一色町特産のウナギをPRするマスコット・キャラクター「まんてん君」の着ぐるみがリニューアルされた。
30、31の両日に町内の一色さかな広場で開かれる「三河一色うなぎまつり」でデビューする。
地元の養鰻(ようまん)業者の若手後継者らでつくる「一色うなぎ研究会」が作った。2006年夏完成の
“初代”は子どもたちに大人気だったが、傷みが目立ち、新たに作り直した。
流行の「ゆるキャラ」を意識し、より愛らしい表情に。一色うなぎ漁業協同組合のTシャツに法被を羽織り、
はちまきをしている。愛称の「まん」は「鰻」、「てん」は天に昇るようなウナギの威勢の良さにあやかった。
うなぎまつりは両日とも午前10時から午後3時半まで。ウナギつかみ大会をはじめ、えびせんべいの
手焼き体験、アサリのすくい取りなどで、町内の特産品をPRする。
31日には、町観光協会の「うなぎ大使」になったラジオパーソナリティー、つボイノリオさんへの任命書
授与式もある。
▽ソース:中日新聞 (2009/05/16)
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20090516/CK2009051602000028.html ▽画像 (うなぎまつりでデビューする「まんてん君」)