新聞）

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【滋賀】親子に「ひこにゃん」贈る　彦根城博物館来館２５０万人目
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20091103/CK2009110302000023.html
《写真》２５０万人目の観覧者となり、ひこにゃんから祝福を受ける
高橋さん（左から３人目）一行＝彦根城博物館で
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　彦根城博物館（彦根市）の延べ来館者数が２日、２５０万人を超えた。２００万人
突破は２００７年５月だが、「国宝・彦根城築城４００年祭」など観光キャンペーンが
相次ぎ、その後はハイペースで増え続けている。

　１９８７年に開館した彦根城博物館の延べ来館者数は、９１年に５０万人を達成。
その後は５〜６年ごとに５０万人ずつ増えていった。

　２５０万人目となった静岡県南伊豆町の看護師高橋松太郎さん（５４）は妻と長女の
３人で訪れ、獅山向洋市長から国宝・彦根屏風のミニチュアや市のキャラクター
「ひこにゃん」のぬいぐるみを贈られた。

　高橋さんは「びっくりした。長女が授業で江戸幕府を学んでいるので彦根城を見に
来ました」と話していた。（伊藤弘喜）
（中日新聞　2009年11月３日）

彦根城博物館：入館者２５０万人　ひこにゃんもお祝い　／滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20091103ddlk25040437000c.html

　彦根市の彦根城博物館の入館者が２日、８７年の開館以来２５０万人を突破した。人気キャラクター
「ひこにゃん」も駆け付け、２５０万人目の静岡県南伊豆町の看護師、高橋松太郎さん（５４）に国宝
「彦根屏風」のミニチュアなどを贈った。

　高橋さんは妻多香子さん（４９）、小学６年の長女杏佳さん（１２）と観光旅行で来館。係員から「２５０
万人目です」と知らされ、くす玉が割られると、高橋さんは「博物館に来たのは初めて。とてもうれしい」
と話し、杏佳さんも「可愛いひこにゃんに会えてよかった」と喜んでいた。

　同博物館は、江戸時代の彦根藩庁と藩主の住居があった彦根城表御殿を復元した施設。【松井圀夫】
（毎日新聞　2009年11月３日　地方版）

小江戸彦根の城まつりパレード
http://www.bbc-tv.co.jp/houdou/news/news_detile.php?mode=15350

城下町彦根の秋の恒例イベント「小江戸彦根の城まつりパレード」が彦根城周辺で
行われ、井伊家の大名行列など約１０００人が市内を練り歩きました。パレードは
３日午後、彦根市の城東小学校を出発し、鉄砲隊や赤鬼家臣団など井伊家の大名
行列を中心に県内外から参加した約１０００人の一行が約２時間かけて市内を練り
歩きました。パレードの主役となるのは、彦根の初代藩主「井伊直政公」。今年の
井伊直政役には、現在放送中の大河ドラマ「天地人」で井伊直政役を務めている
俳優の長森雅人さんが選ばれました。またパレードには、彦根市のキャラクターの
「ひこにゃん」も参加し、祭りを盛り上げていました。この日の彦根は、寒い一日と
なりましたが、沿道には多くの見物客も詰めかけ、賑やかな江戸時代の城下町の
雰囲気に包まれていました。
（BBCびわ湖放送　2009年11月03日）

ゆるキャラまつり　経済効果４億５０００万円
http://shigahikone.blogspot.com/2009/11/blog-post.html

　彦根市は１０月３０日、２３日から２５日に市内で開かれたゆるキャラまつりの経済効果が
約４億５０００万円だったと発表した。
　彦根商店街連盟１５０年祭実行委と井伊直弼と開国１５０年祭実行委が、昨年の彦根市の
観光に関する経済効果測定を参考に調査。３日間の観光客数約７万２２００人と、宿泊数約
１７００人（２３日・４００人＋２４日・１３００人）などから算出した。
　昨年のゆるキャラまつりでは２日間で約１億９０００万円だった。
（滋賀彦根新聞　2009年11月４日 14:07）

滋賀レイクスターズ　彦根で初試合で勝利　ひこにゃんも応援
http://shigahikone.blogspot.com/2009/11/blog-post_04.html
《写真》
http://4.bp.blogspot.com/_BAHjeN5nxBs/SvEOVkeep5I/AAAAAAAAAmg/zbyPNtzRrqk/s1600-h/

　プロバスケットボール・ｂｊリーグの「滋賀レイクスターズ」の彦根での初試合が１０月
３１日、１１月１日の両日、彦根市民体育センターで開かれた。
　対戦相手は高松ファイブアローズ。初戦の３１日は、ひこにゃんも応援に駆けつけ、
滋賀レイクスのイメージキャラクター「マグニー」とポーズをとり、観客を沸かせた。
始球式は彦根市の小田柿幸男教育長が務めた。
　ゲームは第１クォーターこそ２３対２４とリードを許したものの、第２クォーター以降は、
長浜出身のポイントガード・小川伸也選手の活躍などで試合を有利に進め、９３対７９
で勝利した。
　試合後、ヘッドコーチのロバート・ピアスさんは「初の彦根での試合で負けなかった
ことが良かった」と話していた。１日は８１対９１で負け、７勝３敗となったが、依然、
西地区首位をキープしている。
（滋賀彦根新聞　2009年11月４日 14:08）

彦根城博物館入館者数２５０万人に　ハイペースで達成
http://shigahikone.blogspot.com/2009/11/blog-post_5410.html
《写真》
http://1.bp.blogspot.com/_BAHjeN5nxBs/SvEQodaUczI/AAAAAAAAAmo/F_Yi6WrgCc0/s1600-h/

　昭和６１年２月１１日に開館した彦根城博物館への入館者が２日で２５０万人を達成し、
同日記念式典が開かれた。
　２５０万人目となったのは、静岡県南伊豆町から家族と一緒に訪れた高橋松太郎さん
（５４）。
式典には、ひこにゃんも出席し、高橋さんと一緒にくす玉を割り、市長からひこにゃんの
ぬいぐるみなどの記念品が贈られた。高橋さんは「１万、２万という単位ではなく、２５０
万人目と聞いてとても驚きです」と話していた。
　市は５０万人ごとに記念式典を開いており、これまでは５〜６年かかっていたが、平成
１９年５月１９日に達成した２００万人から２５０万人へは、わずか２年５カ月ほどだった。
ひこにゃん人気による来場者の増加だとみられる。
（滋賀彦根新聞　2009年11月４日 14:20）

セント君は？

萩から “大獄和解” 市民団　彦根市を初の公式訪問
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20091105-OYT8T01315.htm
《写真》ひこにゃんと記念撮影する訪問団一行（彦根市内で）
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　「安政の大獄」で幕末の大老・彦根藩１３代藩主の井伊直弼に弾圧された吉田松陰ゆかりの
山口県萩市から、市民訪問団４１人が４、５両日、彦根市を訪れ、彦根城内などを探訪した。

