【福井】チラシで作る住宅や五重塔

新聞に折り込まれるチラシを使い、住宅や五重塔などの模型を作り続けている男性が
福井県勝山市内にいる。
模型は自宅玄関などに飾り、気に入った人には気軽にプレゼントしている。
趣味を超えた“芸術作品”は口コミで、じわじわとファンを増やしつつある。

同市立川町の宮本さん（７３）は一昨年夏、毎朝届くカラフルな紙を無駄にしない方法はないかと思案。
「住宅模型なら簡単に作れるのでは」と思い立った。最初は平屋建て住宅から挑戦し、
この２年間で１３０棟を超える模型を完成させたという。

作り方は最初にチラシを直径約３ミリの筒状に丸め、長さ１２、１３センチ程度にそろえておく。
ティッシュなど紙箱で住宅の骨組みを作り、丸めたチラシを両面テープで張り付けて外観を完成させる。

窓やベランダの屋根は食品のパックなどに使われる透明プラスチック容器を活用。
厚紙とガムテープでドアを作るなど細部も工夫している。
縦、横、高さが各３０センチの大きさなら、１週間ほどかかる根気のいる作業だ。

「同じ形の家は一つもない」というのがこだわりで、買い物に出たときに見掛けた
おしゃれな住宅や自宅を参考に、時間を見つけては創作している。
五重塔は越前大仏で知られる大師山清大寺をモデルにした。

自宅に飾った作品は、来客が一目見て「すごくすてき」と声が出るほど好評。
「譲ってほしい」「作り方を教えて」といった要望が相次ぎ、これまでの模型はほとんどプレゼントした。
「失敗作もあるけど、作りながらどんな建物にしようか考えているのが、
ボケ防止になっているのかも」と笑顔で話す。「家はもう十分、作った」という宮本さんは、
新たな創作テーマを模索中だ。

画像：カラフルなチラシを使って住宅模型を作り上げた
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news3/photos/20091006074844.jpg

福井新聞
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news3/article.php?storyid=1048

依頼あり
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1252212533/189

残りの人生もっと有効に使えば？

この世代のメディア、
アスキーアート職人みたいなもんだな。
欲望が家かぁ〜

老後の生活ってそこまで退屈するもんなのか

ボケてもええやん

福田康夫なにしてんだ？