【茨城】県が独自品種メロン「イバラキング」を開発　“果物の王様として茨城の顔になってほしい”[09/05/18]

　生産額日本一なのに、知名度が高まらない県内のメロン。市場価値を上げようと、
県は独自ブランド「イバラキング」を開発し、商標登録を出願した。逆風が吹き続ける
メロン農家の救世主となるか。
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　０６年の県内のメロン生産額は１７０億円。２位の北海道の１２２億円を引き離し、
長く首位を守っている。

　だが、主産地のＪＡ茨城旭村（鉾田市）では、メロン農家数がピークの約２０年前から
約１５０人減り、２７０人強になった。バブル崩壊後の嗜好（し・こう）品離れや、
連作障害による生産コストの高騰が主な原因だ。

　今年は２月末から３月初めの日照不足で実りがいま一つの農家も出ており、県は
「このままでは首位の座が揺らぎかねない」（幹部）と危機感を持つ。県議会も以前から、
メロン農家の経営安定化を求めていた。

　そんな中、県生物工学研究所などが開発したのがイバラキング。さっぱりした甘さの
緑色の果肉が特徴で、メロンでは初の県独自の品種だ。名前は公募で決まり、
「果物の王様として茨城の顔になってほしい」との思いがこもる。

　最大の売りは、アンデスやクインシーなど従来の品種に比べ、早く大玉になることだ。
５月上旬から中旬は、全国３位の熊本産の出荷が終わり、茨城産が始まる端境期で
「需要の高いこの時期に大玉を出せれば、逸失利益を確保できる」と県幹部は見る。

　「茨城メロン」を牽引（けん・いん）する役割も期待されている。イバラキングの知名度が
全国区になれば、「魚沼産コシヒカリのブランド化で新潟県のコメ全体が値上がりしたのと
同じ効果が狙える」（園芸流通課）と期待する。

　ただ、農家はまだ懐疑的だ。メロンの採算性が悪化する中、ある農協関係者は
「どの農家も様子見の段階だね」と話す。

　県は協力的な農家に、畑で試験栽培してもらっている。昨年は１５アール、
今年は７７アールで育て、採れたメロンはいくつかのスーパーなどで販売している。
価格は２Ｌ（１キロ強）で８００〜１千円と、他のメロンと同等だ。

　県は今後、売れ行きや評判を聞きながら、栽培農家を増やしたい考えだ。
従来品種に比べ、網がきれいに掛かりづらいという欠点も改善する。

　担当者は「農家に新品種を認めてもらうのはいつの時代も難しいが、高い収益性を
地道に訴えたい。定着するかどうか、この２、３年が勝負になる」と話す。

朝日新聞：http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000905180001
（問い合わせ先省略）
画像：収穫間近のイバラキング＝笠間市の県園芸研究所
http://mytown.asahi.com/ibaraki/k_img_render.php?k_id=08000000905180001&o_id=3137&type=kiji

ともだちんこみたいなネーミングやめろよ

イバラッキー

メロンは野菜

だっべメロンです

イバラキングボス

チバラキング

さいたまんこ

メロン食べ放題のバイキングイベントを始めたのかと
ほんとにやったら人気出ると思うよ
価格次第だけど

茨の王


とげがいっぱいあってすげえイタそうwwww

ラヴィアンローズｗｗｗ

商品名：だっぺ瓜

いつも思うのだが、実は消費者はメロンの網の
見栄えなんか全然気にしてないんじゃね？

ダサイという言葉がピッタリだな

イバラギングって言いにくいから良いじゃないか

イチゴももうすぐ１位になる

http://up.mugitya.com/img/Lv.1_up95174.jpg

Ｗ☆ＩＮＧを思い出した


※ただしプヲタに限る

ミディ・ローズ「さぁ〜、かかってこ〜い！」