　８月に彦根市から井伊家１８代当主の井伊直岳・彦根城博物館長や獅山向洋市長ら市民使節
団が萩市を訪れ、松陰の墓参をしたことへの答礼。一行は萩の姉妹都市・神奈川県鎌倉市訪問
の帰途、彦根市を初めて公式訪問した。

　彦根市に到着した４日夜には、同市内のホテルで歓迎セレモニーがあり、獅山市長が「両市の
絆(きずな)が深まった」などとあいさつ。訪問団のメンバーは、ホスト役のひこにゃんと記念写真を
撮るなどしていた。

　５日は彦根城内を観光。野村興児・萩市長は「（彦根への）わだかまりはないと言えばうそになる。
ただ、井伊家当主の松陰墓参に市民が感激した。新しい交流が誕生している」と話していた。
（2009年11月６日 読売新聞）

３万灯のキャンドルナイト 彦根の街を演出
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009110700152&genre=I1&area=S00

　電気を消してスローライフを呼びかける「ひこね３万灯のキャンドルナイト」が７日、滋賀県彦根市の
彦根城近くの商店街などで行われ、ろうそくの明かりに照らされ、幻想的な雰囲気に包まれた。

　観光協会や大学教員らでつくる実行委員会の主催。今月11日夜には各家庭で２時間、キャンドルの
明かりで過ごしてもらう「ひこね１００万人のキャンドルナイト」も行う。

　日暮れとともに、商店街店主らが店舗前で赤いカップに入れたろうそくに次々と点火すると
「Ｉ※ＨＩＫＯＮＥ」の文字や井伊家の家紋、ひこにゃんなどの図柄が浮かび上がった。

　午後７時からの点灯式ではピラミッド型の高さ約６メートルのキャンドルタワーのろうそくにも明かりが
ともり、観客から歓声が上がった。
※は「ハート」のマークです。
（京都新聞　2009年11月７日）

昼夜に新旧　冬の名物／彦根城周辺
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000911090002
《写真》赤いキャンドルで描き出されたひこにゃんを見る人たち＝彦根市本町２丁目
http://mytown.asahi.com/shiga/k_img_render.php?k_id=26000000911090002&o_id=5692&type=kiji

　７日、彦根市の彦根城で、松の木を害虫から守る恒例の「こも巻き」作業があった。
城周辺の商店街では夜の２時間、キャンドルのあかりを楽しむ「ひこね３万灯の
キャンドルナイト」が今年も催された。

　こも巻きは、松の幹にわらで編んだこもを巻いて害虫を誘い込み、春になってから
焼却して駆除するのが目的。佐和口多聞櫓（やぐら）近くのいろは松でも、そろいの
赤い法被を着た管理事務所職員７人が、樹齢約３００年の松の木に真新しいこもを
巻き付けた。いろは松を始め、玄宮園や金亀児童公園などの松、計約１００本に
こもが巻かれる。

　一方、夢京橋キャッスルロードや四番町スクエアなどの商店街では、約３万個の
赤いキャンドルが通りのあちこちでともされた。家族連れらが、いつもと違う幻想的な
街の雰囲気を味わった。キャンドルで描かれた人気キャラクターひこにゃんも登場し、
訪れた人たちはキャンドルを背景に写真を撮りあった。この催しは、ＮＰＯなどでつくる
実行委員会が、低炭素社会の実現とスローライフを提案して開催を呼びかけた。
（asahi.com　2009年11月09日）

【滋賀】最多の３６００人が城下町快走　彦根シティマラソン
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20091110/CK2009111002000022.html
《写真》スタートする選手にエールを送るひこにゃん
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　国宝・彦根城を眺めながら晩秋の城下町を走る「第２３回彦根シティマラソン」
（彦根市など主催、中日新聞社共催）が８日、彦根市の県立彦根総合運動場を
発着点に催された。３〜１０キロの計１２部門に、県内外から過去最多の３６００
人余が出場し、秋晴れの空の下を駆け抜けた。

　陸上競技場での開会式で獅山向洋市長は、「走ったあとは、ぜひ彦根城や
市内見物も楽しんでください」とあいさつして、参加者を歓迎した。

　スタートは、距離別に２回に分けて行われ、３キロ・ペア部門では市の人気
キャラクター「ひこにゃん」がピストルの合図を担当。石田三成のキャラクター
「いしだみつにゃん」もベロタクシーに乗って応援に駆け付け、会場を沸かせた。

　ランナーたちは、沿道の家族や友人から「頑張れー」の大きな声援を受け
ながら、それぞれのペースで力走。ゴールした後は、熱々の豚汁の振る舞いや
景品の当たる抽選会も楽しんだ。
（中日新聞　2009年11月10日）

ひこね１００万人のキャンドルナイト　１１日は「電気を消してスローな夜を」
http://shigahikone.blogspot.com/2009/11/blog-post_1970.html
《写真》
ttp://3.bp.blogspot.com/_BAHjeN5nxBs/SvjN9YvflMI/AAAAAAAAAnw/eL1U7pL3Q44/s200/キャンドル１.JPG

　今夜は電気を消してスローな生活を―。彦根市民有志で組織のひこね
キャンドルナイト実行委は１１日に「ひこね１００万人のキャンドルナイト」と
題し、キャンドルだけでの生活を呼びかける。　
　環境保全を目的に、電気を使わないキャンドルだけでの生活を勧めようと、
全国各地で「１００万人のキャンドルナイト」が夏至と冬至に行われている。
彦根市の実行委は昨年から「井伊は良い」「井伊は
ｅ、ｅｃｏ（エコ）」にちなんで、１１月１１日に「ひこねキャンドルナイト」を実施。
個人のほか、企業や商店にもライトダウンを呼びかける。
　そのＰＲイベントとして７日には市内商店街に３万個の赤いキャンドルが
並べられ、カップルや家族連れが訪れていた。１１日の自宅などでのキャン
ドルナイトの様子を、実行委のホームページ（ ※URL省略 ）から送ると、
ひこにゃんのオリジナルポストカードがプレゼントされる。
（滋賀彦根新聞　2009年11月10日）

返礼訪問：山口・萩市長ら、彦根に　市長と十八代当主ら、８月に松陰の墓参り　／滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20091111ddlk25040546000c.html

　「安政の大獄」で尊王攘夷派の吉田松陰らを弾圧した彦根藩十三代藩主・井伊直弼の
地元彦根市を松陰の古里、山口県萩市の市長ら４１人が訪れた。８月に彦根市長らが
萩市を訪れて松陰の墓参りをした“返礼”訪問で約１５０年の時を経て両市の友好交流が
本格化した。

　彦根市は今年１月、萩市などとともに歴史的風致を生かした国の「歴史まちづくり法」に
基づく事業認定を受け、萩市に交流を打診。８月２１日から３日間、獅山向洋市長や
井伊家十八代当主の井伊直岳・彦根城博物館長、市の人気キャラクター「ひこにゃん」が
松陰の誕生地などゆかりの地を訪ね、萩市の野村興児市長や「松陰先生の墓を守る会」の
人たちと交流した。

