【夏】「100年以上使えます」 来民うちわ作り最盛期/熊本・山鹿市

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1御珠屋φ ★

 山鹿市鹿本町来民(くたみ)の栗川商店(栗川亮一店主)で、県の伝統工芸品
「来民うちわ」作りが最盛期を迎えている。虫食い防止のため、和紙に渋柿の汁を
塗っているのが特徴。「大切にすれば、100年以上は使える」という。

 かつて、うちわ産地として知られた来民は昭和初期に十数軒のうちわ製作所があったが、
現在は栗川商店だけ。1889年創業の同商店では職人6人が竹の骨組み作りや和紙張り、
渋柿の汁を塗る作業を分担。梅雨の晴れ間を利用してできたうちわを乾燥させる。

 値段は1本400円から最高5万円まで。同商店の関口和良さん(29)は
「エコブームでうちわが見直され、追い風になっている。若い人にも愛用してほしい」
と話している。同商店=(※電話番号省略)。

西日本新聞 09/06/20
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/103512
▽画像
和紙に渋柿の汁を塗る「来民うちわ」作り
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20090620/200906200003_000.jpg

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http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1244699066/
2やまとななしこ:2009/06/20(土) 21:45:20 ID:gFSnFTzK
手作り品っていいよね。
3やまとななしこ:2009/06/20(土) 21:50:34 ID:Ymq7WSGx
和は大切にしたいものだ。
4やまとななしこ:2009/06/20(土) 22:26:43 ID:N7fGtwss
うちわはウリナラ起源ニダ
5やまとななしこ:2009/06/21(日) 00:38:50 ID:edfg2rwJ
>>4
内輪もめ
6やまとななしこ:2009/06/21(日) 08:06:09 ID:k054CS6q
オラは死してうちわを残す
7やまとななしこ
柿ならまだまだいくらでも渋柿の木があるが
この板をざっと見て判るように国産農作物は従来の「不味い」品種を駆逐するように
競うがごとく糖度を伸ばして商品価値を上げる方向の品種改良一辺倒なのが気に掛かる

サツマイモは栽培が簡単でよく殖え多様な栄養を含んでいるが甘すぎて必要な栄養を満たす量を食べ続けられない
そこでいま飢餓地域の主食に転換できるような「甘くないサツマイモ」を作り出す研究が進められている
すばらしい発想の転換と実現への試みだと思う

従来どおりの不味い農産品にも存在価値を見出す生物多様性維持の視点をそろそろ意識したほうがいいんじゃないか
それは人間本意に歪めた生態系の偏向を矯正し脆弱化を防ぐ努力に繋がっていく