【宮城】“母”を訪ねて…　ネコ、はるばる１０キロ

わが輩は飼い猫である。名前は「ダム」。今は宮城県加美町のお母さん
に大切にされているが、ここにたどり着くまでが大変だった。

去年の秋までのねぐらは１０キロ離れたダム工事事務所。
食べ物を分けてもらっていた。工事が終わって事務所が閉まることになった
ときは、さすがに慌てたものだ。

必死に歩いて今年の春、事務所の職員だったお母さんの家を見つけた。
わが輩が泥だらけで現れたら「どうしてここに？」とお母さんは驚いていたっけ。
男性が多い工事事務所で一番面倒見が良さそうだったので、この家を目指した
のである。

ｿｰｽ
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090906t15001.htm
http://www.kahoku.co.jp/img/news/2009/20090905027jd.jpg

イルポンは主権在日ニダ！
￣￣￣￣￣￣ヽﾉ￣￣￣￣
　　　　∧_,,∧
　　　 .<*｀∀´>　
　　　 /　 J つ　　　　
　　　 しー-J　　　

なんと健気なぬこたん(ノД`)・゜・。
幸せに生きてくれ。

良い話しだなー

ヤママヤーっ………ひっく

猫の行動範囲はせまいのに、どうしてこれたの？
スーパーキャット？

幸せになってね！

ぬこｶﾜﾕｽ

こんなに可愛くない猫も珍しいな

>>8
この可愛さが分からないとは、まだまだだな

いくら猫とはいえ、「母をたづねて300Km」に比べれば体した事無いな。

俺がまだ小さかった頃、猫飼っていたが親が飼いきれなくなって遠くに捨ててきた
でも、数日後戻ってきてもっと遠くに捨ててきて戻ってこなかった

幼かったから俺にはどうしようも出来なかったけど、ペット捨てるやつは天罰食らうべき

えーと、要約すると

・ダム建設現場で餌を貰っていた野良猫
・工事が終わって事務所が閉鎖されてしまった
・良く餌をくれていた人の家まで10kmかけてたどり着く

ということか。良く見つけたな。

泣いた

無茶しやがって…新しい家で幸せになれよ

(ノД`)・゜・。

猫も意外とハナかなんか聞くんよね〜
なんでだろ

間違えました。
× 「母をたづねて300Km」
○「母を訪ねて3000Km」

猫だろ？　ふつうむりギリギリだろうなぁ１０ｋｍ　長生きしろよん♪

泣いた。
母さんのネーミングセンスに。
ダムて。。。

ごはんあげるだけあげて最後置いていくなんて
少しひどいな…

やつらは人間の発する微弱な電磁波で遠い場所からでも分かるらしい
天然GPSみたいなもんか

うちのヌコは帰ってこないなと思ってたら、
いつの間にか２００メートル先の家のヌコになっていた。

誰かが車で運んだか　トラックの荷台で昼寝してて運ばれてしまったか

>>10
東京〜名古屋くらいか

>>1
まあ、「我輩は猫である」の文体模写としては、けっこういいんじゃない？

餌をやるなら最後まで面倒ミルベッキー

つか、世話してたんなら事務所閉鎖のとき誰か連れて行けよ

16>> ３千里だろ？　≒12,000�q

こんな顔になってしまって、どんな修羅場をくぐってきたのやら。

どうやって家を探し当てたんだろ？
匂いかな？
幸せになってね。

悪そうな顔してふとましく育ったな

めんこいなあ

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ν即おわた

>>11
大きくなったんだから
お前が親に天罰の地上代行してやればいい

ねこのこね
こねこのこ
のこのこね
こねこねこ
ねこのこの

トンネル工事の現場事務所だったら名前はカンツウだった。

家猫として暮らせば真ん丸い可愛い目つきになるだろう。

イキナリ猫が現れるわけないんだｋら、だれかがダムに持っていったはず、

そいつが悪いだろ。

また人間どもが都合良く物語を作ってるのか

かわゆすなぁ
なにもしてなくてもかわゆいのに
こんなに健気だともうたまらんくらいかわゆすわ

ニャン太郎かわいーな。 よかったよぉ。

気まぐれでえさあげちゃいけないんだよ　現場離れるときに連れてかえりゃよかったのに

これはすごい。
ネコにもこういう話があるんだ。

ダムに居たのとは別猫だろ？ｗ

※この後、スタッフがおいしくいただきました

たまたま良く似た別な猫が迷い込んだだけじゃねーの？

>>16 12000ｋｍ

これは泣ける。

ダムの工事現場だから、おばちゃんの家までの途中に人家がなくて
他の猫のなわばりを通らないで辿り着けたんだろう。
街の中だったらネコが１０キロも旅行するなんて絶対ムリ

同じ模様の別の猫。
猫にそんな習性は無い。
気持ち悪いわ。

ぬこに弱いねらー達ｗｗ
お前ら優しいなぁｗｗ

ほんっとねこだけに優しい笑。

偉いよぬこたん!