　彦根市を訪れたのは、野村市長ら行政関係者６人と市民ら３５人。一行は、獅山市長らの
案内で直弼が不遇の青年期を過ごした「埋木舎（うもれぎのや）」や特別展「井伊直弼と開国
１５０年祭」を開催中の開国記念館を見学。両市長は直弼の肖像画の前で握手し、今後の
交流について話し合った。

　野村市長は「わだかまりがないと言えばうそになるが、直弼も松陰も国を思う気持ちは同じ。
歴史を振り返りながら新しいまちづくりを通じて交流していきたい」と話した。獅山市長も
「歴史的なまちづくりを進める都市として交流していきたい」と話していた。【松井圀夫】
（毎日新聞　2009年11月11日　地方版）

【茨城】安政の大獄から１５０年　“因縁の歴史”雪解け加速
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20091113/CK2009111302000105.html

　幕末の「安政の大獄」で尊王攘夷（じょうい）派の志士らを弾圧し、水戸浪士らによる
「桜田門外の変」で暗殺された江戸幕府大老・井伊直弼の地元、滋賀県彦根市の
獅山向洋市長ら一行が二十一日、水戸市を訪れ、大獄で刑死した水戸藩家老の
安島帯刀ら三人の墓参りをすることが分かった。水戸市と親善都市を結ぶ彦根市の
市長らが水戸藩士の墓参りをするのは初めてという。来年は「桜田門外の変」から
百五十年。今回の墓参りを機に、“因縁の歴史”の雪解けがより一層進むものとして
期待されている。　（吉原康和）

　安政の大獄は、一八五八（安政五）〜五九年、井伊直弼が、勅許を得ないまま日米
修好通商条約に調印し、十三代将軍の後継者に紀州藩主徳川慶福（後の十四代将軍
徳川家茂）を決定したことに反発した大名、公家、志士ら百人以上を大量弾圧した事件。
五九年、水戸藩の安島帯刀や長州藩士の吉田松陰、福井藩士の橋本左内ら計八人が
死罪となり、翌年三月に起きた「桜田門外の変」の一因とされる。

　墓参りに訪れるのは獅山市長のほか、井伊家十八代当主・井伊直岳さんら。二十一日に
予定されている水戸藩開藩四百年記念シンポジウムなどに参加後、安島帯刀の墓のある
酒門共有墓地、同藩京都留守居役鵜飼吉左衛門ら二人の墓のある常磐共有墓地を訪れる。

　彦根市では、安政の大獄から百五十年に当たる今年八月以降、獅山市長ら一行が、
大獄で死罪となった吉田松陰や橋本左内の地元の山口県萩市、福井市などを相次いで
訪れ、歴史的な和解を果たした。今回の水戸藩士の墓参りはこれに続く第三弾といえる。

　水戸市と彦根市は、安政の大獄や桜田門外の変以来の歴史的わだかまりを超え、明治
維新から百周年に当たる一九六八年、親善都市を締結。以来、さまざまな交流を続けている。

　水戸市の加藤浩一市長は「（大獄や桜田門外の変で殉職した双方の関係者は）立場の
違いこそあれ、国を思う気持ちは同じだった。今回の水戸藩士への墓参りは大変ありがたい
こと。私自身もしかるべき時期に井伊直弼公のお墓参りなどをしたい」と話している。
（東京新聞　2009年11月13日）

「ひこにゃん」と「せんとくん」　グッズ売上好調「衰えぬ」人気
http://www.j-cast.com/2009/11/14053374.html

ひこにゃん、せんとくんの人気が健在だ。関連グッズの品数が増え、売り上げも好調だという。
ひこにゃんのグッズ売上高が推計10億円、せんとくんのライセンス契約額が12億円だというのだ。

ゆるキャラブームの火付け役とも言われているのが、彦根城築城400年記念イベントのイメージ
キャラクター「ひこにゃん」だ。2006年に登場した。寸胴体型の白ネコが、彦根城主・井伊家由来の
赤備えの兜をかぶっている。つぶらな瞳と短い手足が憎めない、癒し系のキャラクターだ。

▽ひこにゃんグッズ、お菓子類が好調
彦根市によると、ひこにゃん関連グッズは2008年度、10億円の売上があったと推計されている。
滋賀県を拠点とするスーパーマーケット「平和堂」でも、関連商品を取り扱っているが、広報は「ぬい
ぐるみの売れ行きは落ち着いてきていますが、最近はお菓子類の種類が増え、こちらは好調です」
と話す。「平和堂」では関連グッズの売上は2008年には7420万円、2009年上期が3670万円だった。

お菓子類とは、パッケージに「ひこにゃん」をあしらった商品のことだ。彦根城「お城ケーキ」（945円）、
「チーズケーキ」（630円）、「チーズブッセ」（682円）などが売れ筋という。広報は「ひこにゃんの名が
知れ渡り、定着してきたことで、お中元や帰省シーズンに買い求めるお客さんが増えています」。

彦根城近くにある土産物屋「四番町スクエア」の担当者は、「人気があるのは、ぬいぐるみ、エコバッグ、
ストラップ。ひこにゃんは、見ていてほのぼのする癒し系が魅力でしょう。子供からお年寄りまで幅広く
買っていかれます。シルバーウィークの売り上げは、これまでで一番よかった」と手応えを語った。

▽せんとくん、まんとくん「クリアファイル」が人気
坊主頭の童子が鹿の角をたたえたキャラクターで、抜群の注目を集めた平城遷都1300年記念事業の
マスコット「せんとくん」。年明けには「平城遷都1300年」がいよいよスタートするとあって、関連グッズも
増えているようだ。

ライセンスを管理している「平城遷都1300年記念事業マスターライセンシーオフィス」の石崎裕所長に
よれば、ライセンス契約は現段階では100社、そして引き続き50社とも商談が続いているという。グッズは
現在、120品目、700種類以上あるという。ライセンスの契約額は12億円を超えている。

そのうち、人気があるのは文房具等の小物類だ。近鉄百貨店1階にある「せんとくんオフィシャル
ショップ」では、クリアファイル（280円）、メモ帳（380円〜420円）、ペン（320円）、30種類以上はあるキー
ホルダー/携帯ストラップ（360円〜730円）が売れ筋だ。また、地下1階では、せんとくんをパッケージに
載せたお菓子――せんとくん「抹茶バウム」「くず餅」「ミルククレープ ロールケーキ」などが並んでいる。

オフィシャルショップの担当者は「購入者は幅広いと思いますが、文具類はやはり、女子中高生に人気。
彼女らは普段使いにと購入しているようです。年配客では、お土産やプレゼント用にと複数個買い求める方
もいます」。前出の石崎所長は、「グッズの販売の売上目標はクリアし、好調です。せんとくんには、もっと
活躍してもらわないと。奈良のことをどんどんPRしてほしいと思います」と期待を寄せている。

ちなみに、「せんとくん」対抗キャラとして、奈良在住のデザイナーらがつくった鹿のマスコットキャラ
「まんとくん」人気も健在だ。朱雀門型のハットをかぶり、白いマントをはおった愛嬌のある顔立ちだ。公認
グッズは40以上がある。

近鉄奈良駅近くにある土産物屋「ならクターショップ『絵図屋』」の担当者は、「まんとくんは10月頃から、
ロッテのガムのCMに出演したとあって、また注目されているようです。当店ではクリアファイルが売れ筋。
購入者は幅広く、とくに子どもには『かわいい』と大人気です。反対に、せんとくんの場合は、『かわいい』か
『こわい』かの両極端の反応ですね」と話している。
（J-CAST ニュース　2009/11/14 17:22）

ひこにゃん大もて／県立ミュージアムでイベント
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20091116000110
《写真》ひこにゃん、やちにゃんと記念撮影する親子連れ＝香川県高松市玉藻町、県立ミュージアム
http://www.shikoku-np.co.jp/img_news.aspx?id=20091116000110&no=1

　彦根城築城４００年祭のイメージキャラクター・ひこにゃんと触れ合う催しが１５日、香川県高松市玉藻町の
県立ミュージアムであり、お城クイズやビンゴゲームなどで約２００人の親子連れが交流した。

　井伊家ゆかりの赤備（あかぞな）えの兜（かぶと）を身にまとったひこにゃん、井伊直弼の娘で高松藩最後の
藩主・松平頼聡（よりとし）に嫁いだ弥千代姫がモデルのやちにゃんが登場すると、子どもたちは身を乗り出して
大喜び。彦根城と高松城はどちらが古いかなどのクイズに挑戦した。

　クイズの後、撮影会もあり、参加者は思い思いのポーズで全国区の人気者とカメラに納まっていた。三木町の
（ ※氏名等省略 ）は「ニュースで見ていたひこにゃんと会えてうれしかった。本物はかわいい」と満足そうに話して
いた。

　２３日まで開催中（１６日は休館）の特別展「徳川四天王　井伊家の至宝展」の関連行事として、同ミュージアムが
企画。この日は玉藻城内を探検するイベントもあった。
（四国新聞　2009/11/16 09:58）

彦根のバス空白地帯運行　　予約乗合タクシー出発式
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20091116-OYT8T01353.htm
《写真》ひこにゃんも参加した「愛のりタクシーかわせ」の出発式（彦根市亀山出張所前で）
ttp://www.yomiuri.co.jp/photo/20091116-989496-1-L.jpg

　彦根市内などの路線バス空白地帯で運行する予約型の乗合タクシー「愛のりタクシーかわせ」の
試行運行が、同市亀山・河瀬地区で始まり、１６日、市亀山出張所前で出発式が行われた。

　「愛のりタクシー」は路線バスに代わる市民の足として、バスだと不採算となるルートの停車場間を
走行。彦根市と近江タクシーが同市北部の鳥居本地区と南部の稲枝地区で２００８年１０月から時間
や本数を調整しながら運行してきた。

　亀山・河瀬地区では、地区内の住宅地や駅、公共施設などを結ぶルートを設定しており、料金は
距離に応じて大人４００円、７００円の２種類。

　出発式には松田一義副市長や地元自治会役員、保育園児ら９０人と人気キャラクターひこにゃんが
参加。テープカットで運行開始を祝った。

　路線図や運行時刻表に関する問い合わせは市交通対策課（ ※電話番号省略 ）、乗車予約は近江
タクシー彦根営業所（ ※電話番号省略 ）へ。
（2009年11月17日 読売新聞）

弔問交流：第３弾　彦根市長ら、２１日に水戸藩士墓参へ　／滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20091117ddlk25010478000c.html

　彦根藩十三代藩主・井伊直弼が「安政の大獄」で処刑した勤王志士ゆかりの地を訪問している
彦根市は１６日、市長や井伊家当主らが２１日に茨城県水戸市を訪問し、水戸藩家老の安島帯刀
（あじまたてわき）ら藩士４人の墓参りをすると発表した。彦根市の“弔問交流”は吉田松陰（８月）、
福井藩士の橋本左内（１０月）に続き３回目。

　彦根市は、「桜田門外の変」で直弼を殺害した水戸藩士の地元、水戸市と１９６８年に親善都市
提携を結んだが、直弼が処罰した志士らの同市以外の地元とは交流がなかった。今回は獅山向洋
市長、井伊家十八代当主の井伊直岳・彦根城博物館館長ら７人が水戸藩開藩４００年記念事業に
出席し、帯刀らの墓を訪れる。【松井圀夫】
（毎日新聞　2009年11月17日　地方版）

安政の大獄犠牲者の公式墓参、井伊家当主ら水戸へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091117-OYT1T00381.htm

　滋賀県彦根市は１６日、旧彦根藩主・井伊家の１８代当主である井伊直岳・
彦根城博物館館長や獅山向洋市長らが水戸市を訪れ、安政の大獄で刑死した
水戸藩家老安島帯刀(あじまたてわき)と同藩士３人の墓参をすると発表した。

　水戸市と彦根市は１９６８年１０月に親善都市提携を結んでいるが、公式な
墓参は初めてという。

　北村昌造・井伊直弼と開国１５０年祭実行委会長や北村收市議会議長らも
同行。一行は２０日に出発し、水戸市で開催中の水戸藩開藩四百年記念事業
関連イベントなどに出席。２１日午後１時４５分に安島帯刀、同２時３０分に藩士
３人の墓に参る。人気キャラクターひこにゃんは墓には行かず、水戸市内で
２１日に開かれる物産展の開会式や彦根の物産ＰＲステージで愛嬌(あいきょう)
を振りまく。

　彦根市による安政の大獄犠牲者の公式墓参は、吉田松陰（長州藩）の山口県
萩市、橋本左内（福井藩）の福井市に次いで３回目となる。
（2009年11月17日23時41分 読売新聞）

前列にいる緑色のモンスターは何ていう名前ですか？

＜鳥取市の大手企業リコーマイクロエレクトロニクスは馬鹿だ＞

-----「休みが多い！」という週刊誌報道が関係があるのか？------

鳥取市のリコーマイクロエレクトロニクスは「週休４日制」つまり「休みが多い！」
ことで週刊誌で騒がれた会社だ。

僕はリコーマイクロエレクトロニクスにアルバイトに行っていた。
サボっていたら「休みが多い！」と激怒されリコーのアルバイトをクビ同然で辞めた。

週刊誌が「休みが多い！」と話題にした会社から「休みが多い！」と激怒されたのである。

その後、鳥取三洋の構内にあるテスコという工場に勤め一年半休まずに働いていた。

「休まずに働いているのはリコーに対する報復」という噂でテスコをクビになった。

世の中には馬鹿馬鹿しい噂を流し、信じる人もいるものだ。
　
リコーマイクロエレクトロニクスはこの馬鹿馬鹿しい人権侵害に弁護士までつけて揉み消し。

現時点で「リコーマイクロエレクトロニクス」検索結果に告発サイトが
上位表示されているのに、今のところリコーは何も言ってこない。

水戸藩士墓参で、和解行脚完結
彦根・井伊家当主ら２１日に
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009111900035&genre=M1&area=S00

