【栃木】忘れられた市内の古道にスポットを当てた冊子を自費出版

郷土史を研究する押上の長島久伸さん（77）が、４冊目となる冊子
「村里をつないだ　幻の古道」を自費出版した。
忘れられた市内の古道にスポットを当て、20数年にわたり足で調べた結果が反映されている。

長島さんは、氏家地区の土地台帳で「川崎道東」「同西」の地名を見つけて以来、
特に「川崎道」に興味を抱き、調べ始めた。
川崎道は氏家の勝山城と矢板市の川崎城を結ぶ軍道で、
起源は鎌倉時代にさかのぼるとみられ、当時の道形の一部が確認されたという。

今回の冊子はＢ５判68ページ。「宮海道と川崎道」「村里を結んだ道」など
８章で構成されている。
古道や道しるべの現況の写真をふんだんに掲載。押上地区と宇都宮をつなぐ「宮道」は、
主宰する古文書研究・自然保護グループ「水神会」とともに歩いた記録も生かされている。

市氏家町史編さん室は「地元の人でなければ分からない貴重な研究の成果」と評価している。

長島さんは「土地改良に伴い多くの小字名が消えた。
地域の歴史を埋没させないため参考になれば」と話す。

冊子は５００部作製。

画像
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/sakura/news/20090829/198797/image/J200908250059.jpg

下野新聞
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/sakura/news/20090829/198797

依頼あり
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1246862404/336

誘拐現場となる小道特集ですね
わかります

年金が使い切れないんだろうな。支払額に対して異常に多い年金貰ってる世代だからな。
これで元教師だったら…

おつかれさまです。