>>10
>>16 km

おまえって訂正してもまだミスに気づかないとわ、、、

うちの猫、近所の金持ちの家に居着いてしもた。
猫は家に着くって言うけど、あれは嘘だ〜!
やっぱ食い物だ〜ｗ

夜中に盛ってうるせーから俺が事務員の家まで送ったんだ
みんなスマソ

我が輩なんていう位ならもう50代後半とかだろ。
いい加減親離れしろって。

珍しいなｗ
猫なんざ勝手にいなくなるほうが多いのにｗ

>>16 それも，違ってる。

「母をたずねて三千里」だ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/母をたずねて三千里

1里 = 3.92727273 キロメートル
http://ja.wikipedia.org/wiki/里

早く家にご飯を食べにおいで

10キロって・・ピザな俺でも無理なのに・・
ぬこすげぇ・・・

行った事もない１０キロ先の家なんて知りようがないし偶然だろうか。
猫の嗅覚って犬ほど鋭敏じゃないし、数キロ先から匂いでたどり着くことも難しそうだよね。
工事関係者がこっそり連れて来たのかな…？

しかしアレだねｗ
こんな記事を載せる新聞社はヤバイね〜

ねこまっしぐら

むしろ一面ぶちぬきにしても構わんよ

ダムかわいいよダム

にゃんにゃんしようぜ

ダムたん(´;ω;`)

こんなていで引っ越してく奴いるんだろうな

10キロかあー
歩いて二時間くらい？

>>21
( ；∀；)ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

がんばったねえ、良かった良かった！

>>60
猫の臭覚あなどれないよ〜。
うちの猫、帰省の時に猫バッグに入れて連れて帰るんだけど、道中ずっと
鞄の中で丸くなってガクガクブルブルしてるくせに、都内に戻った途端、
「オレの知ってる匂い…」という風に顔を出すようになり、最寄り駅の新
宿に到着して歩き出すと「もうすぐオレんち？オレんち？」という具合に
バッグからずっと顔出して鼻をクンクンさせてる。

それから友人宅に連れて行くと怖がって押し入れなんかに入り込んで出て
来なくなるんだけど、弟宅だと知ってる匂いだと安心するのか、自宅にい
るごとくリラックス。

猫の鼻、あなどるなかれ。

兄弟で生き別れになら鳩もいるのに。

>>60
俺ならやるかもｗ
ぬこ好きだけど家じゃゼッタイ無理だから

>>21　そんなことがあるんだね。びっくりだよ

http://www.youtube.com/watch?v=goCc_EbjA4U

この場合、お母さんが動かなかったからスムーズに事が運んだ。
某三千里みたいだと話がややこしくなる。

達成感で一杯のぬこの表情がたまらん

「わし、もうこのお母さんから離れないもんね」っていう表情が可愛い。
まだ、野良の顔だけど、いずれ心からリラックスした表情もするかもね。

よかったよかった。

だっこしてるおばさんと顔がそっくりだな。

エサくれそうな家を狙った犯行だな

餌場確保

すごいね！良かったねと言いたいところだが
ものすごい執念のストーカーである。

にゃんですとぉ…　(ﾟдﾟ)

>>20
うちの猫も家人が帰ってくる
1分前にはいつも玄関で待ってたなあ

画像しがみついてる感じがﾀﾏﾗﾇ
母さんと幸せに暮らすんだよ〜

>>11
今、化け猫になって >>11 の家を目指してやってくる最中

これはダム工事関係者が不憫に思って
面倒見てたこの人の家まで連れて来て置いていったのではないか？

ん？　なんか嘘臭いなぁ。
元々住んでいたところから離された、みたいな話ならわかるけど……
手がかりないのにどうやって見つけたんだよ。

ダム板でやれ。

事務所の連中世話してたくせに誰も引き取るとかなかったのか

>>86
それが正解だろw

違う似た模様も猫だったりして

>>75
ちょっと前BSでアニメの再放送見てたが、
お母さんが移動というか、あれは多分にマルコに問題があると思ったな。
誰にも相談せずに感情や思い込みで行き先を決定したり、
意固地になってロバを死なせたりして自ら窮地に陥いったりしてたし。