幕末の「安政の大獄」を主導した大老井伊直弼（なおすけ）ゆかりの滋賀県彦根市の井伊家当主や
市長が２１日、刑死した水戸藩士４人の墓参を水戸市で行う。同様の墓参は長州藩の吉田松陰、
福井藩の橋本左内に続く第３弾。直弼が旧水戸藩士らに暗殺された「桜田門外の変」から来年で
１５０年になるのを前に、関係者は「志士の墓参は今回が最後で、因縁にけじめをつけて交流を
深める機会にしたい」と話す。

　■桜田門外の変、来年で１５０年

　刑死した水戸藩士は、藩主・徳川斉昭側近だった家老の安島帯刀（あじまたてわき）や右筆役の
茅根伊予之介（ちのねいよのすけ）、京都で朝廷工作をした鵜飼吉左衛門（うがいきちざえもん）、
幸吉父子の４人。直弼が日米修好通商条約や将軍跡継ぎ問題で斉昭と対立し、大獄の刑死者
（８人）では水戸藩が最多だった。

　墓参するのは井伊家１８代当主の井伊直岳彦根城博物館長、獅山向洋彦根市長ら７人。水戸藩
開藩４００年記念シンポジウムに参加した後、墓前に参列。水戸市の加藤浩一市長らも同席する
なか、哀悼の意を捧げる。

　両市は明治維新から１００年後の１９６８年に「親善都市」となり和解した。今回、彦根市側が
「井伊直弼と開国１５０年祭」開催に合わせ「歴史的わだかまりを完全になくすけじめにしたい」と
水戸市側に申し入れた。
　井伊館長（４０）は「立場は違えど直弼も志士も国のことを考えて生きたと思う。先人をしのび、
交流につなげたい」と話している。
（京都新聞　2009年11月19日）

大獄の水戸藩士に哀悼の墓参り　彦根から井伊直弼の子孫
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009112101000502.html

　「安政の大獄」を主導した大老井伊直弼の子孫で、井伊家１８代当主の
井伊直岳さん（４０）や獅山向洋・滋賀県彦根市長らが２１日、水戸市を
訪れ、大獄で刑死した家老安島帯刀ら水戸藩士４人の墓参りをした。

　安島帯刀らは、水戸藩が天皇から幕府を通さず勅書を受け取ったとして、
彦根出身の井伊直弼に切腹を命じられたり、処刑されたりした。

　井伊さんは「当時、両者は違う立場だったが、どちらも国のことを思い、
やるべきことをやった。心を込めて哀悼した」と話した。

　彦根市が、水戸市との交流の一環として企画。両市は１９６８年に親善
都市提携を結び「和解」しているが、さらに友好を深めたいとしている。
（共同通信　2009/11/21 17:59）

義の旗　石田三成のろし
彦根・佐和山城跡
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009112400038&genre=K1&area=S20

石田三成をしのんで、滋賀県彦根市にあった居城・佐和山城跡地で愛好家たちが集うイベント
「義の旗のもとに」が２３日行われた。三成をモデルにしたゆるキャラや甲冑（かっちゅう）武者
らが、のろしを上げたり、寸劇を繰り広げた。

　三成をテーマに商店街振興に取り組む「ひこね街の駅」が企画し、４回目。三成が人気を
高めるはずみになった大河ドラマ放映終了に合わせて「最終章」として催した。

　天守跡では、佐和山城研究会の田附清子（たづけすがこ）代表（４７）による講演に続いて、
のろし上げがあり、三成にちなんだゆるキャラ「いしだみつにゃん」らの合図で煙がたかれた。
　佐和山ふもとの龍潭寺前広場では、人気キャラクター「ひこにゃん」を招いたステージを実施。
彦根などのゆるキャラが力を合わせて、来年から戦国をテーマに取り組まれるまちおこしに
尽力することを誓い合っていた。
（京都新聞　2009年11月24日）

井伊直弼　実像しのぶ生地　滋賀・彦根（ひこね）
http://www.yomiuri.co.jp/tabi/domestic/japan/20091126-OYT8T00694.htm?from=navlk

　その島は琵琶湖上、彦根の沖６キロの所に浮かんでいる。国宝や重文で有名な竹生島(ちくぶしま)ではない。
周囲わずか６００メートルの「多景島(たけしま)」は、見る方向次第でさまざまに姿を変えるので、この名がある。
１日１便が往復する観光船は今月限りで冬は運休するという。乗った。

　島全体が日蓮宗・見塔寺(けんとうじ)の境内で、住民はいない。島の頂に、尖塔(せんとう)がそびえ立つ。五角
形の柱に「五か条のご誓文」を刻んだ「誓(ちかい)の御柱(みはしら)」は大正末に建った。「当時、今で言う県警
本部長の呼びかけで……」と教えてくれたのは、住職夫人の勝見勢津子さん。

　湖上に突き出た岩に元禄年間、命綱にぶら下がって何百日もかけ南無妙法蓮華経と刻んだ高僧がいた。現存
する「題目岩」は１８６０年の３月３日、岩肌に鮮血をにじませたと伝えられる。江戸で桜田門外の変が起きた日で
ある。
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　大老・井伊直弼(なおすけ)に対する一般のイメージは従来、あまり芳しくなかった。幕府の最高実力者となった
彦根藩主は将軍継嗣(けいし)や開国をめぐって国政の舵(かじ)を取るが、安政の大獄で尊皇攘夷(じょうい)派を
弾圧し吉田松陰らを処刑。反発が強まって、最後は桜田門外の露と消えた。が、それを自業自得などとする見方
は一面的だろう。

　＜世の中をよそに見つつも埋木(うもれぎ)の埋もれておらむ心なき身は＞

　第１１代藩主の十四男に生まれた直弼の青年時代は、不遇だった。１７歳から３２歳まで３００俵の捨て扶持
(ぶち)で暮らした小さな屋敷を自ら「埋木舎(うもれぎのや)」と名付ける。しかし先祖伝来の数寄と風雅の資質を
ここで磨き上げ、特に茶道では「一期一会」の境地を極めた。

　藩の表御殿（政庁）を復元した彦根城博物館には能舞台や茶室もある。「井伊の赤備(あかぞな)え」で知られる
朱塗りの具足、能面、茶道具、琵琶など、収蔵品は６万５０００点にのぼる。直弼と幕末群像をテーマにした特別
企画展（今月２９日まで）のおかげで、彼の像をとらえ直すことができた。
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　国の名勝で池泉回遊式大名庭園の「玄宮園」。切り妻屋根と白壁、格子戸の町家が続く城下町の街並みを
再現した「夢京橋キャッスルロード」。大正ロマンを演出したレストラン街「四番町スクエア」……来年３月まで
「井伊直弼と開国１５０年祭」を開催中の彦根の人気スポットは、どこも観光客でにぎやかだ。

