【食】安心安全なオーガニックの薦め 映画「未来の食卓」
1 :
メガロ魔Λφ ★:
※全文はソース元で
日本列島続々と梅雨も明け、日差しの強さが日に日に増しています。
今年は過ごしやすい日も多いようですが、太陽が出ると容赦なし。
安定しないお天気が続いて、体調を崩しやすくなっています。
そんな今日この頃、夏バテなんてしていませんか?
まずは、美食の国フランスで社会派ドキュメンタリーながら異例のヒットを放ち、
オーガニックブームを巻き起こした『未来の食卓』。
子供たちの未来を守るため、貧しい財政ながらも学校給食の全てを
オーガニックに切り替えた南フランスのバルジャック村が舞台です。
実は、このバルジャック村は大自然に抱かれた田園風景が広がる美しい村。
ところが、農薬を大量に使う農業大国であるがゆえに、
土や水は汚染されているというギャップに苦しんでいるのです。
農業従事者たちは、農薬を調合する際に薬を吸い込んでしまい
、3日間鼻血が止まらなくなったり、散布のたびに8日間排泄できなくなったりすると証言します。
そして、周囲に大人から子供までがん患者があまりにも多いことも。
当然、これほど人体に大きな影響を及ぼすものが残留農薬として我々の
体内にも取り込まれます。日本での農薬・殺虫剤の年間出荷量を
耕地面積に当てはめてみると、1ヘクタールあたりの使用量は世界2位から3位を
推移しているのだとか。
美味しい! と思って今日食べたものが、実は毒だったなどということも
あるのかもしれません。いまさらですが、改めて提示されると怖い…。
美味しさと安全は切っても切れないものであるべきなのに。
ちなみに、ジャン=ポール・ジョー監督を始めとするクルーたちは、
学校の撮影中は、美味しいオーガニックの給食をおすそわけして
もらっていたそうで、「本当に美味しかった!」と唸っていました。
ヨーロッパではがんや糖尿病といった生活習慣病の70%は、
食習慣を含む環境に原因があるとするのが定説。
ジョー監督も、自らががんを患ったことを機に食に興味を持ち、
本作完成に至ったといいます。「オーガニックに切り替えたいまでは、
体の調子はとてもいいよ。それに、素材をオーガニックに変えただけで、
食生活は基本的に変えていないのに、学生時代の体型に戻ったんだ!」と嬉しそう。
いいことを教えてもらいました。
ただ、オーガニックは確かに美味しいし安全なのですが、
価格も高いし、扱っている店も種類も限られていると躊躇する人も多いでしょう。
現実的な問題として、これは大きな問題です。
「オーガニックを支持することで、オーガニック農家を応援することにもなり、
それが後に安全な食材をより手頃に
入手できる足がかりになるんですよ」。
いま、全てを変えることは無理でも、全てを変えるための一歩を
踏み出すことは可能だとも話します。
心から「美味しい!」と言うためにも、安全な食料の自給率、
みんなでがんばって上げていきたいものです!
エキサイトニュース(シネマカフェ)
http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20090805/Cinemacafe_6441.html 未来の食卓
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/22291/ 依頼あり
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1246862404/225
2 :
やまとななしこ:2009/08/09(日) 22:32:27 ID:/XDBM6Vp
安全性を求めるなら工場建ててクリーンルームで水耕栽培一択だろ
今の日本なら、農薬の毒より害虫、寄生虫、細菌、病気、カビの毒の方がはるかに強力なんだから
3 :
やまとななしこ:2009/08/09(日) 22:41:20 ID:pR8/22IM
4 :
あれれ:2009/08/09(日) 23:42:45 ID:ReU/NkkZ
科学肥料を使わないオーガニックの方が、一般的な栄養素は少ないでしょう。
農薬も制限されているし。これは当たり前でしょう。粒は普通小さいし。
有機肥料は難しいし。
味も、特別糖度が高いなんて事はあるわけ無いでしょう。むしろ同一条件なら
低いでしょう。
オーガニックの一番の目的は、再生産可能な農業という点に在るのではないの。
農薬たくさん使って、化学肥料たくさん使って、遺伝子組み換えだの
クローンだので楽して美味しい食品を作るその先はどうなるのという事
でしょう。 最近はいろんな意味で、反オーガニックが言われるけどね。
だけど、日本のオーガニックは高すぎ。 インチキも多いけど、それでも
高すぎ。
5 :
やまとななしこ:2009/08/10(月) 02:10:43 ID:etTUaZfc
中国産を完全に避けるほうがよっぽど健康被害を防げるという現実
6 :
やまとななしこ:2009/08/10(月) 02:37:24 ID:w4qRABQ4 BE:653873459-PLT(12100)
化学が農業に応用され始めたその昔、
農薬をたっぷり使った野菜は「化学野菜」みたいな名称で売り出して
それはそれは売れたと聞く。
当時は農作物についてくる寄生虫に多くの人が悩まされていたみたいで
虫のつかない農薬の登場は人々の救いだったらしい。
科学が明るい未来を保証してくれていた頃の話だ。
7 :
やまとななしこ:2009/08/10(月) 04:32:44 ID:ZPtkXHvC
>2
「硝酸性窒素」
「ブルーベビー事件」
でググれば判る
8 :
やまとななしこ:2009/08/10(月) 07:38:14 ID:f2jQbjUo
>農業従事者たちは、農薬を調合する際に薬を吸い込んでしまい
>、3日間鼻血が止まらなくなったり、散布のたびに8日間排泄できなくなったり
すごく恐ろしいことだと思います
消費者として、何かできることはないのかと思いつつ
9 :
やまとななしこ:2009/08/10(月) 17:25:02 ID:KoCZohsM
人のうんこ肥料で安心安全なオーガニック野菜www
10 :
やまとななしこ:2009/08/10(月) 21:57:44 ID:Lk7o+ISp
農薬として認可されていないものならば毒物使ってもオーガニックらしいですよ。
ttp://shibuken.seesaa.net/article/124673966.html >日本で怪しげな「資材」を使って「無農薬」と称している人たちの作るものについてはデータがないのでなんとも言えない。
>うちの研究所に電話してきた人は農薬として認可されているもの以外を使えば「無農薬」だと主張していた。その人が害虫を殺すために使っていたのは毒性の強いストリキニーネ。使わないでくれと言っても無農薬ではそれが常識みたいなこと言ってた。
>少なくとも有機JASですらない「無農薬」と勝手に主張しているモノについては信頼できない。
11 :
やまとななしこ: