【飲料】「地サイダー」「地ラムネ」人気　ご当地ブームで脚光

全国各地で地域色を生かして生産、販売されている「地サイダー」「地ラムネ」が人気を呼んでいる。
レトロな雰囲気が若者から年配まで幅広い層に受けており、百貨店の特設コーナーでは、「懐かしい」と
思わず購入していく人の姿も。インターネットの通信販売も人気を後押ししているといい、飲料業界では
「息の長い商品に」と期待している。

「大阪サイダー」や「湘南サイダー」、「北海道メロンラムネ」…。
阪神百貨店（大阪市北区）の特設コーナーには、北海道から沖縄まで地域色あふれる約３０種類の
サイダーやラムネがズラリ。大阪の「水なす風ラムネ」や静岡の「わさびラムネ」など変わりダネのほか、
神社で祈祷（きとう）した原料を使った「必勝合格ダルマサイダー」もある。

初めて特設コーナーを設置した昨年は、梅雨明けから売り上げが伸び始め、７月下旬には
１日３００〜４００本が売れる人気商品に。今年も４月下旬から売り場を設け、８月下旬まで販売する。

同百貨店の担当者は「かつて銭湯や駄菓子屋で買って飲んでいた中高年には懐かしく、
若い世代にはレトロな雰囲気が新鮮に映るのでは」と分析。「全種類を１本ずつ買っていく方もいます」と
話す。売り場で購入していた大阪市中央区の主婦、森原美智さん（７３）は「子供のころ飲んでいたので
懐かしい。ちょっとのどが渇いたときにちょうど良い」と話していた。

全国清涼飲料工業会（東京都中央区）によると、地サイダーや地ラムネは全国に１００以上の銘柄があり、
中小メーカーも多い。地元の名水や特産品の果物を使ったり、炭酸を強めにするなど懐かしい味に
こだわった商品のほか、往年のラベルや瓶を再現した復刻版も登場。地域活性化につなげようと、
新商品を企画した事例もある。

大阪市港区の大川食品工業では約３０年前まで販売していたサイダー、ラムネを数年前から復活させた。
人気商品の「大阪サイダー」は年間２０万本前後を出荷。今年は「大阪ラムネ」が好調で、昨年の２倍近い
２０〜３０万本の出荷を予定している。大川佳文社長は「人気の背景にはインターネットの影響も
あるようで、ブログを見たという人から問い合わせがあった」と話す。

全国清涼飲料工業会の久保田潔担当部長は「一時のブームではなく、地酒や地ビールのように
商品として定着するよう努力したい」としている。

http://sankei.jp.msn.com/photos/life/lifestyle/090624/sty0906241357002-p1.jpg
昔ながらのサイダーや変わり種のラムネが人気だ
＝２４日午前１０時３０分、大阪市北区の阪神百貨店阪神梅田本店（前川純一郎撮影）


ソース（2009年6月24日）
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/090624/sty0906241357002-n1.htm

中に入ってるビー玉が楽しみ

ラムネはガラス瓶以外認めない。

今だにガラス瓶使ってるラムネってあるの？
もう作る人がいないって聞いたことがあるんだけど？

小さい頃、私が住んでたあたりじゃビンに入ったゴクゴク飲むラムネは売ってなくて
お菓子屋に売ってるコロコロした錠剤型がプラスチックのビンに入ったやつしか
知らなかった

小３頃初めて飲む方のビンラムネを見たときは
「このビン、ラムネの真似してる、そっくりだ」
って思ってしまった。

>>5
可愛いお子じゃ。

私は、祖母と夏の墓掃除に行った後に、頑張ったご褒美として
ラムネを飲んでた記憶があるな。

>>6
飲んだ後のラムネのビンは、おばぁちゃんがその夜におじいちゃんを思い出しながら
使ったんですね　分かります。

キムチラムネって。

予言：今年中にキムチ味の炭酸飲料がでる。

三ツ扇サイダー

この間まんだらけに行った帰りに中野限定のサイダーを買ってきたよ。炭酸がキツくてビリビリしたわ。

そういえば、「ガキ水」はどうなったのかな。

どうせ全国清涼飲料工業会だって10年前は零細業者をバカにしてたんだろ？