【お茶】香り高く新茶の初取引 菊川市と藤枝市で静岡県内トップ切り

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1麗わしき鬼@メガロ魔Λφ ★
新茶の初取引が静岡県内のトップを切って18日、菊川市のJA遠州夢咲茶業振興センター
「サエリア」と藤枝市のJA大井川藤枝茶流通センターであった。
菊川市は昨年より2日早く、藤枝市では1日遅い。

サエリアには旧小笠郡内の11の茶工場が14口、計1105・6キロの手摘み物を上場。
高値は1キロ当たり1万8000円(前年比1000円増)、安値は8100円(同800円増)。

取引に先立つ式には、生産者や茶商ら230人が出席。JA遠州夢咲の夏目善宇組合長は
「すばらしい生葉ができたと確信している」とあいさつ。
全員で手締めをして活発な取引を祈った。

取引が始まり、新茶の形状や香りなどを確かめて商談がまとまると、
売り手と買い手が「シャン、シャン」。威勢良く手合わせをし、
商いに弾みをつけていた。

今年は冬が暖かく適度な雨量があり、3月下旬の寒の戻りも大きな影響がなく、
新芽の生育が順調という。

画像:新茶の香りや形状を確かめる茶商ら=18日午前、菊川市和田のサエリアで
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090419/images/PK2009041902100003_size0.jpg

中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090419/CK2009041802000257.html
2やまとななしこ
新茶の季節かぁ…早いなぁ