【滋賀】スズムシ、マツムシ境内に少年団が放つ[09/08/18]

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1やるっきゃ騎士φ ★
地域の人たちに虫の音を楽しんでもらおうと、近江八幡市宮内町の日牟禮八幡宮境内で
17日、子どもたちがスズムシやマツムシを放った。

1995年に79歳で亡くなった中守誠之助さん(近江八幡市仲屋町元)が戦時中、
スズムシの音に癒やされたことから、85年に市内の森などにスズムシなどを
放ち始めた。その遺志を継ぎ、市緑の少年団(川橋団長)が毎年実施している。

今年は中守さんの長男、秀雄さん(61)が飼育したスズムシ約500匹、マツムシ約80匹を、
団員の小学生ら25人ほどが、数回に分けて緑の葉の上にそっと放した。

市立八幡小2年の葦矢君(8)は「大きくなったスズムシの、きれいな鳴き声を
聞いてみたい」と話していた。

ソースは
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20090817-OYT8T01001.htm
画像は
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20090817-350938-1-L.jpg
2やまとななしこ:2009/08/18(火) 12:21:42 ID:R348NG5w
定着しないなら放すなよ
3やまとななしこ:2009/08/18(火) 12:47:01 ID:R4grFg1V
マムシに見えた
4やまとななしこ:2009/08/18(火) 12:49:48 ID:7HrrbgYf
リーダーは小林くん
5やまとななしこ:2009/08/18(火) 13:42:11 ID:isHCcjlW
ミズムシとマムシに見えた。
6やまとななしこ:2009/08/18(火) 14:15:46 ID:Evd+FKyy
少年団という響きは時代を感じる
7やまとななしこ:2009/08/18(火) 15:04:21 ID:uJ98yawZ
マツムシ境内にスズムシを放っていいのだろうか
8やまとななしこ:2009/08/18(火) 15:52:16 ID:XmqYjvCY
虫を愛でる文化は日本独特といっていい
学名のほかに伝統的にその国の呼称(和名)が事細かく付いている国は
日本に比肩する国は少ない

中華文明でもある程度虫を愛でる文化があるが
縁起ものや賭け事として利用される場合が多く
虫の音を楽しむのも日本独特と言われる

ヨーロッパなどホッパー・フライ・ビートルと
ほとんど大雑把に一括りされ関心がなく
フランスではファーブル昆虫記は
まったくといっていいほど読まれていない

日本においては昆虫採集は夏などの風物詩でもあるが
海外から見たらただのバグマニアやビートルマニアにしか見えないらしい

特に日本では歌や唄で詩われ中華同様に縁起物や賭け事にも使われてきたが
戦国武将の兜の飾りから着物のデザインとしての文様や紋章にも使われ
特に工芸美術品などにおいては、写実的なものから抽象的な図柄のモチーフに使われてきた
現在でも、縁日でめずらしい昆虫が売られ、浴衣や内輪に蝶や蜻蛉の図柄が多く用いられる

そして、その日本人の昆虫をはじめとする自然に対する愛でる心が
フランスのナンシーで評価され遠い昔に、遥かヨーロッパでアールヌーボーを齎したことは
あまりにも有名である
9やまとななしこ
ヒデムシ