【京都】254年ぶりに新調、祇園祭・長刀鉾の下水引お披露目[09/06/17]

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1やるっきゃ騎士φ ★
京都・祇園祭の長刀鉾(なぎなたぼこ)を飾る下水引(したみずひき)「緋羅紗地(ひらしゃじ)
五彩雲麒麟(きりん)図刺繍(しゅう)」の右側面(縦0・66メートル、横3・75メートル)が
254年ぶりに新調され、長刀鉾保存会(京都市下京区)が17日、報道陣に公開した。

赤色の生地に、想像上の動物・麒麟3匹が軽やかに駆ける姿などが表現されている。
1755年に狩野派絵師の下絵を基に作られたが、傷みが激しく、市内の織物会社が
1年かけて制作した。費用は1500万円。

下水引は鉾の胴上部の四方を囲むように飾る懸装(けそう)品で、1988年から昨年までに、
前面、後面、左側面が新調された。

保存会の平田理事長(64)は「祇園祭は疫病を鎮める祭礼。4面の復元が完了した豪華な
鉾の巡行で、新型インフルエンザをはらいたい」と話していた。

ソースは
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20090617-OYT1T00642.htm?from=main6
新調された長刀鉾右側面の下水引(右上)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20090617-289345-1-L.jpg
2やまとななしこ:2009/06/17(水) 16:12:31 ID:kmZ7fezQ
すごいな。
3やまとななしこ:2009/06/17(水) 21:38:31 ID:yWkWppdj
何故後2年待てなかったんだ、
と思った奴が俺以外にもきっといる。
4やまとななしこ
言い値で吹っかけてもどうせ然るべきところからカネは下りてくるわけだからな
1500万円払って作らせても60万円は地方消費税として京都市に戻ってくる

それに今まで使ってきた布だって廃棄するはずもなく博物館所蔵品になるわけで