【話題/山形】武将ブーム：「かぶき者」前田慶次の道中日記、復刻版に問い合わせ殺到［09/05/12］

　破天荒な振る舞いから「かぶき者」として知られる戦国武将・前田慶次が、京都から山形県米沢までの
旅の様子を記した「前田慶次道中日記」の復刻版の再版が今月、原本を所蔵する米沢市立図書館から
発売された。復刻版は２００１年１月の初版刊行から既に４回再版され、計４２００部が完売する人気ぶり。
市立図書館は「戦国武将ブームの上、慶次の盟友・直江兼続が主人公のＮＨＫ大河ドラマ『天地人』の
放映効果もあるのでは」とみている。

　前田慶次は金沢城主・前田利家のおいで、１５９０（天正１８）年、自由な生き方を求め、前田家を
飛び出した。その後、直江兼続と出会い、米沢藩主の上杉景勝に仕官。晩年は米沢市内に庵（いおり）を
結び、悠々自適な生活を送ったとされる。

　漫画の主人公となって人気に火が付き、最近の戦国武将ブームもあって、米沢市内にある慶次の
供養塔には全国から多くのファンが訪れている。

　道中日記は１６０１（慶長６）年に慶次が京都から下諏訪、須賀川などを経て米沢に至る２６日間の旅を
つづった。短歌や俳句、漢詩が多く記され、慶次の素顔が垣間見える。

　復刻版は原本を影印した和とじ本と、内容を解説した資料編、行程図で構成。２００１年に初版１０００部を
発売以降、全国から問い合わせが相次ぎ、次々に版を重ねた。今年１月にも１５００部を増刷したが、既に
売り切れ状態となっていた。

　今回は里程に関する部分を一部改訂し、限定１５００部を作製。一部２２００円で、米沢市立図書館や
市内の書店で販売し、郵送での販売も受け付ける。

　市立図書館は「予想以上の人気で増刷した。数に限りがあるので、欲しい人は早めに購入してほしい」
と話している。


▽ソース：河北新報　（2009/05/12）
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090512t55006.htm
▽画像
http://www.kahoku.co.jp/img/news/2009/20090512015jd.jpg

何で限定冊数にしたんだろう。

漫画は無視ですか、そうですか。

意外に安いな。
しかしミーハーな連中は読めるのかね。宝の持ち腐れだろ

前田慶次ってパチンカスだろ？

どう見ても「花の慶次」の影響だろう

>復刻版は原本を影印した和とじ本と、内容を解説した資料編、行程図で構成。
知らなかったけど結構凝った構成だね。この手の本で2200円は安くないか？

この人は戦国武将なの？

つか戦国武将ブームって何だよ
何年か前に「いま陰陽師がブームになってます☆」みたいなのも聞いたが、ブームとかにするもんなのか？

完全に一過性のものだろ・・・

戦国武将って活躍したひとほど人殺しだし・・・

最強は小野忠明。異論は塚原卜伝のみ認める。

↓利いた風な口を利くなＡＡ

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おれは黒田官兵衛だけどな。

この人でたら主役食っちゃうよ。

>>3
漫画版は原作の改悪が激しいからなぁ。。

日本史的にはいなくてもいい人。

子孫とか居ないのかなぁ・・・

来年の大河を前田慶次にしてくれたら犬ＨＫの聴取料また払ってやるのに。一年間だけだけど。

26日間の旅なんて「家出」の範囲じゃないかねえ？
出奔の代名詞の慶次だからこういう本他にもいっぱいありそうじゃん

本屋に花の慶事が平の山積になってたのはそいう琴音

歿年から逆算すると 実は秀吉や利家より年上で 生年は信長とほぼ同じなんだよな
利家は年下の叔父さんなわけだ

パチンカス効果か

この道中日記って本当に慶次が書き留めたものを現代風に訳してあるの？

今、女どもの間で仏像ブームでもあるらしいな。

変な韓流ドラマをやめて、来年の大河を前田日明にしろ

前田日明ってﾁｮﾝだろ

>>2
限定っていうか歴史書だぞ。１０００も作れば十分なもの。本来なら

>>4 >>7
それなりに売れるのはわかってたから、低価格に抑えたんだろうな。

>>4
＞しかしミーハーな連中は読めるのかね。宝の持ち腐れだろ

これは個人が所有するより
全国の図書館に置いてほうが相応しいものだろ

>>1
関連ニュース

【前田慶次道中日記】戦国の「かぶきもの」の著書　大河ドラマ、歴女ブームで大人気
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1242220387/1-100

実は大した活躍はしてないだけどね。

>>29
追加
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1242240740/1-100

>>30
はあ？
たくさんの歴史上の史料が残ってるのに？

漫画のイメージだけ

原作の隆慶一郎に謝れ

また腐女子か

琉球編がつまらなかった花の慶事じゃないのか

前田慶次参上〜！！

突破！！

大当たり！！！！

か〜ぶ〜け〜

あのなにが大きい人だよね

戦国BASARAでしょ。
前田刑事は恋愛馬鹿っていうふざけたキャラ付けだけどｗ

だが断る

隆慶一郎や司馬遼太郎の慶次はおもしろいぞ
かっこいい

>>40俺も「一夢庵風流記」は読んだ。楽しめるよな
にわかファンに歴史書は重かろう　こっちをおすすめするわ

>>30
確かに歴史的に大した事はしてないかもな　家督も継いでないし。
ただ一武人としての戦での活躍や文化人ぶり・人柄があったから
書物に残ってるんだと思うよ。
ちょうど日本を渡り歩いて自分を磨いていた頃の明智光秀みたいな
事を人生ずっとやってたような人だったんじゃないかね。
光秀と違って出世は望んでなかったみたいだけど。

>>35
原作は琉球じゃなくて朝鮮でしょ？

>>41
歴代内閣総理大臣の話をやってるときに
当時のビートだけしはすごかったんだぞ〜　と言うようなもんだしな

実際ビートたけしは社会的にすごかったんだけど

会津陣物語という上杉の軍記に初登場した前田慶次は、信頼のおける同時代の１次史料で確認できないって、知ってますか？架空の人物の可能性もあるようです。鬼小島弥太郎とか上杉は架空人物多すぎ。

延宝8年（1680）成立。酒井忠勝が部下の杉原親清に命じて、会津合戦の顛末
をまとめさせたものを、国枝清軒が校訂したものである。
関が原合戦時、上杉景勝もまた会津の地で東軍諸大名と戦っていた。
原著者の杉原親清は上杉家の重臣・杉原親憲の一族で自身も歴戦の武士で
あった。この書に記される上杉軍の武勇は実に勢いにあふれている。
直江状からはじまり、白石合戦、長谷堂合戦、福島合戦といききとした
活写は、この物語が伝承として大切に伝えられてきたことを察してあまり
ある。ただ、伝承は伝承であって、事実かどうかを判断するには
慎重を要するが、このような伝承が「ありそうなこと」として
語り伝えられるトコロがまた楽しみの一つである。例えば冒頭、
石田三成と直江兼継が二人で天下を山分けにする密談をする（笑）。

花の慶次斬でどうか大当たり30連ﾁｬﾝしますように

大儀であった!!