　彦根城の天守閣では、入り口に行列ができていた。５０代も半ば過ぎると急な階段を上り下りするのはいささか
難儀だが、さすがは国宝。４００年以上前の巧みな築城技術を内側からじっくり観察させてもらえる。

　「かわいい！」「こっちも向いて〜！」

　外へ出ると、だれかの周りに何十人も群がってフラッシュを浴びせていた。市のマスコットキャラクター
「ひこにゃん」は、今や日本中の人気者。長い“角”を生やしたかぶとの形が、音に聞こえた「井伊の赤備え」の
象徴である。（永井一顕）
（2009年11月26日　 読売新聞「旅ゅ〜ん！」）

ひこにゃん、新作かばんＰＲ
彦根で「近江上布」の魅力紹介
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009112900042&genre=K1&area=S20
《写真》近江上布をあしらった新作かばんの発表会。ひこにゃんも応援に
かけつけた（彦根市・ビバシティ彦根）
ttp://www.kyoto-np.co.jp/static/2009/11/29/P2009112900042.jpg

滋賀県の伝統的な麻織物「近江上布」の魅力を紹介する講演会が２８日、彦根市の
ビバシティ彦根で開かれた。叡山学院名誉教授の渡邊守順さん（８３）＝東近江市＝
が、朝廷や江戸幕府への献上品にも用いられた伝統産業の来歴などを語った。

　郷土史に詳しい渡邊さんは、湖東地域で室町時代からつくられる麻織物について、
地域を代表するブランド品だったと説明。「江戸時代には、彦根藩が将軍家に年間
２０００反を献上し、近江商人が売り歩いて各地に広まった」と話した。
　講演会は、麻布の製造業者らでつくる「近江上布つむぐ会」（事務局・稲枝商工会）
が主催。麻布をあしらった新作かばんの発表会も行い、人気キャラクター「ひこにゃん」
を招いて多くの来場者でにぎわった。
（京都新聞　2009年11月29日）

「近江上布は彦根の誇り」　名工合作品やファッションショーでＰＲ
http://shigahikone.blogspot.com/2009/12/blog-post.html
《写真》
ttp://4.bp.blogspot.com/_BAHjeN5nxBs/SxR9YgCrQHI/AAAAAAAAApY/4o2uJebzWvA/s1600/ファッションショー.JPG

　江戸時代に湖東地域で生産された高宮布の伝統を引き継ぐ「近江上布」の
ＰＲイベントが２８日、ビバシティ彦根で開かれた。
　「近江上布のルーツを探る」をテーマに叡山学院名誉教授の渡邊守順さんが
講演。近江上布が中世ごろに高宮を中心に生産され、近世になると近江商人が
全国で売っていた歴史を紹介したうえで、「近江上布は彦根の誇り。その良さを
伝えていってほしい」と述べた。
　講演会後は現代の名工とおうみの名工２人が協同で作ったかばんの展示販売、
稲枝青楽団やゆるキャラが登場しながらの近江上布製ふんどしのファッション
ショー、近江上布の手織り実演などが行われ、会場は終始、賑わっていた。
（滋賀彦根新聞　2009年12月1日 11:17）

【滋賀】年末年始気をつけて　特別警戒始まる
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20091202/CK2009120202000016.html
《写真》ひこにゃんなどの激励を受け、パトロールに向かう署員＝彦根署で
ttp://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20091202/images/PK2009120202100108_size0.jpg

　県警は１日、年末年始における犯罪や事故の未然防止を図る歳末特別警戒を開始し、
県警本部や各署で出動式を行った。来年１月３日までの期間中、防犯団体や民間警備
会社と協力し、パトロールや取り締まりを強化する。

※中略

◆ひこにゃん激励　彦根署
　彦根署では、宮川孝昭県公安委員や獅山向洋彦根市長、近隣町長ら来賓１５人が出席。
署員を前に、北村猛署長が「例年この時期は事件事故が多発している。住民が安心して
新年を迎えられるよう、気を引き締めて警戒に努めてほしい」と訓示した。

　彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」なども駆け付けて署員を激励、パトカーや青色
回転灯搭載車計１８台が警戒に出動した。　（古根村進然）

※以下省略
（中日新聞　2009年12月2日）

岡山のマスキャットがかわゆす

大しめ縄作り　ひこにゃん一役
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20091207-OYT8T01422.htm
《写真》しめ縄を作る作業員と、応援するひこにゃん（彦根城内で）
ttp://www.yomiuri.co.jp/photo/20091207-362208-1-L.jpg

　彦根市金亀町、彦根城の重要文化財・天秤櫓(てんびんやぐら)に飾りつける大しめ縄
づくりが７日、城内で行われた。

　市内の農家から提供された弾力のあるもち米のわらを使用。彦根城管理事務所の
作業員１０人が、井伊の赤備えにちなんだ赤い法被姿で「よいしょ」とかけ声を上げて
編み込み、長さ６メートル、太さ２５センチ、重さ５０キロのジャンボサイズを完成させた。

　市の人気キャラクターひこにゃんも「助っ人」として登場。短い手足での力仕事はさすがに
無理だったが、編み込みの際に縄に手を添えて「良い１年に」と祈りを込めていた。

　正月に城内に飾るしめ縄は、すべて作業員たちが手作りした大小計２０本で、２５日頃に
天秤櫓のほか、玄宮園入り口、天守、馬屋、開国記念館などに飾りつける。
（2009年12月８日 読売新聞）

しめ縄作り　ひこにゃん手伝う　彦根城　25日飾り付け
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009120800080&genre=K1&area=S20
《写真》彦根城で飾り付けるしめ縄の仕上げに参加する作業員とひこにゃん（彦根市）
ttp://www.kyoto-np.co.jp/static/2009/12/08/P2009120800080.jpg

　彦根城で年末年始に飾り付けられるしめ縄の仕上げ作業が７日、彦根市であり、
人気キャラクター「ひこにゃん」が初めて参加した。彦根城に住むとされる「お殿様」の
お目見えに、作業スタッフは恐縮しきり。

　しめ縄づくりは年の瀬の恒例行事で、彦根城管理事務所の作業員約１０人が、天守や
開国記念館などに飾る２０本を作成した。

　ひこにゃんが仕上げを手伝ったのは、天秤櫓（てんびんやぐら）用で城内最大のしめ縄。
作業員の掛け声に合わせて、３本のわら縄を寄り合わせて、長さ６メートル、太さ２５センチ、
重さ５０キロの大作を完成させた。
　作業員は「あの人気にあやかって、来城者に幸運を振りまく縁起物になれば」と話していた。
しめ縄は２５日に飾り付けられる。
（京都新聞　2009年12月８日）

大しめ縄作り：彦根城天守など飾る迎春用　城管理事務所職員ら２０本仕上げる　／滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20091208ddlk25040553000c.html

　◇「ひこにゃん」も参加−−もち米わら１００キロを使い

　国宝・彦根城天守などに飾る迎春用の大しめ縄作りが７日、彦根城作業員事務所前広場であり、
法被姿の彦根城管理事務所の職員ら約１０人が汗だくになりながら約２０本を仕上げた。

