【人物】海岸巡回、サーファー見守り12年…頼れる鉾田の“ゴッドママ”/茨城

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1依頼146@御珠屋φ ★

 県内有数のサーフポイント、鉾田市の旧大洋村周辺の海岸で、
同市上沢の吉田智恵子さん(65)が、サーファーたちの車を狙う不審者がいないか
目を光らせている。パトロールを始めて12年。「車を離れてもママが見ていてくれるので
安心して海に入れる」。サーファーたちには頼れる“鉾田のゴッドママ”だ。(河西大智)

 東京・北区に住み、書道家として活躍していた吉田さんは
「海の見えるところでゆっくり生活したい」と、1998年に鉾田市に移住してきた。

 パトロールを始めたのは冬のある日、車上荒らしに遭ったサーファーに偶然出会ったのが
きっかけだった。「電話を貸して下さい」。唇を紫色にしたサーファーが自宅を訪れてきた。
財布や携帯電話などの貴重品を盗まれていた。「せっかく茨城の海に来てくれたのに、
嫌な思いをして帰らせるのは申し訳ない」とパトロールを始めるようになった。

 午前4時に起床。1日に数回、20キロ近い海岸線を車で回り、1台1台車をチェック。
ポイントに着くと車を降り、サーファー1人1人に声をかけてまわる。「怪しい車を見つけると
隣に車を止めて、何時間でも監視するんです。そうするとあきらめてどこかに行ってしまう」
と笑う。

 移住後間もない頃、海岸を散歩していると車の中で窮屈そうに寝ているサーファーを
度々見かけた。「これではゆっくり休めないから家においで」と声をかけ、自宅で布団を
貸し、食事を提供するようになった。

 困っている人を見ると、とことん面倒を見ないと収まらない性分。
自宅を改築し、30人ほどが宿泊できるようにした。ベッドやテーブル、イスはいらなくなった
廃材の木をもらって、手作りしたものばかりだ。当初はすべて無償。常連客から
「少しはお金をもらったら」と言われ、1泊2500円に設定した。それでも吉田さんは
「『ありがとう』の一言で十分なんです」。

 「ママは神様のような存在だから」。いつの間にかゴッドママの名前が定着し、
全国はもとより海外からもサーファーがやって来るようになった。

 今年3月には長年の活動に対して鉾田署から感謝状が贈られた。
2人の子どもと離れて暮らし、「自分の息子や娘のようなサーファーたちの役にたてたら」。
今年も本格的なサーフィンシーズンは間近、ゴッドママにとって一番多忙で楽しい季節が
やってくる。

YOMIURI ONLINE(読売新聞) 09/05/23
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20090522-OYT8T01145.htm
2やまとななしこ:2009/05/23(土) 22:07:09 ID:01E8Gzrr
片貝あたりにもゴッドママ欲しいな。
3やまとななしこ:2009/05/23(土) 22:47:29 ID:ZAdLc5/1
写真見て吹いた!
ゴッドばあちゃん、いかすぜ!
4やまとななしこ:2009/05/23(土) 22:47:55 ID:CsdiKvZC
5やまとななしこ:2009/05/23(土) 22:53:52 ID:m2X+hbMe
流しの売春婦に見えるよ。

だいたい車上荒らしなんて軽トラ乗った作業服のヤツが怪しい。
パチンコ屋とかで負けてるヤツを写真撮っておいて生活安全課のお巡りさんに持たせとけばいい。
6やまとななしこ:2009/05/23(土) 23:18:01 ID:zVVhtRwA
立ちんぼみたいwww
7やまとななしこ:2009/05/24(日) 00:37:18 ID:SgoNPTtd
TVで見たことあるわ!ごくろー様です。
8やまとななしこ:2009/05/24(日) 13:10:55 ID:/wkUWNyG
潮風のミイラ
9やまとななしこ
うちの嫁がちょっと似ているのですが、どうしよう