【長野】レッサーパンダ獣舎の新築計画 より自然に近い形で 茶臼山動物園[09/03/12]

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1やるっきゃ騎士φ ★:2009/03/13(金) 15:24:24 ID:???
長野市篠ノ井有旅の市茶臼山動物園は来年度、レッサーパンダの獣舎を新築し、より自然に近い形で
見られるようにする計画だ。一部で柵をなくし、木に登る姿も間近で眺められるようにする。
来園者に生態や生息環境への理解を深めてもらうとともに、動物もすみやすい獣舎を目指す。

新獣舎は、園の北口付近に造り、屋内と屋外のスペースに分ける。屋内は動物を近くに感じられる
よう高さを約1・2メートルに抑えたガラス製の柵を設ける。屋外は土を敷き詰め、入園者が
レッサーパンダのすむ森に入るイメージで整備する。屋外のスペースは一部に仕切りを設けない予定。
代わりに、水が苦手なレッサーパンダの性質を利用し、入園者との間を水路で区切る。
新獣舎の奥に広がる森や山も「借景」として生かすという。

園の職員らでアイデアを出し合い、レッサーパンダの特徴である木に登る姿がよく見られるよう
設計士と打ち合わせを重ねた。経費を抑えるため、擬木は使わず、市内の造園業者から譲り受けた
木を獣舎内に置き、職員が手作りで遊具を作成する考えだ。

新獣舎の広さは、屋内約280平方メートル、屋外約770平方メートル。全体で現行の5・8倍の
規模になる。屋外運動場は現在の3区画から8区画、寝室も7区画から18区画に増やし、
新たに屋内運動場も4区画設ける。現在は9頭だが、獣舎拡大を機に積極的な繁殖に乗り出す。

飼育担当の田中さん(36)は「管理する大変さは増えるが、レッサーパンダのことを
知ってほしい」と話す。

茶臼山動物園は1985年3月からレッサーパンダの飼育を始めた。現獣舎は老朽化しており、
別の獣舎を借りるなど飼育場所も不足。思うように頭数も増やせなかった。

将来的には、園全体の動物を世界の生息域ごとにまとめることも構想。動物の生態を分かりやすく
見せるよう工夫していく方針だ。

新獣舎は、5月ごろに本格着工し、10月にオープンする予定。同月上旬に市内で開く
「第57回動物園技術者研究会」では、全国から集まる動物園の飼育担当者らに披露するという。
市は、市議会3月定例会で審議中の09年度一般会計当初予算案に事業費9200万円を
盛っている。

ソースは
http://www.shinmai.co.jp/news/20090312/KT090311SJI090013000022.htm
茶臼山動物園
http://www.chausuyama.com/
依頼を受けてたてました。
2やまとななしこ:2009/03/13(金) 15:33:06 ID:tSx+nifd
されど、人工物
3やまとななしこ:2009/03/13(金) 17:06:07 ID:s0rmBuM5
4やまとななしこ
レッサーパンダの帽子をかぶった犯人を早く捕まえてあげて!