　２カ月ほど掛けて準備し、この日は人気キャラクター「ひこにゃん」も応援に駆け付けた。最大の
しめ縄は国の重要文化財の天秤櫓（てんびんやぐら）用で長さ６メートル、直径２５センチ、重さ
約５０キロ。他は天守入り口用などで長さ２・６メートル〜６０センチ。材料は市内の農家から分けて
もらったもち米のわらで計約１００キロを使った。

　大しめ縄は２５日、開国記念館や馬屋、大名庭園「玄宮園」の門などにも飾り付ける。【松井圀夫】
（毎日新聞　2009年12月８日　地方版）

彦根城のしめ縄作り　ひこにゃんもお手伝い
http://shigahikone.blogspot.com/2009/12/blog-post_08.html
《写真》
http://2.bp.blogspot.com/_BAHjeN5nxBs/Sx3d9yLT10I/AAAAAAAAAqI/3mSSB6N_4n8/s1600-h/

　毎年恒例の彦根城内に設置するしめ縄作りが８日、彦根城管理事務所（金亀町）で行われ、
ひこにゃんも一緒にしめ縄作りに汗を流した。
　赤い法被姿の作業員１１人が、束ねたもち米のわらがばらけないように、｢よいしょ｣｢それ｣
などと掛け声をかけながら、釣り糸で編み込んでいた。
　完成したしめ縄は長さ約６�b、太さ約２５�a、重さ約５０�`�cの城内に設置される最大の
もので、天秤櫓に設置される。ほかにも、天守や天秤櫓、開国記念館、玄宮園、馬屋などに
設置するしめ縄計２０本が作られ、２５日に飾られる。
（滋賀彦根新聞　2009年12月８日14:00）

ひこにゃん“涙の引退” 天守すす払い「あぶにゃい」と
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20091210-OYO1T00968.htm
《写真》命綱を付けてすす払いをするひこにゃん。今年は登場しないことが決まった
（昨年１２月、彦根城で）
ttp://osaka.yomiuri.co.jp/photo/20091210-408764-1-L.jpg

彦根市「今まで無理あった」

　滋賀県彦根市の人気キャラクター・ひこにゃんが２００６年のデビュー以来、毎年末に
陣頭指揮していた彦根城天守のすす払いに、今年は参加しないことが決まった。天守での
作業に危険が伴うため、安全面に配慮した。ひこにゃんのスケジュール調整を担当する
市企画振興部は「趣向を変え、今年は餅つきを担当してもらう」としている。

　ひこにゃんのすす払いは、国宝・彦根城築城４００年祭開幕前の０６年に、同祭をＰＲ
するために開始。命綱を付け、懸命に１年の汚れを落とすけなげな姿は、たちまち評判と
なった。

　ただ、３層３階の天守は高さ２１メートルもあり、３階の窓から狭い廊下（地上約１６メートル）
に出ての作業は命がけという。ひこにゃんは０７、０８年にも、井伊直弼と開国１５０年祭などを
ＰＲするためにすす払いを担当したが、市幹部は「大きな頭に彦根藩主の兜(かぶと)・赤備
(あかぞな)え天衝脇立(てんつきわきだて)をかぶったひこにゃんを高い天守に出すこと自体、
無理があった」と話す。

　ひこにゃんは、今月２２日に予定されている迎春のための餅つきに汗を流す予定。ネット
上では「餅」の愛称もあるだけに、これはこれで〈餅の餅つき〉と話題になりそうだが、
ひこにゃんは「市民が誇る天守からホコリを払い、全国にお城の美しさを伝える仕事は続け
たかったにゃん」と残念がっているという。
（読売新聞関西発　2009年12月10日）

雑記帳：ひこにゃん「身の危険」ですす払い不参加
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091211k0000m040024000c.html
《写真》昨年は「ひこにゃん」も命綱を付けて、彦根城天守のすす払いに参加した
＝滋賀県彦根市で２００８年１２月１５日、松井圀夫撮影
ttp://mainichi.jp/select/wadai/news/images/20091211k0000m040027000p_size5.jpg

　滋賀県彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」が、今年は年末恒例の国宝・
彦根城天守のすす払いに参加しないことが決まった。理由は「身の危険」。

　毎年、命綱を付けて「井伊直弼と開国１５０年祭」（０８年から開催中）などの
イベントをＰＲしてきたが、高さ約１６メートルの天守窓から外に出るのは一苦労。
作業は命がけだった。

　雄姿が見られなくなり市民はがっかり。しかし、天守前広場で２２日に催す餅つき
大会には参加する。「天守から転げ落ちて人気まで落ち目になっては……」と
市幹部。【松井圀夫】
（毎日新聞　最終更新　12月10日　20時50分）

絵付け出張体験教室：「ひこにゃん」うまく描けたよ−−彦根・稲枝北小　／滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20091211ddlk25040397000c.html

　彦根市立稲枝北小学校で楽焼の「絵付け出張体験教室」があり、４年生２５人が挑戦した。
開催中の「井伊直弼と開国１５０年祭」を市民サイドから盛り上げる市民創造事業の一つで、
湖東焼の文化を広げる活動をしている「沼波（のなみ）工房」の会員が指導した。

　児童たちは、直径１７センチの素焼きした皿に「ひこにゃん」など地元のキャラクターや魚、
動物の絵などを絵の具で描いた。釉薬（ゆうやく）をかけて窯で焼き上げた児童は「世界で
１枚の皿だ」とはしゃいでいた。

　「ひこにゃん」と「ひこちゅう」が仲良くする絵を描いた（ ※氏名等省略 ）さんは「難しかったけど、
手伝ってもらいうまくできました。お皿は家に飾って大切にします」と話していた。【松井圀夫】
（毎日新聞　2009年12月11日　地方版）

彦根城　１年の汚れ　すっきり
足場危険「ひこにゃん」お役御免
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009121500057&genre=K1&area=S20

　彦根城（滋賀県彦根市）の１年間の汚れを落として新年に備える「すす払い」が１４日、国宝の
天守で行われた。青く澄んだ冬空の下、作業員約４０人が高さ約２０メートルの建物から身を乗り
出し、庇（ひさし）や壁のすすやほこりを払い落とした。

　午前９時から、彦根城管理事務所の職員が作業を開始。最上部の３層目の窓では、命綱を付けて、
身の丈ほどのほうきを使い、きれいに掃除した。

　今回は戦国ブームや高速道路のＥＴＣ（自動料金収受システム）割引効果で来城者数が例年より
増えたため、目に見えない天井部などにほこりが多くたまっていたという。東田孝一所長（６１）は
「掃除は大変ですが、来年もこうなるとうれしいですね」とにっこり。

　一方、昨年まで過去３年間、すす払いを手伝ってきたゆるキャラの殿様「ひこにゃん」は「危険な
足場なので、万が一転落しては一大事」と今年はお役御免に。代わりに２２日午前９時から、天守前で
行うもちつきにお目見えし、年末年始の城内を飾る鏡餅づくりに協力する。
（京都新聞　2009年12月15日）

