【栃木】「第二の人生で何か社会に貢献したい」…解説ボランティア団体「なす香」、歴史学習など手助け［09/05/11］

　県立なす風土記の丘資料館の解説員のボランティアグループなす香（福島正会長）が本年度で
結成三年目に入り、会則などを整えて本格的な活動に乗り出す。同資料館の歴史解説員養成講座の
卒業生たちがメンバーで、退職後の第二の人生で何か役に立ちたいと組織した。同館の展示品解説や
体験講座の指導支援などを行い、同館を訪れる小学生の歴史学習などで活躍している。

　歴史解説員養成講座は、地域の人に郷土の歴史や文化を学習する機会を提供しようと二〇〇六年度
開始。初年度は三十人が受講。年間十回の講座で、那須地域の歴史の学習や史跡見学、講演会のほか、
土器作りやまが玉作りなど実技も行った。

　受講者は六十、七十歳代で、講座が進むうちに「第二の人生で何か社会に貢献したい」「せっかく
勉強したことを生かしたい」などとの声が出た。

　講座修了後、ボランティア解説員の先進地として宇都宮市のとびやま歴史体験館などを視察、その後、
有志十二人でなす香を立ち上げた。二年間の講座修了生有志も加入し、現在は五十五人の会員がいる。

　活動は同資料館を見学に来る小学生への展示品や企画展の解説や、体験講座の支援。講演会、
研修会の開催の手伝いなど。同館は「大変助かっている」と話す。

　メンバーの実寿夫さん(61)は「最初は下準備など大変でしたが、今では楽しく子どもたちに説明しています。
歴史はロマンがあります」と話していた。

　同館は本年度も解説員養成講座を開催する。二十三日から全十回。受講費は三千円。定員は先着二十人。


▽ソース：下野新聞　（2009/05/11）
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/nakagawa/news/20090511/146132
▽画像
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/north/nakagawa/news/20090511/146132/image/J200905010088.jpg

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ここから先、かなり厳しいレスが続きます

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歴史？
大丈夫か？

まさか例の軍団？

なにげにやばげｗ