感動的でうるっときたけどちょっとうそ臭いな
工事関係者が連れてったっていうのが真相だろうけど
でもいいや、一生懸命たどり着いたってことで
よかったな、幸せにな

あったよ

【別れ】工事現場で飼ってた猫の行く末を案じるスレ【処分】
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/river/1250469016/l50

10�q離れた場所っていうだけで驚きなのに行った事も無い家を見付け出すなんて

一世一代の旅だったな
可愛がって貰えよ

猫は鼻がいいはずなのに、
お面やヘルメットを被ると威嚇するのは何故だ？
個体の認識は視覚で行うのか？

バカか何が感動だ
最初に餌付けしたなら連れて帰って最後まで面倒みろ

結果オーライ
猫まっしぐら

まさに、母をたばねて３００Kgだな

野良猫の１日の行動範囲は500メートル以上らしいよ

>>92
いわゆる蛍の墓の兄貴だなｗ

このネコはすでに死んでる
魂が飼い主の元に戻っただけ

>>96
猫は嗅覚を食えるものかどうか判断するのにしかつかわない



昔母親の友人が犬連れて遊びにきて、大人同士喋ってる間家周辺をその犬と一緒に走り回ってた。
その日のうちに母親の友人も犬も帰ったんだが、よっぽど楽しかったのか次の朝家の前に犬が座って待っていた。

言い切った！
動物関係の人なのか

>>96
下僕の悪ふざけに付き合ってくれてる良いご主人様じゃないか

>>34
姦通なんて名前イヤすぎるww

大阪から来たからあんたのあだ名は大阪に通じるものがある

家までたどり着けたのか、よし、ドムに出世だ

>>1（ ；∀；）ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

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　　　　　　　/`'''ｰ‐‐──‐‐‐┬'''""´ だってダムから道路はひとつだし、その里にあるのがお母さんの家でした。
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>>1
10km歩いてきたわりには太ってないか？
俺んちの犬、以前1ヶ月くらい行方不明になったとき、
ガリガリに痩せてたんだが。

今年の春と書いてあるがな…そのあと幸せ太りしたんだよ、きっと。

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　　　　　　　/`'''ｰ‐‐──‐‐‐┬'''""´ 母さんの家で幸せだよ。
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猫の１０ｋｍって、人間にしたら５０ｋｍくらい？

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幼い頃に父が亡くなり、母は再婚もせずに俺を育ててくれた。

学もなく、技術もなかった母は、個人商店の手伝いみたいな仕事で生計を立てていた。
それでも当時住んでいた土地は、
まだ人情が残っていたので、何とか母子二人で質素に暮らしていけた。

娯楽をする余裕なんてなく、日曜日は母の手作りの弁当を持って、
近所の河原とかに遊びに行っていた。
給料をもらった次の日曜日には、クリームパンとコーラを買ってくれた。

そんなある日、母が勤め先からプロ野球のチケットを2枚貰ってきた。
俺は生まれて初めてのプロ野球観戦に興奮し、
母はいつもより少しだけ豪華な弁当を作ってくれた。

野球場に着き、チケットを見せて入ろうとすると、係員に止められてしまった。
母がもらったのは「招待券」ではなく「優待券」だった。
チケット売り場で、1人1000円ずつ払ってチケットを買わなければいけないと言われた。

帰りの電車賃くらいしか持っていなかった俺たちは、外のベンチで弁当を食べて帰ることにした。
電車の中で無言の母に「楽しかったよ」と言ったら、
母は「母ちゃんバカでごめんね」と言って少し涙をこぼした。

俺は母につらい思いをさせた貧乏と無学がとことん嫌になって、一生懸命に勉強した。
新聞奨学生として大学まで進み、いっぱしの社会人になった。
母もとても喜んでくれた。

そんな母が去年の暮れに亡くなった。
死ぬ前に1度だけ目を覚まし思い出したように「野球、ごめんね」と言った。
俺は「楽しかったよ」と言おうとしたが、最後まで言葉にならなかった。

そして心の中で呟いた。
「母さん、あの時の唐揚げ、とってもおいしかったよ......」

（　；∀；） ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