迎春準備：ひこにゃん不在でもしっかり　彦根城ですす払い　／滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20091215ddlk25040627000c.html

　国宝・彦根城天守で１４日、１年間の汚れを落とす年末恒例のすす払いが行われた。
３年続けて参加していた彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」は「身の危険」を理由に
参加せず、がっかりする観光客や市民もいた。

　午前９時ごろ、“井伊の赤備え”にちなんだ真っ赤な法被姿の彦根城管理事務所の職員を
中心に約４０人が天守前広場に集合。命綱を付け、ほうきを持って地上約１６メートルの
天守三層の窓から出て作業をした。観光客らは下から「怖そう」と心配そうに見守っていた。

　「井伊直弼と開国１５０年祭」で多くの観光客を迎えているだけに、職員らは長さ３〜５メートルの
ほうきで軒先や白壁などのほこりやクモの巣を取り払ったり、瓦などにこびり付いたハトなどの
フンをこすり落とす作業を念入りにしていた。天守や国の重文の各櫓（やぐら）など内部の掃除も
行われた。【松井圀夫】
（毎日新聞　2009年12月15日　地方版）

彦根城ですす払い　ひこにゃん「危険」で参加せず
http://shigahikone.blogspot.com/2009/12/blog-post_1068.html
http://4.bp.blogspot.com/_BAHjeN5nxBs/SybjoTjSovI/AAAAAAAAAqo/dztGjXlZC0o/s200/すす払い.JPG

　彦根城で恒例のすす払いが１４日、天守で行われた＝写真。築城４００年祭が開かれた
平成１９年から手伝ってきたひこにゃんは安全性を考慮し、今年は参加しないことになった。
　すす払いは、天守、太鼓門櫓、天秤櫓、西の丸三重櫓、佐和口多聞櫓の１年間の汚れを
取り除く行事で、天守はこの日のみ、ほかの櫓は２週間ほどかけて清掃される。
　天守では彦根城管理事務所の職員４０人が赤い法被とヘルメットを装着し、柱上のほこりや
クモの巣をほうきで払ったり、床を拭いた。　ひこにゃんはここ２年、天守３層目の高欄に出て
命綱を付けながら手伝っていたが、大きな体のため危険と判断され、参加できなくなった。
来年以降も参加しない予定。
（滋賀彦根新聞　2009年12月15日10:15）

手と手でつなぐ響演：太鼓や踊り３００人楽しむ　共同作業所員ら招きイベント　／滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20091219ddlk25040531000c.html

　彦根市と周辺地域の共同作業所などで働く人たちを招き、癒やしの一時を提供する
彦根金亀ライオンズクラブ（西村太三会長）主催の「心に愛を　手と手でつなぐ響演」が
１５日、同市のひこね市文化プラザであり、約３００人が太鼓演奏や踊りなどを楽しんだ。

　同クラブは「奉仕の精神を高めよう」をモットーに活動しており、その一環。招待は昨年
に続き２回目。会場には、彦根市のあじさいの家共同作業所や彦根学園、養護学校の
人たち、家族や指導者らが訪れた。

　彦根を拠点に活動する「彦根吹奏楽団」がアニメのテーマ曲や「恋人たちのクリスマス」
「そりすべり」など６曲を披露。続いて障害を持つ人や保護者らのグループ「ひまわり太鼓」
が「湖族太鼓」など４曲を打ち上げると、手拍子を取ったり踊り出す人もいて、会場は楽しい
雰囲気に包まれた。

　演奏の合間には、人気キャラクター「ひこにゃん」と「しまさこにゃん」が登場し、みんな
大喜び。最後に「京小町踊り子隊」が華やかな舞を披露し、フィナーレでは会場の人たちも
一緒になって踊った。【松井圀夫】
（毎日新聞　2009年12月19日　地方版）

ひこにゃん、今年は鏡餅づくりに挑戦
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091222-OYT1T00557.htm?from=navlp
《写真》国宝の天守前で餅をつくひこにゃん
ttp://www.yomiuri.co.jp/photo/20091222-609986-1-L.jpg

　滋賀県彦根市の彦根城天守前広場で２２日、市の人気キャラクター・ひこにゃんが餅つきを
披露し、観光客ら約１００人が見守った。

　昨年までは命綱を付けて天守のすす払いに参加していたが、今年は安全面を考慮して不参加。
代わりに、国宝・天守の玄関に飾る鏡餅づくりを手伝うことになった。

　東京から訪れた女性は「ひこにゃんの頑張る姿を見て、元気をもらえた」と話していた。
（読売新聞　2009年12月22日11時49分）

ひこにゃん、ぺったん　彦根城でもちつきデビュー
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009122200105&genre=I1&area=S00
《写真》力強く杵を振り上げてもちつきするひこにゃん（２２日午前９時２０分、彦根市・彦根城天守前）
ttp://www.kyoto-np.co.jp/static/2009/12/22/P2009122200105.jpg

　彦根城（滋賀県彦根市）の国宝・天守前で２２日、市の人気キャラクター「ひこにゃん」による鏡もち用の
もちつきが行われた。彦根藩家臣団「井伊の赤備え」にちなんだ赤い法被姿の作業員の手助けで、ゆる
キャラのお殿様が杵（きね）を振るった。

　彦根城のもちつきにひこにゃんが登場するのは初めて。「メリークリスマス」のメッセージ入りリースを
手に登場し、ゆったりと杵でもちをつくと、会場から「よいしょ〜」「がんばれ〜」の掛け声が飛んだ。ついた
もち３６キロ分は鏡もちの分を除き来城者に振る舞われた。
　ひこにゃんは白くまん丸の姿から「もち」が愛称。大学生の（ ※氏名等省略 ）は「まさにもちのもちつき。
かわいい」と笑顔だった。
（京都新聞　2009年12月22日）

餅つき：“もち”の餅つき　ひこにゃん「頑張って」ファンから声援−−彦根　／滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20091223ddlk25040446000c.html

　彦根市の国宝・彦根城天守前広場で２２日、人気キャラクター「ひこにゃん」も
参加して正月に天守に飾る鏡餅つきが行われた。ひこにゃんは例年、天守のすす
払いに登場していたが、今年は「身の危険」を理由に、安全な餅つきを手伝うことに
した。

　彦根城管理事務所の職員ら１４人とともに、きねを持って「ぺったん、ぺったん」。
見た目から「もち」の愛称もある「ひこにゃん」だが、餅つきは初体験。きねを持ち
上げてはよろける姿に、東京から始発の新幹線で駆け付けたというファンの女性
らは「頑張って」と声援を送っていた。

　この日は約３６キロの餅をつき上げ、下段の直径５０センチ、重さ２５キロの二段
重ねの鏡餅に仕上げたほか、きな粉餅にして観光客らに振る舞った。鏡餅は２５日
に設置する。【松井圀夫】
（毎日新聞　2009年12月23日　地方版）