【栃木】「宮沢賢治の親友」顕彰へ第一歩−小菅健吉の郷里で集い[09/05/02]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1依頼@台風0号φ ★:2009/05/10(日) 02:28:00 ID:???
 宮沢賢治の親友でありながら、知名度の低い市出身の教育者小菅健吉(一八九七−一九七七年)に
スポットを当てようと十日、初の講話の集いが氏家の「市ミュージアム−荒井寛方記念館」で開催される。
ゆかりの文学作品を朗読し、専門家が小菅研究の経過を語る。顕彰に向け、市民レベルの機運醸成に
つながると期待される。

 「集い」は、市内外の関係者の熱意が実を結び、愛好会「栃木・宮沢賢治の会<ぎんどろの会>」
(栗原俊明代表)の例会として行われる。

 企画したのは会員の増渕昭二さん(77)=草川=で、二〇〇〇年発行の氏家町史別冊「氏家の人物」で
小菅の項を執筆した。増渕さんは「顕彰のきっかけになればとの気持ちもあった」と話す。

 小菅は、盛岡高等農林学校で賢治と同級。二人は一級下の保阪嘉内、河本義行らとともに文芸同人誌
「アザリア」を発行した。近年、保阪の郷里・山梨県と、河本の鳥取県で相次いで市民の研究会が発足
しているが、小菅はまだない。

 今回の集いは、県外の動きと連動する側面もある。当日、小菅から保阪、河本へあてた手紙について
講話する神山壮市氏家町史編さん専門委員(58) は小菅の調査の過程で、河本研究会から交流を求め
られたという。神山さんは「近い将来、小菅の研究会を立ち上げたい。市民に関心を持ってもらえれば」と
希望を口にする。

 集いは午後一時半から。参加費三百円。

▽ソース:下野新聞 (2009/05/02)
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/sakura/news/20090502/142700
▽画像
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/sakura/news/20090502/142700/image/J200904290008.jpg
2やまとななしこ:2009/05/10(日) 02:38:28 ID:O8Y1EsMp
むしろ誰の親友が知名度あるんだ?
3やまとななしこ:2009/05/10(日) 03:23:15 ID:x9nJp1CJ
「同人」ってのは「同一人物」の略語じゃないんだぜ
自分の独り舞台で描いてるのに同人誌ってどういうことだぜ!
4やまとななしこ
801